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1,000km乗ってわかったモンキー125最高!と思う5つのポイント

2023年3月に納車されたモンキー125。週末のたびにモンキーライフを堪能し本日積算メーターが1,000kmになりました。

私は20年ぶりのリターンライダーですが、あらためて思います・・・バイクって楽しい!

このように思わせるのは、リターンバイクとしてモンキー125を選んだから。高い完成度と圧倒的な取り回しの良さのモンキー125は本当に楽しいバイクです。

ということで、今回はモンキー125を1,000km走行してあらためて最高だと思ったポイントを5つ挙げてみたいと思います。

唯一無二 愛嬌のあるデザイン

まずモンキー125の最大の特徴はデザイン。

元祖モンキーをオマージュしながらも塊感のあるデザインは数あるバイクの中でも唯一無二。トータルバランスに優れていて、ずーっと見ていられます。

そして、写真好きとしてはずーっと撮ってます・・・。

撮ってても気恥ずかしさがないのも可愛らしいモンキー125の特徴。

デカいバイクをドヤ顔で撮ってる姿は周りから見るとちょっと引きますが、モンキー125ならば周りからも微笑ましく見られているはず!?

細部に至るまでの高級感と精度の高さ

細かい部分まで手を抜かずにつくり込まれていることに驚き。至るところにメッキパーツが多用され、輝きを放つボディは他の原付2種バイクとはレベルが違います。

また灯火類は旧来のハロゲンなどは使わずすべてLED。クラシカルなデザインを残しつつも中身は最新の技術が惜しげもなく取り入れられています。

パーツの見た目だけではなく精度が高いのもモンキー125の特徴。前後ブレーキのタッチやアクセルのトルク感は絶妙で、安っぽさは微塵も感じません。

その中でも特に気に入ったのがシフトフィーリング。ギアチェンジの度にスコンッと入る気持ち良さは、高価な上級モデルにも引けを取りません。

まあ、原付2種としては高価な車両本体44万円(税込)だから、これくらいの高級感と精度は当たり前?

いや、価格以上です。おそらくメーカーとしてもモンキーブランドは販売が見込めるため、これでも薄利多売の価格設定だと思います。

ふわふわサスペンションとふかふかシート

乗り心地が最高なのもモンキー125のいいところ。

ふわふわサスペンションセッティングとふかふかなシートでとにかく柔らかい!

小さなギャップを乗り越えてもふわんふわん。ワインディングロードで見られるゼブラのカラー路面やグルーミング路面と呼ばれる縦溝も、簡単にいなしてくれます。

路面の状態がわからないって?

いや、そんな方はモンキー125を買わないでしょ。

マイナーチェンジ前のJB02モンキー125では大きなギャップでサスペンションが底付きしてしまうとの声もあったみたいだけど、1,000km走っても今のところ底付きした経験は無し。マイナーチェンジでスプリングの形状が変更され、その効果だと思います。

ゆっくりのんびりライディングにはこのサスペンションセッティングとふかふかシートが最適です。

程よい大きさで取り回し最高

モンキーと聞くと小さいボディをイメージしますが、実際に所有してみると決して小さすぎることはなく、身長177cmの私が乗っても窮屈さはほとんど感じません。1人乗りに割り切って設計されているからでしょう。

それが、バイクを降りて引いたりバックをさせたりするとその小ささを実感。何のストレスもなく自在に引き回すことができます。

街乗りでは軽さを実感。20年ぶりのリターンライダーでライディング技術が劣る私ですが、ちょっとバランスを崩してもしっかりと挽回できる軽さは本当に安心できます。

また意外だったのが直進安定性。

一般的にホイールベースが短い車両は直進安定性に欠けることが多いのですが、このモンキー125は直線でも驚くほど安定していて、少し舵をきってもすぐに戻ろうとします。キャスター角などのフロントセクションが最適にセッティングされているのでしょう。

驚くほどの経済性

先日、我が家に自動車税の納付書が届きましたがその金額に驚きました。なんと2,400円!税金がむっちゃ安いんです。

あらためて自動車税を調べてみると、126cc-250ccまでが3,600円で、それ以上の排気量だと6,000円。それが原付2種ならば2,400円なんです。

また重量税も新車時のみでその後は一切かからず、251ccだと2年ごとにやってくる車検も原付2種ならばありません(1年ごとの法定点検はあります)。

そして任意保険も経済的。原付は自動車の任意保険にプラス数千円でファミリーバイク特約に入れるため、年間に数万円もする任意保険に別途加入する必要がありません。

そして燃費がいい。本日も給油をしましたが、満タン法で計算すると65km/lという驚異的な数値を記録しました。

クルマやバイクなど内燃機関の乗り物を所有する場合、維持費に一番影響を与えるのがガソリン代なので、その消費量が少ないのがもっとも経済性に優れるのです。

税金に保険、そしてガソリン代と、モンキー125の維持費はむちゃくちゃ経済性に優れています。

最後に

今回はモンキー125を1,000km乗って、モンキーのここが最高!と思う5つのポイントを挙げてみました。

その他にもカスタムパーツが豊富にあったり、長距離を乗っても疲れなかったりと、細かいところを見ればまだまだ良いところはたくさんあるし、今後も乗り続けていくことでさらに素晴らしい場所を発見すると思います。

まあ、とにかくこのバイク最高!買ってよかったと心から思っています。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。