人気記事:『ミニカーで振り返るF1マシン』シリーズ

【まとめ】静岡の“超定番”新幹線撮影スポット

東西に長い静岡県は自然が豊かで、富士山や茶畑などを背景にした多くの新幹線撮影スポットが点在します。

そんな静岡県は首都圏と中京圏に挟まれてアクセスも容易なこともあり、大都市圏から多くの撮り鉄が訪れます。

そこで今回は静岡県在住の撮り鉄である私が、静岡の超定番新幹線撮影スポットを紹介してみたいと思います。

ちなみに静岡県は東海道・山陽新幹線区間でもっとも多い6つの駅が存在しますが、すべての駅にのぞみ号は停車しません。県知事がJR東海と喧嘩中なので今後も止まることは無いでしょう(苦笑)。

なのでひかり号かこだま号でお越しください・・・。

では東から順に紹介していきます!

富士市富士岡からの新幹線と富士山【三島-新富士】

静岡県といえば富士山。

その富士山を背景に新幹線を撮影できる場所といえば、富士市富士岡の東部市民プラザ近くのポイントがもっとも有名。

上の写真は東部市民プラザから数十mほど移動した場所から撮影しましたが、東海道新幹線を紹介するポスターなど、多くの方がこの構図の写真を見たことがあると思います。

天気の良い週末になると、道路沿いには多くのカメラマンが三脚を設置して撮影に励んでいる、静岡No.1いや東海道新幹線沿線でNo.1の撮影スポットでしょう。

1年を通じて撮影ができますが、富士山に雪が積もる秋から翌春までがおすすめで、特にレンゲが咲く4月や田んぼに水が張る5月がより写真映えします。

ただこの場所は駿河湾からの湿った空気が富士山にぶつかるため、晴れていてもここだけ雲がかかることが実に多い。なので訪れる前にYouTubeの富士山ライブカメラで雲の状態をチェックすることをおすすめします。

使用レンズ標準域から中望遠付近を用意するといいでしょう。キヤノン使いの私はRF24-105mmメインです。

撮影スポットへのアクセス

最寄駅は岳南電車の岳南富士岡駅で、駅から南下し徒歩で約18分で撮影スポットに到着します。

東海道本線の最寄駅は吉原駅でそこから徒歩で35分ほどです。

富士川橋梁を渡る新幹線と富士山【新富士-静岡】

富士山をバックに新幹線を撮影できるスポットとして、最初に紹介した富士市富士岡のポイントとともに有名な撮影地といえば富士川橋梁下からのアングルです。

東海道新幹線区間でもっとも長い藤川橋梁ですが、西側河川敷の公園から河原に降りた場所になります。

上の写真のように富士川橋梁を渡る新幹線の下に富士山を入れるのが、もっとも一般的な構図です。

新幹線から近くその下に富士山を入れたいので、広角レンズでの撮影が基本。具体的には焦点距離24-35mm(35mm換算)がいいでしょう。

この場所の他にも、新幹線から離れて鉄橋の上に富士山を入れる構図も絵になります。

こちらは中望遠域のレンズを使用しての撮影になります。

撮影スポットへのアクセス

最寄駅は東海道本線の富士川駅で、徒歩で20分ほど歩きます。

またこの場所は富士川河川敷にあるため、駐車場にも困ることはないため、クルマでのアクセスも容易です。

詳しい記事

富士川橋梁の撮影スポットについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご参照ください。

安倍川橋梁を渡る新幹線と富士山【静岡-掛川】

次に紹介するのは静岡県の中心に位置する静岡市の撮影スポットです。

静岡市の真ん中を流れる安倍川西岸の土手から、安倍川橋梁を渡る新幹線を富士山をバックに撮影します。

このポイントは焦点距離300mmほどの望遠レンズで撮影するため、圧縮効果で架線柱が気になりますが、反面53kmも離れた富士山を大きく画角に入れることができます。

難点は季節。

富士山との距離が離れているため、霞の酷い夏場はほぼ富士山が顔を出すことはありません。

そのため冬場の空気が澄んでいる日にYouTubeの富士山ライブカメラなどで確認してから現地入りした方が無難です。

アクセス方法

鉄道を利用しての現地入りは東海道本線の安倍川駅を下車して、東海道本線と並行しながら北に進み、途中東海道新幹線と交差をするので、そのまま並行して、安倍川の土手を登ったところが撮影地。

安倍川の河川敷にはスポーツ広場や緑地公園がありますが、撮影スポットの周囲にはあまり無く、クルマでは少し歩くことになります。

詳しい記事

用宗の急カーブ【掛川-静岡】

東海道新幹線の下り列車に乗り、静岡駅を過ぎて安倍川を渡った先に、『左富士』と呼ばれる富士山を左側の窓から見られる有名なポイントがありますが、その先の急カーブも有名な新幹線撮影スポットです。

アングルは様々ありますが、一番有名な場所はカーブの先にあるトンネルの脇からの撮影。上の写真のような迫力の構図になります。

本来は下り列車を正面から撮りたいのですが、架線柱が邪魔をする影響で500mm級の超望遠レンズが必須になります。

トンネル脇のこの場所は雨の日など非常に滑りやすい。安全を考慮するのであればトンネルの上の農道で撮影するのがおすすめです。

空気の澄んだ日には富士山が見えることもあるため、新幹線と富士山を同時に写真に収めることができます。

トンネル脇での撮影では300mmから500mm(35mm換算)の超望遠を、上の道路からの撮影では50mmから70mmの標準やや望遠よりのレンズを持っていくと良いでしょう。

