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30年以上前に私をF1に導いた『Number』の最新号を購入

紙媒体の雑誌を購入しなくなり何年が経つだろう。

現在F1の情報は、読み物としてはKindle版の『auto sport』誌で仕入れているが、F1ブームの30年前と比べて圧倒的にライバルがいなくなった現在の『auto sport』では少々薄いものに感じる。

まあ『auto sport』といえば多くのカテゴリーを取り扱っているため、モータースポーツの頂点であるF1といえども扱いは限られており、レースレポートが中心となる。

F1ブームの頃を思い起こしてみると、

  • auto sport
  • F1速報
  • Racing on
  • F1グランプリ特集
  • GPX
  • GPS
  • AS+F

など、軽く思い出しただけでもこれだけの雑誌があり、内容の競合を避けるためさまざまにマニアックな話題を私たち読者に提供してくれた。

その多くのF1雑誌の中で、私は『F1グランプリ特集』誌の通な内容が気に入っており、毎月(当初は隔月)購入していたのを思い出すが、同誌も2015年を最後に休刊の憂き目にあう。

『F1グランプリ特集』誌では、F1ジャーナリストの川井一人がグランプリで起こった珍道記を描いた、手塚かつのり氏の4コマ漫画『ピットレポーター川井ちゃん』のコーナーは特に好きだったなあ・・・。

また当時は日本国中がF1ブームの最中で、専門誌以外でもF1の記事を取り上げていたが、その中でもとりわけF1の記事を扱っていたのが総合スポーツ雑誌の『Number』で、私は1990年5月に高校の図書室で何気なく同誌を手に取り、一気にF1の魅力にとりつかれたのを思い出す。

昨日コンビニエンスストアに立ち寄り何気なく本棚を見ると、懐かしいマールボロカラーのマクラーレンホンダの写真が大きく掲げられた『Number』誌があったため、近年では滅多に購入しない紙媒体の雑誌を数年ぶりに購入した。

誌面は今年で第4期F1活動を終了するホンダのF1における歴史を特集したものだが、専門誌とは違った目線(とは言ってもNumberはF1に強い)で、ホンダのF1史と言いながらもドライバー同士の人間模様などを色濃く描いた記事は、F1初心者からF1ファンまで皆が満足するもので、それは私が高校の図書室で読んだ31年前の雰囲気が今も残っており、時代は変わっても『Number』らしさは変わることがなかった。

購入した『Number』誌には、日本がF1に対してもっとも興味を持っていたいわゆるF1ブーム当時のセナプロ対決をホンダのエンジニアの証言がら考察したり、アイルトン・セナが召された後に開催された1994年の日本グランプリでセナの実姉であるビビアーニが来日し、スタート前セレモニーで彼女が感じた日本人セナファンに対する思いや、ホンダとともに3年間仕事をしたゲルハルト・ベルガーのホンダエンジニアへの話し、そして最後はホンダ第4期F1活動最終年になる2021年シーズンに対する関係者の思いなどが書かれていた。

日本のF1ファンに夢を与え続けたホンダの歴史を認知するとともに、一般誌でF1の記事を読める喜びを感じたのであった。

今回購入した『Number』誌の巻頭には、ホンダとレッドブルのサポートを受けてステップアップし今年からF1に参戦することになる角田裕毅選手も大きく取り上げられている。

ホンダは今年をもって一旦F1から離れるが、それを引き継ぐカタチで小林可夢偉選手以来7年ぶりに日本人F1ドライバーが復活する今年、日本にまたあの頃のようなF1人気が戻って来て欲しい、そして多くの一般誌でもF1を取り上げてもらい。

そのためにも角田裕毅選手には、過去の日本人F1ドライバーを超える活躍を期待したい!

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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奥が深いモータースポーツ撮影の世界
MOTORSPORT撮影術

モータースポーツ撮影歴18年。腕に覚えは全く無いが、知識だけは豊富なワタクシぴぴが、レース撮影について偉そうに解説します。




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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。