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F1開幕戦は超重要!!開幕戦P.P&優勝者のシリーズ王者獲得率は驚きの数値だった!(2001-2020)

いよいよ昨日からF1の2021年シーズンが開幕した。

2021年は全23戦あり、開幕戦の成績なんかはシリーズ中のたかだか1戦?

いやいや、今回過去20シーズンのデータを調べてみたところ、開幕戦の成績がシリーズチャンピオンを読み解く上で、非常に重要だということがわかった。

開幕戦優勝者のシリーズチャンピオン獲得率

はじめに、2001年から2020年の20年間で、開幕戦の優勝ドライバーのシリーズチャンピオン獲得率を調べてみたところ、20シーズン中10回で、シリーズチャンピオン獲得率は50%だった。

意外にも低い確率だと思った方も多いと思うが、昨年まで4年連続でチャンピオンを獲得しているルイス・ハミルトンが開幕戦に異常に弱く、そのすべてのシーズンで開幕戦で優勝していないことが、その数値を下げた原因だと考えられる。

しかし開幕戦優勝チームのドライバーズタイトル獲得率でみるとその数値が跳ね上がり、20シーズン中14回で、シリーズチャンピオン獲得率は70%にもなる。

開幕戦優勝ドライバーのシリーズタイトル獲得率・・・50%

開幕戦優勝チームのシリーズタイトル獲得率・・・70%

開幕戦優勝者シリーズ王者
2001ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
2002ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
2003デビッド・クルサード
マクラーレン
ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
2004ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
2005ジャンカルロ・フィジケラ
ルノー
フェルナンド・アロンソ
ルノー
2006フェルナンド・アロンソ
ルノー
フェルナンド・アロンソ
ルノー
2007キミ・ライコネン
フェラーリ
キミ・ライコネン
フェラーリ
2008ルイス・ハミルトン
マクラーレン
ルイス・ハミルトン
マクラーレン
2009ジェンソン・バトン
ブラウンGP
ジェンソン・バトン
ブラウンGP
2010フェルナンド・アロンソ
フェラーリ
セバスチャン・ベッテル
レッドブル
2011セバスチャン・ベッテル
レッドブル
セバスチャン・ベッテル
レッドブル
2012ジェンソン・バトン
マクラーレン
セバスチャン・ベッテル
レッドブル
2013キミ・ライコネン
ロータス
セバスチャン・ベッテル
レッドブル
2014ニコ・ロズベルグ
メルセデス
ルイス・ハミルトン
メルセデス
2015ルイス・ハミルトン
メルセデス
ルイス・ハミルトン
メルセデス
2016ニコ・ロズベルグ
メルセデス
ニコ・ロズベルグ
メルセデス
2017セバスチャン・ベッテル
フェラーリ
ルイス・ハミルトン
メルセデス
2018セバスチャン・ベッテル
フェラーリ
ルイス・ハミルトン
メルセデス
2019バルテリ・ボッタス
メルセデス
ルイス・ハミルトン
メルセデス
2020バルテリ・ボッタス
メルセデス
ルイス・ハミルトン
メルセデス

開幕戦P.P獲得者のシリーズチャンピオン獲得率

開幕戦優勝者のシリーズチャンピオン獲得率は意外にも低い数値だった。

決勝レースでは305kmを走行する中でマシントラブルや他のマシンとの接触など、さまざまなアクシンデントがある。

もちろんシリーズを制する上でマシンの信頼性は不可欠だが、一番重要視されるのがマシンの速さで、それをもっとも現すのが予選になる。

そこで過去20年で開幕戦にてポールポジションを獲得したドライバーのシリーズタイトル獲得率を調べてみたところ、20シーズン中14シーズンで王者になっていた。

またポールポジション獲得チームのドライバーズチャンピオン獲得率を調べてみると、20シーズン中驚異の18シーズンでチャンピオンを獲得していた。

開幕戦P.Pドライバーのシリーズタイトル獲得率・・・70%

開幕戦P.Pチームのシリーズタイトル獲得率・・・90%

開幕戦P.Pシリーズ王者
2001ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
2002ルーベンス・バリチェロ
フェラーリ
ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
2003ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
2004ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
2005ジャンカルロ・フィジケラ
ルノー
フェルナンド・アロンソ
ルノー
2006ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
フェルナンド・アロンソ
ルノー
2007キミ・ライコネン
フェラーリ
キミ・ライコネン
フェラーリ
2008ルイス・ハミルトン
マクラーレン
ルイス・ハミルトン
マクラーレン
2009ジェンソン・バトン
ブラウンGP
ジェンソン・バトン
ブラウンGP
2010セバスチャン・ベッテル
レッドブル
セバスチャン・ベッテル
レッドブル
2011セバスチャン・ベッテル
レッドブル
セバスチャン・ベッテル
レッドブル
2012ルイス・ハミルトン
マクラーレン
セバスチャン・ベッテル
レッドブル
2013セバスチャン・ベッテル
レッドブル
セバスチャン・ベッテル
レッドブル
2014ルイス・ハミルトン
メルセデス
ルイス・ハミルトン
メルセデス
2015ルイス・ハミルトン
メルセデス
ルイス・ハミルトン
メルセデス
2016ルイス・ハミルトン
メルセデス
ニコ・ロズベルグ
メルセデス
2017ルイス・ハミルトン
メルセデス
ルイス・ハミルトン
メルセデス
2018ルイス・ハミルトン
メルセデス
ルイス・ハミルトン
メルセデス
2019ルイス・ハミルトン
メルセデス
ルイス・ハミルトン
メルセデス
2020バルテリ・ボッタス
メルセデス
ルイス・ハミルトン
メルセデス