撮影スポットへのアクセス

最寄駅は東海道本線の用宗駅で、途中から山を登り15分ほど歩くと撮影地に到着します。

菊川のお立ち台【掛川-静岡】

静岡県はお茶の生産量で全国第1位を誇るが、中でも特にお茶の生産が盛んなのが牧之原台地。

その牧之原台地の茶畑をバックに撮影できるのが通称菊川のお立ち台(堀之内のお立ち台)と呼ばれるスポットで、東海道新幹線の沿線の撮影地の中でも5本の指に入るほど有名なポイントです。

新幹線の線路脇に小高い丘(お立ち台)があり、そこから東京方面に向かう上り新幹線を狙います。

お立ち台はいにしえの多くの撮り鉄が訪れたため、低い位置から高い位置までひな壇に段々と足場があり、高低様々な角度でトンネルを抜けた新幹線を最後尾まで画角に収めることができます。

収容人数は10-15人ほどですが、有名撮影地だけありドクターイエローの通過時(上りドクターイエロー通過は17時ごろ)にはかなりの人数になるため、早めの現地入りが望まれます。

使用レンズは中望遠から望遠域の焦点距離のものがいいでしょう。ちなみに上の写真は35mm換算で110mmの焦点距離です。

撮影スポットへのアクセス

最寄駅は東海道本線の菊川駅。そこから徒歩で20分ほどで撮影地に到着します。

詳しい記事

駅撮影の超定番浜松駅【浜松】

気軽に新幹線を撮影できる場所は何と言っても新幹線駅の構内ですね。

猛スピードで走り去る新幹線を一瞬で仕留める沿線での撮影よりも、ゆっくりと向かってくる駅構内での撮影は非常に容易で、架線柱も邪魔にならず構図に十分気を配ることができます。

そんな東海道新幹線での駅撮影で、もっとも有名なのが浜松駅。

浜松駅の線形は侵入から駅構内まで新幹線としてはかなり急な半径2200mのカーブになっており、16両編成の長さを強調した写真に仕上がります。

また通過線では、ややスピードを落としながらも猛スピードでカーブを駆け抜ける新幹線を、大迫力で見ることができます。

私のおすすめは上りホームの両端。レンズは圧縮効果を狙って超望遠で撮影します。

詳しい記事

第三浜名橋梁を渡る新幹線【豊橋-浜松】

湖に架かる鉄道橋梁は全国を見回してもなかなかありません。そんな数少ない湖の鉄道橋の代表格といえば第三浜名橋梁。

緩やかにカーブする線形がいい感じで、広角レンズで撮影すると16両編成の長い東海道新幹線の車両がより強調されます。

サンプル写真は橋梁の東側から撮影しましたが、上り列車は向こう側を通るため、列車の下面がやや欄干に掛かってしまうのが少々残念。

西側からの撮影ならば解消できてそちらが定番なのですが、釣具屋さんの私有地を通ることになり了承が必要。できればそちらでも一度は撮影してみたいのですが・・・。

撮影スポットへのアクセス

最寄駅は東海道本線の弁天島駅。そこから並行する国道1号線を西に15分ほど歩くと到着します。

浜名湖バックの新幹線【浜松-豊橋】

浜名湖をバックに新居跨線橋の上から新幹線を撮影するかつての超有名撮影スポットですが、現在は跨線橋にフェンスが設置され撮影が困難になってしまいました。

しかし明るい単焦点レンズならばそのフェンスを消し去ることで、往年の写真を再現できます。

レンズの焦点距離は広角域だとフェンスを十分に消せないので、50-85mmほどの標準域から中望遠域のレンズを使いたい。

撮影場所である跨線橋は歩道がなくクルマ通りも多いため、交通の迷惑にならないためにも短時間で撮影し早めに退散することをおすすめします。

撮影スポットへのアクセス

最寄駅は東海道本線の新居駅。そこから徒歩で1kmほど歩くと撮影地に到着します。

詳しい記事

まとめ

ということで、今回は静岡県の新幹線撮影スポットを紹介してみました。

富士山や茶畑など、自然が豊富な静岡県は新幹線撮影スポットが至るところに点在するため、鉄道写真を趣味とする方はぜひともこの静岡で新幹線を撮影してみてもらいたい。

ちなみに新幹線でお越しの際は、ひかり号かこだま号にご乗車ください。静岡にとってのぞみ号は乗車するものではなく、撮影するものなので・・・。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

面倒ですがポチッとお願いします

自動車レースランキング

関連記事

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

143人の購読者に加わりましょう
よかったらSNSでシェアお願いします!



サーキットでの興奮をあなたに伝えたい
MOTORSPORT観戦記

サーキットは非日常を味わえる特別な空間です。そんな素晴らしいモータースポーツの世界を、ひとりでも多くの方に伝えたい・・・。そんな思いでMOTORSPORT観戦記と題し、記事に認めました。




コメントを残す

ABOUT US
大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。