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【日記25】久々のレース観戦!GT300クラスの楽しみ方

本日は実に2019年11月のスーパーGT×DTM特別交流戦以来、久しぶりにスーパーGTを観戦してきた。

やっぱりサーキット観戦はいいね!

いつも書くことだけど、モータースポーツはサーキット観戦とテレビ観戦は別モノ。

テレビ観戦はレース戦略や展開を解説を聞きながら楽しむモノで、サーキット観戦は爆音と迫力を楽しむモノで、それに加えて私の場合は撮影を思いっきり楽しむ場所でもある。

まだ決勝も行われていないのに、3,000枚以上撮影してしまった・・・。

後日観戦記にまとめて記事をアップするので、私の駄作を必ず見て下さい(笑)!

で、今回あらためてGT300クラスの魅力を感じてしまった!

何を今更!?

今回は観客を制限しており、応援団の鳴り物を使った応援も無かったので、マシンの爆音を存分に楽しめた。

予選をグランドスタンドで観戦したので、エンジン全開で走るマシンをスタンドの反響音で強調され、マシンによる音の違いが特に感じられた。

何を今更②・・・!?

かっ、書かせてくれ!

JLOCが走らせるランボルギーニウラカンGT3のV10の透き通る甲高い音色。

初音ミクやLEON、アルナージュが走らせるメルセデスAMG GT3の「ベリベリベリ!」という迫力の重低音。

だがそれにも増して特徴的だったのが、aprのプリウスPHVと埼玉トヨペットのGRスープラ。

市販のプリウスPHVはプラグインハイブリッドで、1800ccの静かなエンジンを搭載しているのに、aprのプリウスPHVは5400ccの大排気エンジンが搭載され、市販のプリウスPHVとは似ても似つかわぬ重低音で、爆音では完全にメルセデスAMG GT3を上回っている!

例えるならば、顔もスタイルもめちゃくちゃ可愛いのに声は完全にオッさん。

まさにニューハーフだ!

そういえば昨年開催されたスーパーGT×DTM特別交流戦でも、DTMのクルー達が物珍しそうに、このaprのプリウスPHVを見ていたことを思い出した。

そしてもう1台が今年デビューした埼玉トヨペットのGRスープラ。

エンジンの型式はaprのプリウスPHVと同じだが、排気量は5200ccと違う。

独自にチューンナップされて排気管の取り回しも違うのか詳しくはわからないが、 GT300クラスでもっとも迫力がある重低音で、腹をつんざくような爆音だった!

さあ、明日は決勝!

GT500クラスのトップ争いも気になるが、現地観戦でしか味わえない GT300クラスの音の違いにも注目しながら、久々のスーパーGT観戦を心から楽しむことにしよう!

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。