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【復刻赤ズマロン】ライカズマロンM28mm F5.6購入記

先日、ライカのズマロンM28mm F5.6が自宅に届きました。

ズマロン28mmと聞くと1955年発売の名玉赤ズマロンを思い起こす方も多いと思いますが、私が購入したのはその名玉の復刻版。

なんだ復刻か、と思う勿れ。届いたズマロンは近年のレンズとはまるで違うクラシカルな佇まいで、瞬く間に満足感に満たされました。

ということで、今回は復刻ライカズマロンM28mm F5.6の購入の経緯について書いてみます。

2本目のライカレンズ購入の経緯

2024年10月、50歳を迎えた記念にライカM11を購入した私。

これから財産を切り崩しながら、ライカの果てしない沼に落ちてしまうのかと思っていましたが、最初に購入した現行のズミクロンM35mm F2.0 ASPH.で十分に楽しめており、レンズ沼にはハマらずにいました。

しかし、2025年の秋から旧東海道踏破の旅を開始し、35mmの画角では景色を十分に表現出来ず、もっと広い画角のレンズが欲しくなりました。

人それぞれ好みの焦点距離は違いますが、私は以前よりリコーのGRⅢを愛用しており、この28mmの画角が一番使いやすい。

ということで、Mマウントの28mmに照準を絞って探すことにしました。

ただ、貧乏性の私にとって、それだけの理由では弱い。

・・・うーん。あっ!これだ!!

昨年静岡マラソンを初めて完走し、その記念に何か購入しようと思っていたので、次に買うレンズはフルマラソン完走記念という名目にします。

来月で1年になりますが・・・まあ、いいか。

4本もある現行ライカの28mm 求めるのは軽く小さく懐かしく

ということで、M型ライカの現行28mmを調べてみたところ、以下の4本でした。

同じ焦点距離のレンズが4本もラインナップされているとは・・・こんなメーカー他にはないでしょ!

さて、この中から消去法で絞っていきます。

私の今回の購入目的は、旧東海道踏破の旅用のレンズ。1日30km近く歩き、これからは薩埵峠や小夜の中山峠、鈴鹿峠などの難所が控えています。

なので、軽くて小さなレンズに越したことはなく、比較的大柄で重いズミルックスM28mm F1.4 ASPH.は旅の負担になるので今回は却下。28mmにボケなど必要ないが、時に日が暮れるまで歩くこともあり明るさは武器ですが、軽さには変えられません。

次にズミクロンM28mm F2 ASPH.ですが、私はすでに35mmのズミクロンを所持しており、28mmもおそらく同じコンセプトで設計されているレンズ。焦点距離が近いので、やっぱり別の雰囲気を期待したいので今回は別のモデルにします。

ということで、残ったのがエルマリートM28mm F2.8 ASPH.とズマロンM28mm F5.6。

非球面レンズ搭載で比較的明るいエルマリートM28mm F2.8 ASPH.が、非球面レンズ非搭載でF5.6と暗いズマロンM28mm F5.6よりも相当安いのは魅力的ですね。

大きさはズマロン程ではないにせよ、かなり小さいエルマリート。イイかも。

ただ今回は、旧東海道沿いのいにしえの名所旧跡を撮影することが購入の目的で、歴史的神社仏閣などを撮影するには、現代風のカリッカリの描写ではなく、ふんわりしたどこか懐かしさを感じる絵を期待したいんです。

そうなると、そうです。名玉赤ズマロンのレンズ構成を再現したズマロンが、今回求める1本です。

現行ズマロンは小ささ、軽さ、描写に加えて、その見た目も最高。所有満足度まで満たしてくれる最高のレンズかも。

中古のオリジナル赤ズマロンも!?

ということで、ズマロンM28mm F5.6の購入を決めかけたのですが・・・オリジナルは?

ここまで消去法で小さく軽くふんわり描写のズマロンが第一候補に踊り出ましたが、考えてみるとオリジナルの名玉赤ズマロンも完全に求めるものと一致します。

さらに復刻ではなく、オリジナルの方が所有満足度もさらに高くなりますよね。

マップカメラで探してみると、玉数は豊富で、値段は復刻よりも10万円ほど安い。

アリだなあ、と、頭をよぎりましたが・・・冷静になり考えてみました。

何度も書いていますが、今回の購入目的は旧東海道の旅のスナップ用。

私は江戸日本橋から、はるか西の京三条大橋を目指しているのですが、午後からは次第に西陽が強くなり、逆光での撮影が多くなります。

そんな中、逆光耐性の低いオールドレンズでは満足に撮影が出来なくなることが予想されます。

ということで、オリジナルはやむなく却下。最新のコーティングで冬の低い太陽の光にも打ち勝ってくれるであろう、復刻ズマロンで決まりです!

最後に

今回は、赤ズマロンの復刻レンズ、ライカズマロンM28mm F5.6購入の経緯について書いてみました。

私の場合、旧東海道踏破の旅用のレンズという、かなり特殊な環境下での選定でしたが、街撮りスナップ用のレンズをお探しの方も参考になったのでは、と勝手に自負しています。

そして、冒頭でも書いた通り、ついに届きました!

ということで、みなさんにお見せしたいのですが・・・開封の儀は次回書きますので、ぜひご覧ください。

では、今回は以上。最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。