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F1『ドライバー・オブ・ザ・デイ』獲得回数トップ10(2016-2021.Rd11)

F1で2016年シーズンからはじまった『ドライバー・オブ・ザ・デイ』。

決勝中に、ファンがそのレースでもっとも活躍したドライバーをF1公式サイトにて投票する、いわば人気投票のようなシステムだ。

導入より6年目を迎える『ドライバー・オブ・ザ・デイ』だが、結果を見ると優勝者ではなく、さまざまなドライバーが獲得しているのが面白い。

そこで今回は、ドライバー・オブ・ザ・デイが開始された2016年から、2021年第11戦ハンガリーグランプリまでの111レースを対象に、獲得回数を10位から順にランキング形式で発表したいと思う。

【第10位】グロージャン・アロンソ・ガスリー・アルボン

ドライバー・オブ・ザ・デイ獲得回数・3回

ロマン・グロージャン

グランプリ所属チーム
2016Rd.1 オーストラリアGP
Rd.2 バーレーンGP
ハース
2020Rd.15 バーレーンGPハース

ドライバー・オブ・ザ・デイ獲得回数第10位は4人いるが、そのひとりがロマン・グロージャン。

新興チームのハースながら6位入賞して、2016年のドライバー・オブ・ザ・デイ制定後、はじめての獲得者になり、翌第2戦でも5位に入賞して、2戦連続でドライバー・オブ・ザ・デイを獲得している。

3回目は2020年のバーレーングランプリ。

1周目にダニール・クビアトと接触してコース脇のガードレールに激突し大炎上しながらも、自らその炎の中から生還したレースだった。

フェルナンド・アロンソ

グランプリ所属チーム
2018Rd.1 オーストラリアGP
Rd.21 アブダビGP
マクラーレン
2021Rd.11 ハンガリーGPアルピーヌ

ドライバー・オブ・ザ・デイ獲得回数第10位の2人目はフェルナンド・アロンソ。

2018年開幕戦でフェルスタッペンを抑えきり5位入賞したレースと、引退レース(2021年復帰)となった同年の最終アブダビグランプリ。

そして記憶に新しい2021年ハンガリーグランプリで、レース終盤に巧みなブロックでルイス・ハミルトンの行く手を阻んで、チームメイトのエステバン・オコンの優勝に大きく貢献したレースで獲得している。

アロンソは過去に幾多の名レースを繰り広げており、もっと古くからドライバー・オブ・ザ・デイが制定されていれば、かなり獲得しているのでは、と思われる。

ピエール・ガスリー

グランプリ所属チーム
2018Rd.2 バーレーンGPトロロッソ
2020Rd.7 ベルギーGP
Rd.8 イタリアGP
アルファタウリ

3人目はピエール・ガスリー。

2018年バーレーングランプリの、中堅チームのトロロッソにも関わらず予選6位を獲得し、決勝では4位に入賞したレースと、後方から追い上げて8位入賞をした2020年のベルギーグランプリ。

そして、カルロス・サインツの猛追をはねのけて、念願の初優勝を果たした翌イタリアグランプリの3回で獲得している。

アレクサンダー・アルボン

グランプリ所属チーム
2019Rd.3 中国GP
Rd.19 アメリカGP
トロロッソ
レッドブル
2020Rd.1 オーストリアGPレッドブル

4人目はアレクサンダー・アルボン。

フリー走行3回目でクラッシュしピットレーンスタートながらも1ストップを成功させて10位に入ったトロロッソ時代の2019年中国グランプリと、同年レッドブル昇格後のアメリカグランプリで、終盤に初表彰台が確実視されていながらルイス・ハミルトンに追突されスピンしたレース。そして2020年の開幕オーストリアグランプリで、終盤2位ハミルトンに果敢にオーバーテイクを仕掛けたが接触し後退してしまったレースの3回、ドライバー・オブ・ザ・デイを獲得している。

