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TOYOTA ル・マン24時間耐久レース挑戦の歴史

本日フランスではル・マンがスタートを切りますが、今年はトヨタが圧倒的有利の中開催されます。

そこで1985年から始まったトヨタのル・マン24時間耐久レース挑戦の歴史を、振り返ってみたいと思います。

1985年

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA 85C2台12位

1986年

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA 86C2台リタイヤ

1987年

画像はwikipediaより

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA 87C2台リタイヤ

1988年

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA 88C2台12位

1989年

画像はwikipediaより

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA 89C
TOYOTA 88C
3台リタイヤ

1990年

画像はwikipediaより

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA 90C-V3台6位

1992年

画像はwikipediaより

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA TS010
TOYOTA 92C-V
5台2位

1993年

2017年11月19日撮影 SUZUKA Sound of ENGINEにてデモランするTS010

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA TS010
TOYOTA 93C-V
5台4位

1994年

画像はwikipediaより

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA 94C-V2台2位

1995年

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA Supra GT-LM2台14位

1996年

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA Supra GT-LM1台リタイヤ

1998年

画像はwikipediaより

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA TS0203台9位

1999年

画像はwikipediaより

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA TS0203台2位

2012年

2012年10月14日撮影 WEC富士スピードウェイにて走行するTS030 HYBRID

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA TS0302台リタイヤ

2013年

2013年10月19日撮影 WEC富士スピードウェイにて ピットインするTS030 HYBRID

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA TS0302台2位

2014年

2014年10月12日撮影 WEC富士スピードウェイにて ホームストレートを走行するTS040 HYBRID

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA TS0402台3位

2015年

2015年10月11日撮影 WEC富士スピードウェイにて ネッツコーナーを走行する2台のTS040 HYBRID

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA TS0402台6位

2016年

2016年10月16日撮影 WEC富士スピードウェイにて この年よりカラーリングを一新したTS050 HYBRID

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA TS0502台2位

2017年

2017年10月14日撮影 WEC富士スピードウェイにてライバルポルシェの前を行くTS050HYBRID

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA TS0503台8位

最後に

本日2018年6月16日、フランスで2018年のル・マン24時間耐久レースがスタートを切ります。

昨年ライバルであったポルシェがワークス活動を撤退し、2018年はトヨタが圧倒的有利と目されています。

しかし今回、挑戦した30年以上の歴史を紐解いてみると、あらためて24時間レースは何が起こるか全くわからないと感じました。

唯一のメーカー系ワークスチームとして、また唯一のハイブリッドマシンとして、速さではライバルを大きく上回っています。

しかし24時間レースは、マシンの総合的な耐久力やレーシングアクシデントに見舞われない運が、非常に大きなファクターとなります。

総合順位2位が5回、今までトヨタに足りなかった“運”を手に入れ、悲願のル・マン初制覇はなるか・・・。

今年から全24時間生放送を敢行するJSPORTSにて、ワタクシぴぴも24時間耐久観戦に挑みます。

【追記】2018年

2019年1月13日撮影 東京オートサロンにてル・マン優勝車両を公開

2019年1月13日撮影 同じく東京オートサロンにて優勝したマシンをクリアコーティングし保存

マシン名エントリー台数総合最高順位
TOYOTA TS0502台1位

【追記】

2018年、ついにトヨタが念願の総合優勝を飾りました!!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。