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『日清ソース焼そば』は飽きのこない味でインスタント焼そばの王道を行っていた!

インスタント焼そば評論家のぴぴと申します。

今回は私の大好きなインスタント焼そばの元祖、『日清焼そば』のカップ麺版である『日清ソース焼そば』を食べてみたので、そのレビューをしたいと思います。

パッケージはレトロ風?

まずは日清ソース焼そばのパッケージを見てみよう。

今時のインスタント焼そばのパッケージと比べると派手さは無く、どことなくレトロな色合いが歴史の深さを物語っている。

日清ソース焼そばはカップ麺で正確には茹でそばになるため、フライパンで直火で調理する袋麺の日清焼そばに描かれていたロボットコンロチリチリなるオリジナルキャラクターは、こちらには描かれていない。

また湯切りで出ただし汁に粉末粉を入れてチキンスープが作れるとのこと。

麺の量は一般的な90gだが、それに対して価格は税別で125円と破格の設定!

同社のUFO(麺の量は少し多い100g)が193円のため、日清ソース焼そばは相当にリーズナブルな設定になっているがわかるだろう。

内容量(麺)カロリー価格
104g
(90g)
482kcal125円(税別)

日清ソース焼そばを開封し調理する

さあ、それでは日清ソース焼そばを開封し、作ってみよう。

麺は同社のUFOなどに見られるストレート麺ではなく一般的なちぢれ麺を使用し、写真ではわかりずらいがかやくは麺に絡ませてある。

付属物は粉末ソースと、チキンスープの素。

湯切り穴は、日清の他の製品と同様に丸くパンチ穴が開けれれているタイプ。

お湯を入れて3分、麺を戻した状態。

隠れていたかやくが顔を出したが、残念ながら肉系のものはなくキャベツのみだ。

麺に入れる唯一の付属物である、ソースを投入。

ソースは一般的な液体タイプではなく、袋麺の日清焼そばと同様に粉末タイプのため、麺と絡ませるのに苦労をした。

そして完成!

コンソメソースの香ばしい香りがしてきた。

こちらが付属のスープ。

日清ソース焼そばを実食!

それでは完成した日清ソース焼そばを食べてみることにしよう。

いただきまーす!

パクッ!

・・・ん?

お!?

あっ、あの味、インスタント焼そばの元祖、袋麺の日清焼そばの味だ!

当然フライパンを使って焦がしていないから、チリチリは無いが、ほぼあの味、クセのないTHEインスタント焼そばのあの味を再現している!

袋麺の日清焼そばはすぐに水分を飛ばしてしまいカリカリになってしまうが、カップタイプならばそのような心配もなく程よい水分量で良いぞ。

ただし不満点もある。

麺に絡ませたかやくにミンチなど肉系のものがなく、キャベツと少々の青のりだけ。

まあ、それが理由で税別125円超破格の価格設定が実現したのだろうが、日清にはこの商品を廉価品という位置付けではなく、本気のかやくで勝負してもらいたいと思った。

あっ、あと付属のスープは美味くもまずくもないフツーのコンソメスープだった。

どこかで飲んだ味だと思ったら、さわやかのげんこつハンバーグを注文すると最初に出てくるあのスープとほぼいっしょに感じた(静岡県民しかわからん感想)。

最後に

今回は、私の大好きな日清焼そばの姉妹商品である日清ソース焼そばを食べてみたが、結論は大きな特徴はないがまさにインスタント焼そばの王道の味で、何度も食べられる飽きのこない商品だと思った。

まあ実際に長年愛されているわけで、この商品から各メーカーの各商品が派生していった、まさに元祖の味であるのだ。

きっとまた、数ヶ月経ったら食べたくなるだろう。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。