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【サウジ航空/キヤノン/ロスマンズ/マルティニ】F1ファンが思う名門ウィリアムズの好きなカラーリングはどの時代?

ウィリアムズは、さまざまな年代で活躍をしたF1界の名門コンストラクターのひとつだが、その年代とともにタイトルスポンサーが入れ替わってきた。

特に代表されるカラーリングといえば、

  • サウジ航空カラー時代(1979-1984)
  • キヤノンカラー時代(1985-1993)
  • ロスマンズカラー時代(1994-1997)
  • マルティニカラー時代(2014-2018)

※BMWカラー時代は?という声もあろうとは思うが、アンケートの都合上今回は上記の4つの時代とした

だと思う。

では、私たちファンがもっとも良かったと思うウィリアムズのカラーリングはどれか?

ということで、今回はF1ファンが思う名門ウィリアムズの好きなカラーリングはどの時代なのか、ランキング形式で発表したいと思う。

ちなみに、集計の方法はTwitterのアンケート機能を利用して調査してみた。

Twitterアカウントは、フォロワー数約2,000人でそのほぼすべてがモータースポーツファンという私のアカウントです。

有効解答票96票。

【第4位】マルティニカラー時代(2014-2018)

マルティニカラー最終年
2018年日本GPにて

投票数5票(96票中)

第4位は、記憶に新しい2014年から2018年のマルティニカラーの時代だった。

ル・マン24時間やWRCで大活躍したモータースポーツでもお馴染みのカラーリングが、F1で久々にこのマルティニカラーを見れられたことに、非常嬉しく思った。

しかしこの時期は、ウィリアムズが徐々に低迷する時代だったため、思いの外、票が伸びなかったのだろ。

F1界には『速いマシンはカッコいい』という格言があるが、『裏返すと遅いマシンはカッコ悪い』とも言い換えられる。

まさにこの時代のウィリアムズは、そのお手本のようなものだろう。

【第3位】サウジ航空カラー時代(1979-1984)

鈴鹿サウンドオブエンジン2018にて

投票数6票(96票中)

第3位は、1979年から1984年までの濃いグリーンとホワイトのサウジアラビア航空カラーの時代だった。

ウィリアムズがトップチームに躍進した時代の由緒正しいカラーリングだが、日本ではF1ブーム以前のマシンは親しみが薄く、票が伸びなかったなかったのではと考えられる。

【第2位】ロスマンズカラー時代(1994-1997)

投票数28票(96票中)

1994年から1997年のロスマンズカラーは、第2位だった。

ロスマンズカラーのマーチ
鈴鹿サウンドオブエンジン2018にて

2輪の世界GPではホンダ、ル・マン24時間ではポルシェのマシンとともに、素晴らしい成績をあげていたロスマンズだが、F1では1980年代にマーチをサポートするも他のカテゴリーのような成績は挙げることができなかった。

そして満を辞して1994年にウィリアムズをサポートすると、1997年までの4年間の間に2度のドライバーズタイトルと3度のコンストラクターズタイトルを勝ち取った。

しかし、アイルトン・セナの痛ましい事故で、必ずしも印象の良いカラーではなく、2位に落ち着いたのではないかと考える。

蛇足だか、ロスマンズはウィリアムズとタッグを組む前の1990年、ティレルとスポンサー契約を結ぶ寸前までいったという。

あのティレル019のカラーリングは、その名残りだと語られている。

【第1位】キヤノンカラー時代(1985-1993)

キヤノンカラー初年度のウィリアムズFW10
ホンダコレクションホールにて

投票数57票(96票中)

キヤノンカラー時代とロスマンズカラー時代の一騎打ちになったが、最終的には1985年から1993年のキヤノンカラーが大差で逃げ切った。

日本のF1ファンは、1990年前後のF1ブームの頃にF1を見始めたファンが現在でも一番多く、その頃に活躍したマシンに愛着があるのだろう。

しかしそれにも増して、1980年代にホンダパワーで圧勝し、1990年代前半にハイテク装備満載のマシンでマンセルやプロストがチャンピオンを獲得した、ウィリアムズがもっとも強かった時代のカラーだったことが1位になった要因だと思う。

蛇足だが、通常タイトルスポンサーはエンジンカウルに大きくスポンサーロゴを描くのだが、キヤノンカラーで参戦したウィリアムズの9年間、一度もその場所にはキヤノンロゴを入れていないのは何故なのだろう。

キヤノンという企業は、その技術もさることながら特にマーケティングに強いと言われているため、前後ウイングやサイドポットにロゴを入れることが、訴求効果を発揮すると考えていたのか・・・詳しい方教えて下さい。

最後に

ということで、今回はF1ファンが思う名門ウィリアムズの好きなカラーリングはどの時代なのか、というアンケートを行ったが、キヤノンカラー時代が堂々の1位に輝いた。

F1ブーム世代の私にとっても、このキヤノンカラーが文句なしで一番好きなカラーリングで、特に個人的には、愛用するカメラのブランドが大きく掲げられていることも嬉しい。

2009年シンガポールグランプリ、ブラウンGPが1戦限りでサイドポットにキヤノンのロゴを入れたときには相当に嬉しかった。

現在低迷する名門ウィリアムズだが、またあの頃のようなキヤノンのサポートを得て古豪復活を成し遂げてくれたら、私にとってこの上ない歓びになるのだが・・・。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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奥が深いモータースポーツ撮影の世界
MOTORSPORT撮影術

モータースポーツ撮影歴18年。腕に覚えは全く無いが、知識だけは豊富なワタクシぴぴが、レース撮影について偉そうに解説します。




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ABOUT US

ぴぴ
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。 一眼レフデビューは2001年頃、CANON EOS7(フィルム機)。腕に覚えは全くないが、年数だけはそこそこ長い。 【一眼レフ遍歴】 CANON EOS 7 → CANON EOS kiss N → CANON EOS 60D → CANON EOS 7D MarkⅡ → CANON EOS 5D MarkⅣ & SONY α7R Ⅲ 【所有カメラ】 CANON EOS 5D MarkⅣ SONY α7R Ⅲ SONYサイバーショット DSC-RX1R 【所有レンズ】 CANON EF100mm-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM CANON EF70-200mm f/2.8L IS Ⅱ USM CANON EF24mm-70mm f/4L IS USM CANON EF50mm f/1.2L USM CANON EF85mm f/1.4L IS USM SONY FE24-105mm F4 G OSS