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2024年のスーパーGT日程発表!えっ!?今年も国内だけ??

本日8月3日、JAFから2024年スーパーGTの日程が発表されましたね。では、さっそく日程を見てみましょう。

Rd.開催日サーキット
14/13-14岡山国際サーキット
25/3-4富士スピードウェイ
36/1-2鈴鹿サーキット
48/3-4富士スピードウェイ
58/31-9/1鈴鹿サーキット
69/21-22スポーツランドSUGO
710/5-6オートポリス
811/2-3モビリティリゾートもてぎ

岡山国際サーキットで開幕を迎え、第2戦はゴールデンウィークの富士スピードウェイ。

第3戦は鈴鹿サーキットで、第4戦は盆休み前の2度目の富士スピードウェイ。

第5戦はまたも鈴鹿サーキット。

そして第6戦スポーツランドSUGO、第7戦オートポリスと続き、最終戦はモビリティリゾートもてぎで行われます。

んっ!?今年と・・・同じ??

ということで、2023年の日程と比べてみると・・・。

Rd.2023年2024年
14/15-16 岡山国際サーキット4/13-14 岡山国際サーキット
25/3-4 富士スピードウェイ5/3-4 富士スピードウェイ
36/3-4 鈴鹿サーキット6/1-2 鈴鹿サーキット
48/5-6 富士スピードウェイ8/3-4 富士スピードウェイ
58/26-27 鈴鹿サーキット8/31-9/1 鈴鹿サーキット
69/16-17 スポーツランドSUGO9/21-22 スポーツランドSUGO
710/14-15 オートポリス10/5-6 オートポリス
811/4-5 モビリティリゾートもてぎ11/2-3 モビリティリゾートもてぎ

おーい、順番は2023年とまったく同じで日にちもほぼ同時期じゃん!

もちろん、国内のこの6つのサーキットは日本を代表するサーキットで、海外の多くのサーキットと比べても胸を張れるレベルです。

ただね、ファンとしては他のサーキットでのレースも観てみたい。富士や鈴鹿で2度の開催はちょっと・・・。

全日本GT選手権時代には十勝スピードウェイ(2004年)やセントラルサーキット(1996年オールスター戦)でも開催され、これらのサーキットでのスーパーGTも観てみたいが、当時に比べると台数やレース規模が大きくなったスーパーGTに於いては、これらのサーキットでの開催は運営面で無理なのはわかります。

やっぱり海外でのレースを観てみたい。

2005年にJAF管轄下を離れ、スーパーGTに名称変更をしたのも海外進出を目的としたため。

2020年のスーパーGT日程はタイのチャーンインターナショナルスピードウェイに加え、マレーシアのセパンインターナショナルサーキットでの開催も復活する予定で、初の海外戦複数開催が組まれていましたが、例の新型コロナウイルスの影響で開催を断念。

日本発祥のスーパーGTが世界に進出する兆しが見えただけに、本当に残念でした。

国内の主要サーキットだけを転戦する方が運営面では楽だろうし、まだ2024年はコロナのリスクはあると考えたのかもしれません。

でもね、この日本が誇る素晴らしいカテゴリーを、ぜひ海外の方にも生で観てもらいたいんですよね。

アジアにも素晴らしいサーキットはあるじゃない。

2013年にスーパーGTを開催する予定だった韓国インターナショナルサーキット(素晴らしいとは言えない?)やF1開催の常連だった上海インターナショナルサーキット、インドグランプリの舞台だったブッダインターナショナルサーキット(閉鎖した?)など、まずはアジア進出を実現してもらいたいと切に願います。

スーパーGTは成熟期ではなく、まだまだ成長期であってもらいたい。そのためにも海外進出は必須なんです。

スーパーGTがハコのF1になり、世界を転戦することが私の夢。坂東会長、あなたがスーパーGTのバーニーになってもらいたいんです。

ということで、2025年のスーパーGTの日程を私が勝手に決めさせていただきます。

Rd.開催日サーキット
14/12-13岡山国際サーキット
25/3-4富士スピードウェイ
35/31-6/1韓国インターナショナルサーキット
48/3-4上海インターナショナルサーキット
56/21-22セパンインターナショナルサーキット
67/12-13チャーンインターナショナルスピードウェイ
78/2-3ブッダインターナショナルサーキット
89/6-7スポーツランドSUGO
99/27-28オートポリス
1010/18-19モビリティリゾートもてぎ
1111/8-9鈴鹿サーキット

坂東会長、どうです?2025年はまずアジア進出・・・これでいきましょう!?

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。