撮影日 | 2017年11月19日 |
イベント | 鈴鹿サウンドオブエンジン2017 |
観戦記 | https://motorsport-photography.net/suzuka-sound-of-engine-2017/ |
場所 | 鈴鹿サーキット |
カメラ | キヤノンEOS5D MarkⅣ |
レンズ | キヤノンEF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM +1.4×Ⅲ |
シャッタースピード | 1/125 |
F値 | F9.0 |
焦点距離 | 560mm |
ISO | 160 |
『写真より実物の方が素晴らしい!』って、写真を題材にした『今日の一枚』なのに、なんていう題名だと思った方も多いと思います。
いや、当の私もそう思います・・・。
だけど本当に当時のF1マシンは写真で撮るより実物の方が数倍カッコいいんです。
現在のF1マシンはカーボンファイバーモノコックで、見た目にも軽く感じいわゆるプラスチッキーな雰囲気があるのですが、このティレル最初のグランプリマシンであるティレル001は、金属の重いマシンを3,000ccのエンジンが一生懸命動かしている感じ。
パイプフレームはギラギラに光っており、バックミラーまでも金属で製作されており、軽量化の概念はあまりなかったのでは、と伺えますが、それがまた良い。
走行音もコスワースDFVのエンジン音とは別に、ギシャギシャと機械的な音もクラシック感を味わえてファンとしてはたまらない。
そんな半世紀前のいにしえのF1マシンと出会うことができる鈴鹿サウンドオブエンジンは、私の大好きなモータースポーツイベントのひとつです。
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