人気記事:『ミニカーで振り返るF1マシン』シリーズ

福住仁嶺と大湯都史樹がトヨタに移籍!!

昨日はyoutubeでホンダサンクスデーを見てました。

イベントの終盤、スーパーGT NSX-GTラストランのフィニッシュ後の福住仁嶺選手のインタビューで、

「NSXのラストレースということで泣きそうになっちゃって・・・ホントにたくさんの思い出があります」

と答えると、周りにいたホンダ系ドライバーがみんな一斉に笑顔で拍手をしました。

噂にはなっていましたがこの時確信しました。福住仁嶺選手のトヨタ移籍を・・・。

今日、12月6日から鈴鹿サーキットで行われる合同テストのドライバーラインナップが発表されましたが、トヨタエンジンを搭載するKCMGのドライバーは福住仁嶺選手。やっぱりでした。

福住仁嶺選手は、ホンダ系の鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS)に入校し、ホンダフォーミュラドリームプロジェクト(HFDP)の育成メンバーとしてFIA-F4、全日本F3と駆け上がり、ホンダの支援によりGP3、FIA-F2に参戦。

2023年スーパーフォーミュラ第2戦にて

そして今シーズンもスーパーGTではARTAのNSX-GT、スーパーフォーミュラもホンダエンジンを搭載するスリーボンドレーシング(ドラゴコルセ)で参戦。福住仁嶺選手のキャリアはホンダとともにありました。

スーパーフォーミュラでは2021年にシリーズ2位に、そしてスーパーGTではGT300でチャンピオンを獲得し、GT500クラスに上がってからも毎年勝利を上げていました。インタビューを聞く限り人柄もすごく良さそう。

ホンダがこのドライバーを放出するのは考えにくい。なぜ移籍するのか・・・自らの意思??

そして今回のスーパーフォーミュラ合同テストでもうひとり、ホンダから参戦していた大湯都史樹選手もトヨタエンジンを搭載するセルモインギングから出走することが発表されました。

2023年スーパーフォーミュラ第2戦にて

大湯都史樹選手といえば一発の速さと独特のキャラクターで、国内でもトップクラスの人気を誇るレーシングドライバー。

ホンダ人気に一役買ってくれそうな素晴らしい選手。あの漫画の主人公みたいなキャラクターを失ったのはホンダとしては痛手だと思うのですが・・・自ら出たの?それともホンダが放出・・・どっち??

過去を振り返るとホンダ育成のトップドライバーが他メーカーに移籍することは多々ありました。

トヨタに移籍した脇阪寿一選手や伊藤大輔選手、近年では笹原右京選手もそう。現在は日産のエースとして活躍する松田次生選手もむかしはホンダ育成でした。

もちろん逆もありますが、ホンダ育成から他メーカーに移籍する方が圧倒的に多いのです。なぜ?

私が考えるにホンダの育成は他のメーカーを凌ぐ素晴らしい環境なので、まず親はホンダに入校させる。

しかしステップアップを繰り返すと、ホンダは才能あるドライバーが上に閊えている。

そこにトヨタや日産などが目を付けて、金銭面や有力チームへの加入を提示してスカウトをするのでは・・・こんな感じ??知らんけど。。。

でもメーカー間移籍はヨーロッパでは当たり前。F1解説でお馴染みの米家峰起さんも常々言っていますが、日本のレースはホンダ系・トヨタ系・日産系ドライバーと言うようにメーカー色が強すぎ。

育成時の恩はあれど、やっぱりドライバーは自らの実力でメーカーを決めシートを勝ち取るのが健全でしょ?

他のスポーツではもっと顕著。

野球だってサッカーだって、実力のある選手の多くは移籍を繰り返してキャリアアップし年俸も上がっていきます。

ということで今回の移籍はかなり驚いたけど、私としては賛成。

これこそが健全な職業スポーツのあり方だと思います!

でも、福住仁嶺選手のしんみりした姿を見ていると本人の意思ではなかったのかなあ・・・。

面倒ですがポチッとお願いします

自動車レースランキング

関連記事

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

143人の購読者に加わりましょう
よかったらSNSでシェアお願いします!



サーキットでの興奮をあなたに伝えたい
MOTORSPORT観戦記

サーキットは非日常を味わえる特別な空間です。そんな素晴らしいモータースポーツの世界を、ひとりでも多くの方に伝えたい・・・。そんな思いでMOTORSPORT観戦記と題し、記事に認めました。




コメントを残す

ABOUT US
大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。