【第8位】キミ・ライコネン

ドライバー・オブ・ザ・デイ獲得回数・4回

グランプリ所属チーム
2016Rd.11 ハンガリーGPフェラーリ
2017Rd.11 ハンガリーGPフェラーリ
2018Rd.14 イタリアGPフェラーリ
2020Rd.13 エミリアロマーニャGPアルファロメオ

ドライバー・オブ・ザ・デイ獲得回数の第8位は4回でふたりが並んでいるが、そのうちの一人がキミ・ライコネンだ。

ライコネンはじめてのドライバー・オブ・ザ・デイは2016年のハンガリーグランプリ。雨で翻弄された予選で14位になったが、決勝ではファステストラップを記録して6位まで追い上げたレースだった。

トップを走るチームメイトベッテルのステアリングトラブルで、2位のライコネンがメルセデス勢を振り切った翌年のハンガリーグランプリでもドライバー・オブ・ザ・デイを獲得。

その他フェラーリの地元でポールポジションから2位に入った2018年イタリアグランプリと、2020年のエミリアロマーニャグランプリで獲得している。

歯に絹着せず発言し、一発の速さもあるライコネンはF1界切手の人気者だけに、全盛期にドライバー・オブ・ザ・デイがあれば、相当獲得していただろう。

【第8位】ランド・ノリス

ドライバー・オブ・ザ・デイ獲得回数・4回

グランプリ所属チーム
2019Rd.8 フランスGP
Rd.13 ベルギーGP
マクラーレン
2021Rd.2 エミリアロマーニャGP
Rd.9 オーストリアGP
マクラーレン

第8位のもうひとりは、参戦3年目ながらも4回獲得したランド・ノリス。

1度目は予選及び決勝で好走するも油圧トラブルに見舞われた(決勝9位)2019年フランスグランプリと、中団グループトップの5位を走行しながらも最終周にパワーユニットトラブルによりマシンを止めた同年のベルギーグランプリ。

2021年に入り3位表彰台を獲得したエミリアロマーニャグランプリと、フロントラースタートから3位になったオーストリアグランプリで、ドライバー・オブ・ザ・デイを獲得している。

【第7位】バルテリ・ボッタス

ドライバー・オブ・ザ・デイ獲得回数・5

グランプリ所属チーム
2017Rd.4 ロシアGP
Rd.9 オーストリアGP
Rd.20 アブダビGP
メルセデス
2019Rd.1 オーストラリアGP
Rd.17 日本GP
メルセデス

ドライバー・オブ・ザ・デイ獲得回数第7位は、5回獲得しているバルテリ・ボッタスが入った。

はじめてのドライバー・オブ・ザ・デイ獲得は、フレッシュタイヤを履いたセバスチャン・ベッテルを振り切って優勝した2017年のロシアグランプリで、ポールトゥウィンの同年オーストリアグランプリと、アブダビグランプリでも獲得している。

その他、優勝した2019年の開幕オーストラリアグランプリと日本グランプリでもドライバー・オブ・ザ・デイに選出されている。

次のページでは、ドライバー・オブ・ザ・デイ獲得回数ランキングの第6位から発表します!

まだ出ていないあのドライバーは何位か!?

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モータースポーツ撮影歴18年。腕に覚えは全く無いが、知識だけは豊富なワタクシぴぴが、レース撮影について偉そうに解説します。




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ぴぴ
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。 一眼レフデビューは2001年頃、CANON EOS7(フィルム機)。腕に覚えは全くないが、年数だけはそこそこ長い。 【一眼レフ遍歴】 CANON EOS 7 → CANON EOS kiss N → CANON EOS 60D → CANON EOS 7D MarkⅡ → CANON EOS 5D MarkⅣ & SONY α7R Ⅲ 【所有カメラ】 CANON EOS 5D MarkⅣ SONY α7R Ⅲ SONYサイバーショット DSC-RX1R 【所有レンズ】 CANON EF100mm-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM CANON EF70-200mm f/2.8L IS Ⅱ USM CANON EF24mm-70mm f/4L IS USM CANON EF50mm f/1.2L USM CANON EF85mm f/1.4L IS USM SONY FE24-105mm F4 G OSS