まとめ

開幕戦優勝ドライバーのシリーズタイトル獲得率・・・50%
開幕戦優勝チームのシリーズタイトル獲得率・・・70%

開幕戦P.Pドライバーのシリーズタイトル獲得率・・・70%
開幕戦P.Pチームのシリーズタイトル獲得率・・・90%

ということで、本日バーレーンで開催される2021年F1開幕戦の予選はシリーズチャンピオン獲得者を占う上で超重要な一戦だということがわかったと思う。

合同テストから調子の良いマックス・フェルスタッペンのレッドブルがポールポジションを獲得するのか、それともここまで不調が伝えられている王者メルセデスが一気に速さを取り戻してくるのか、本日の予選は見逃せない戦いとなる。

開幕戦P.P開幕戦優勝者シリーズ王者
2001ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
2002ルーベンス・バリチェロ
フェラーリ
ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
2003ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
デビッド・クルサード
マクラーレン
ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
2004ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
2005ジャンカルロ・フィジケラ
ルノー
ジャンカルロ・フィジケラ
ルノー
フェルナンド・アロンソ
ルノー
2006ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
フェルナンド・アロンソ
ルノー
フェルナンド・アロンソ
ルノー
2007キミ・ライコネン
フェラーリ
キミ・ライコネン
フェラーリ
キミ・ライコネン
フェラーリ
2008ルイス・ハミルトン
マクラーレン
ルイス・ハミルトン
マクラーレン
ルイス・ハミルトン
マクラーレン
2009ジェンソン・バトン
ブラウンGP
ジェンソン・バトン
ブラウンGP
ジェンソン・バトン
ブラウンGP
2010セバスチャン・ベッテル
レッドブル
フェルナンド・アロンソ
フェラーリ
セバスチャン・ベッテル
レッドブル
2011セバスチャン・ベッテル
レッドブル
セバスチャン・ベッテル
レッドブル
セバスチャン・ベッテル
レッドブル
2012ルイス・ハミルトン
マクラーレン
ジェンソン・バトン
マクラーレン
セバスチャン・ベッテル
レッドブル
2013セバスチャン・ベッテル
レッドブル
キミ・ライコネン
ロータス
セバスチャン・ベッテル
レッドブル
2014ルイス・ハミルトン
メルセデス
ニコ・ロズベルグ
メルセデス
ルイス・ハミルトン
メルセデス
2015ルイス・ハミルトン
メルセデス
ルイス・ハミルトン
メルセデス
ルイス・ハミルトン
メルセデス
2016ルイス・ハミルトン
メルセデス
ニコ・ロズベルグ
メルセデス
ニコ・ロズベルグ
メルセデス
2017ルイス・ハミルトン
メルセデス
セバスチャン・ベッテル
フェラーリ
ルイス・ハミルトン
メルセデス
2018ルイス・ハミルトン
メルセデス
セバスチャン・ベッテル
フェラーリ
ルイス・ハミルトン
メルセデス
2019ルイス・ハミルトン
メルセデス
バルテリ・ボッタス
メルセデス
ルイス・ハミルトン
メルセデス
2020バルテリ・ボッタス
メルセデス
バルテリ・ボッタス
メルセデス
ルイス・ハミルトン
メルセデス

2021年F1ドライバーラインナップ 世界最速の20人の男たち

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ぴぴ
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。 一眼レフデビューは2001年頃、CANON EOS7(フィルム機)。腕に覚えは全くないが、年数だけはそこそこ長い。 【一眼レフ遍歴】 CANON EOS 7 → CANON EOS kiss N → CANON EOS 60D → CANON EOS 7D MarkⅡ → CANON EOS 5D MarkⅣ & SONY α7R Ⅲ 【所有カメラ】 CANON EOS 5D MarkⅣ SONY α7R Ⅲ SONYサイバーショット DSC-RX1R 【所有レンズ】 CANON EF100mm-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM CANON EF70-200mm f/2.8L IS Ⅱ USM CANON EF24mm-70mm f/4L IS USM CANON EF50mm f/1.2L USM CANON EF85mm f/1.4L IS USM SONY FE24-105mm F4 G OSS