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2018年 スーパーGT 第3戦 鈴鹿サーキット 予選

先日岡山国際サーキットで開幕した2018年のスーパーGTも、早いもので第3戦を迎えました。

開幕戦ではNSX-GTが圧勝しましたが、続く第2戦の富士スピードウェイでは一転GT-RとLC500の一騎討ちとなりました。

今年はF1チャンピオンであるジェンソンバトンを迎え、マシン作りに気合いが入っているホンダ勢だと言われていましたが、例年同様岡山国際サーキットだけ、今年も駄目かと富士スピードウェイでのレースを見て思ってしまいました。

しかし今日行われた鈴鹿サーキットでの第3戦では、富士スピードウェイでの不調が嘘のような、NSX-GTの素晴らしい走りを見せてくれました。

予選結果

予選結果以下のとおりです。

ポールポジション ARTA NSX-GT

コースレコードを2.2秒も上回るラップで、見事にポールポジションを獲得しました。

2018年3月24日撮影 スーパーGT公式テスト 富士スピードウェイ

2位 RAYBRIG NSX-GT

開幕戦での2位表彰台で、ハンディウエイトが34kgあるにも関わらず、ポールポジションのARTA NSX-GTからわずか0.15秒差で、見事フロントローを獲得しました。

2018年5月3日撮影 スーパーGT第2戦 富士スピードウェイ

3位 KEIHIN NSX-GT

こちらは開幕戦の優勝で、ハンディウエイトが42kgもあるのに3位に入ってしまいました。

2018年3月24日撮影 スーパーGT公式テスト 富士スピードウェイ

以下

4位 KeePer TOM`S LC500

5位 Epson Modulo NSX-GT

6位 カルソニックIMPUL GT-R

7位 MOTUL MUGEN NSX-GT

8位 au TOM`S LC500

と続きます。

僅差での争いが魅力のスーパーGT

冒頭でも触れましたが、このスーパーGT、性能調整の妙が多分にあると思いますが、他のカテゴリーと比べてもサーキット特性がホント顕著に現れてくれて、接戦に拍車をかけてくれるんですよね。

あとNSX-GTがGT500唯一のミッドシップレイアウトというのも、サーキット特性に大きく関係がありそうです。

最後に

明日の決勝はNSX-GTが圧勝するのか、はたまたGT-RやLC500が下位から大逆転するのか、面白いレースになりそうです。

私としてはもちろんジェンソンガンバレ!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。