明日は『SUZUKA Sound of ENGINE』 昨年のイベントを振り返る

スーパーGTやスーパーフォーミュラなど、国内主要レースシリーズもほぼ2017年のチャンピオンが決定し、モータースポーツもシーズンオフに突入しょうとしている。

そんなシーズンオフの私の楽しみが、レジェンドマシンによるデモンストレーションランである。

自動車メーカーのレジェンドカーイベント

モータースポーツに力を入れている国内自動車大手三社のファン感謝祭である、トヨタガズーレーシングフェスティバル、ニスモフェスティバル、ホンダファン感謝デーでは各社所縁のF1やプロトタイプカー、ツーリングカーなどのレジェンドマシンが走行する。

その走行シーンを見ていると、現役当時テレビや雑誌でしか見ることができなかった生のクルマを拝見し、音を体感し、私は感動から鳥肌が立つほどになる。

しかし各社の歴史が変わるわけではなく、レジェンドマシンのラインナップは毎年ほぼ変わらない為、年を重ねるごとに少しずつ気持ちが薄らいでくる。

『SUZUKA Sound of ENGINE』とは

メーカー系のファン感謝祭ではなく、レジェンドマシンの走行シーンと音を体感しようというイベントが存在する。

『SUZUKA Sound of ENGINE』だ。

2015年より毎年鈴鹿サーキットで開催されており、今年は、明日11月18日から19日にかけて行われる。

私は昨年初めて行ったが、セナプロ世代真っ只中の私にとって、心を奪われたイベントであった。

昨年の『SUZUKA Sound of ENGINE』

中嶋悟が乗るティレル019のコルセアウイングに、今につながる新しい空力思想を目の当たりにし、ロリー・バーンの初期作品ベネトンB189のサイドポンツーン上のエアインテークにNA元年の自由な発想をあらためて確認し、テレビで見た即席ハイノーズのフェラーリF310Bはテレビ同様現車も不細工であった。

2016年11月20日撮影 『SUZUKA Sound of ENGINE 2016』より

2016年11月20日撮影 『SUZUKA Sound of ENGINE 2016』より

2016年11月20日撮影 『SUZUKA Sound of ENGINE 2016』より

何よりこのイベントの最大の楽しみは、レジェンドマシンの音を聴いてもらう事にある。

通常レジェンドマシンのデモ走行は、エンジン回転をかなり抑え、低音の控えめな音を出す。

しかしこのイベントでは、極力当時の音を再現しようと可能な限り回転を上げてくれる。

日本メーカー唯一のル・マン優勝マシン、マツダ787は寺田陽次郎が操り、そのロータリーエンジンの甲高い音を思いっきり聴かせてくれた。

フェラーリの12気筒は、70年代当時より素晴らしい音色を奏でていたことを、このイベントを通して知ることができた。

2016年11月20日撮影 『SUZUKA Sound of ENGINE 2016』より

2016年11月20日撮影 『SUZUKA Sound of ENGINE 2016』より

2016年11月20日撮影 『SUZUKA Sound of ENGINE 2016』より

2016年11月20日撮影 『SUZUKA Sound of ENGINE 2016』より

2016年11月20日撮影 『SUZUKA Sound of ENGINE 2016』より

2016年11月20日撮影 『SUZUKA Sound of ENGINE 2016』より

2016年11月20日撮影 『SUZUKA Sound of ENGINE 2016』より

最後に

明日から開催される今年の『SUZUKA Sound of ENGINE』で私が一番注目しているのは、『マスターズヒストリックF1』のエキジビションだ。

この『マスターズヒストリックF1』は1966年から1985年までのNA3リッターF1マシンが、欧米を中心にシリーズ戦が開催されている。

このレースの魅力は、往年のF1が全力でレースをする。

大半を占めるエンジンは、名機コスワースDFVだ。

明日の鈴鹿ではその名機が何重にもなり、けたたましいサウンドを奏でるであろう。

『SUZUKA Sound of ENGINE 2017』観戦記はこちら
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SUZUKA Sound of ENGINE 2017 観戦記

 

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    モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。 一眼レフデビューは2001年頃、CANON EOS7(フィルム機)。腕に覚えは全くないが、年数だけはそこそこ長い。 【一眼レフ遍歴】 CANON EOS 7 → CANON EOS kiss N → CANON EOS 60D → CANON EOS 7D MarkⅡ → CANON EOS 5D MarkⅣ & SONY α7R Ⅲ 【所有カメラ】 CANON EOS 5D MarkⅣ SONY α7R Ⅲ SONYサイバーショット DSC-RX1R 【所有レンズ】 CANON EF100mm-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM CANON EF70-200mm f/2.8L IS Ⅱ USM CANON EF24mm-70mm f/4L IS USM CANON EF50mm f/1.2L USM CANON EF85mm f/1.4L IS USM SONY FE24-105mm F4 G OSS