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スズキツインを軽自動車協会で白ナンバー(オリパラナンバー)に変更してみた

スズキツイン乗りのぴぴと申します。

最近よく見かけるようになった、軽自動車の白ナンバー。

私のスズキツインも白にしたい!

ということで、今回は軽自動車の中でも特に小さいスズキツインを、軽自動車協会に行って違和感たっぷりの白ナンバーに変更してみた、というお話しです。

白ナンバー軽自動車の種類

軽自動車のナンバープレートの色といえば、1975年1月以降黄色地に黒文字(自家用)と決まっていますが、近年では登録車のような白地に緑文字の軽自動車もよく見るようになりました。

※1974年以前は、小板と呼ばれる小型のプレートに、登録車と同じ白地に緑文字のナンバープレートが使われていた

あの白いナンバープレートの軽自動車って何?

あの白いナンバープレートの軽自動車は、『ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレート(以下ラグビーナンバー)』または『東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート(以下オリパラナンバー)』と呼ばれるもので、追加交付金を払うことで白地に緑文字のこれらのナンバープレートに変更できます。

※さらに追加金を払うことにより絵柄入りのナンバーに変更できる

あの白いナンバープレートに私のスズキツインも変更できるの?

ラグビーナンバーの交付期間は平成29年4月から令和2年1月までで、現在は交付(再交付も)ができないのですが、オリパラナンバーに関しては交付期間が平成29年10月から令和2年11月までなので、今ならギリギリ間に合います。

種類受付期間交付期間
ラグビーナンバー平成29年4月3日〜令和元年11月29日平成29年4月〜令和2年1月22日
オリパラナンバー平成29年9月4日〜令和2年9月30日平成29年10月10日〜令和2年11月30日

※期間は条件により異なりますので、詳しくは国土交通省のホームページでお調べください

ちなみに、あまり知られていないのですが、このラグビーナンバーとオリパラナンバー、登録車のナンバーと同じように見えますが、実は登録車のような塗装されたナンバーではなく、ビニールでラッピングされており、発色が鮮やかなのも特徴なのです。

オリパラナンバー の種類

軽自動車をオリパラナンバーに変更する場合、2つの種類があります。

ひとつ目は上の絵右下の登録車のような白地に緑文字のナンバープレートで、それとは別に、寄付金を払うことにより上の絵の左下、カラフルなデザインが施されたものも選ぶことができます。

また番号に関しても2通りあり、ひとつ目は現在のナンバープレートの番号をそのままオリパラナンバーに変更、ふたつ目は数字を希望ナンバーに変更する方法です。

注意点としては字光式ナンバー・事業用ナンバー・レンタカー・駐留軍ナンバー・小板ナンバーについては対象外になります。

私のツインは登録車のようなナンバープレートにしたいので寄付金なしを選択し、国内某レーシングチームのカーナンバーと同じ番号で希望ナンバーにて申請します。

スズキツインを黄色→白ナンバー(オリパラナンバー)へ

今回はインターネット予約で私のスズキツインをオリパラナンバーに変更してみます。

注意
この記事はオリパラナンバーの変更方法を紹介するものではありません。
変更方法を知りたい方は、下記『図柄ナンバー申込サービス』のサイトからご確認ください。

図柄ナンバー申込サービス

パソコンで希望ナンバー予約サイトにアクセスし、車検証を見ながら必要事項を入力

交付手数料を期限までに指定の銀行に振り込み
(オリパラナンバーは7,550円)

交付日が来たら車検証と変更前のナンバープレートを持って指定の軽自動車協会へ

無事、白いオリパラナンバーをいただきました!

最後に

スズキツインに白ナンバー装着完了

ということで、今回はスズキツインのナンバープレートを白いオリパラナンバーに変更してみました。

軽自動車の中でも異色の極小車であるスズキツインに白ナンバーははっきり言って違和感たっぷりですが、そのアンバランスさが気に入っています。

そして私のスズキツインは新規登録(届出)から16年以上が経過しており、ナンバープレートにツヤがなく、そのナンバープレートの見た目からクルマの古さを感じさせられるため、新しいナンバープレートに変更することでクルマも新しく見えて非常に満足しています。

申込方法は素人の私でもなんとかできましたが、軽自動車協会での書類の記入は結構複雑でした。

今回はお盆休み期間で空いていたため、係りの方に親切に教えていただきましたが、少々の手数料を払ってでも近くの自動車整備工場やディーラーにお願いしてみるのも良いかと思います。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。