レース撮影初心者必見! モータースポーツ撮影時のカメラ設定を公開

みなさんモータースポーツ撮影を楽しんでいますか?

モータースポーツ撮影大好きな、ワタクシピピと申します。

はじめに

国内モータースポーツも数戦が消化し、カレンダーは6月、梅雨時の小休止を迎え中盤戦が待ちきれなく、うずうずしている方も多いでしょう。

ところで、サーキットでとなりの方のカメラ設定って気になりません?

私はとっても気になります。

そこで今回は、真夏の中盤戦に備え、私のモータースポーツ撮影時のカメラ設定について書いてみたいと思います。

ちなみに、ワタクシぴぴはウィリアムズFW14Bの “CANON”の文字に魅了された、根っからのキヤノン党で、愛機はEOS5D Mark4です。

同じ機能でも、メーカーによって呼び方が違いますが、今回はキヤノンの名称で記載します。

でも機能はほぼ同じなので、他メーカー使いの方も読んでくださいね。

そしてよかったら、みなさんのカメラ設定も教えてください。

メッチャ気になります。

では本題、項目毎に紹介していきます。

モードダイヤル

基本的にモータースポーツ撮影では、マシンのスピード感を写し取ります。

そこで、カメラの左肩にあるモードダイヤルは、Tv=シャッタースピード優先モードに合わせます。

シャッタースピード

シャッタースピードは、装着レンズや被写体であるマシンの車速にもよりますが、私の場合ウォーミングアップも兼ねて1/80くらいから始めます。

慣れてきたら少しずつ遅くして、1/50〜1/60くらいを中心に撮影します。

このスピードだと背景もずいぶん流れます。

乗ってきたら1/8〜1/30で楽しみます。

このスピードでは成功率はかなり低下しますが、決まった時にはそれはそれは大切な一枚になりますよ。

シャッタースピード1/80 (焦点距離560mm)

シャッタースピード1/8 (焦点距離560mm)
上の写真のシャッタースピードと比べると、よりスローシャッターで撮影した方がマシンの躍動感が強調される

DRIVE・AFの設定

カメラ右肩、サブ液晶画面の前にあるドライブモード選択/AF動作選択ボタンの設定です。

シャッターボタンを押し続けている間連続撮影ができる、高速連続撮影モードを選択します。

AF動作設定は、動き物に追随してくれるAIサーボを選びます。

測距エリアモード

測距エリアモードは、当初スポット1点AFを使っていましたが、最近は領域拡大AFの9点を選ぶことが多いかな。

高速で走り去るレーシングマシンは、なかなか上手にフレーミングできないので、カメラのチカラに助けてもらっています。

AIサーボAF特性

AFサーボの追従特性の設定です。

私は『Case4 被写体が急加速/急減速するとき』を選んでいます。

取説の撮影シーン例でも、サッカー・モータースポーツ・バスケットなどと書かれていますので、これしか使ったことがありません。

操作ボタンカスタマイズ

一般的に、測光・AF開始はシャッターボタンの半押しで行います。

しかし流し撮り時は、AF-ONボタンに測光・AF開始を割り当てることで、迅速なオートフォーカスを行います。

よって撮影時は親指にてAFをさせる、いわゆる親指オートフォーカスで撮影します。

記録画質

記録画質はRAWの最高画質。

データは大きくなりますが、綺麗に残して後からLightroom classic CCで編集するためです。

ISO感度

ISO感度はオートに設定しますが、NDフィルターと絞り値をコントロールして、ISO100になるよう心がけます。

ホワイトバランス

ホワイトバランスはAWB(オート雰囲気優先)です。

後からLightroom classic CCで色味を調整しますので、特にこだわりはありません。

GPS

GPS機能はオンにしています。

後からLightroom classic CCで撮影したコーナーを確認して楽しんでます。

まとめ

モードダイヤルTv
シャッタースピード1/80 〜 1/8
DRIVE・AF高速連続撮影モード・AIサーボ
測距エリアモード領域拡大AF 9点
AIサーボAF特性Case4
操作ボタンカスタマイズAF-ONボタンに測距・AF開始
記録画質RAW最高画質
ISO感度オート
ホワイトバランスオート
GPSモード2

以上、ワタクシぴぴのモータースポーツ撮影時のカメラ設定でした。

これから始まる真夏の中盤戦、そして秋にはWEC富士6時間にてル・マン優勝のトヨタTS050が日本に凱旋します。

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レーシングマシンの撮影は本当に奥が深いんですよ。

今回の記事が、モータースポーツ撮影の初心者の方や、これからモータースポーツの撮影を始めてみようという方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

また上級者の方には、コメントにてアドバイスをいただけると、大変ありがたく思います。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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モータースポーツ撮影歴18年。腕に覚えは全く無いが、知識だけは豊富なワタクシぴぴが、レース撮影について偉そうに解説します。




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    モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。 一眼レフデビューは2001年頃、CANON EOS7(フィルム機)。腕に覚えは全くないが、年数だけはそこそこ長い。 【一眼レフ遍歴】 CANON EOS 7 → CANON EOS kiss N → CANON EOS 60D → CANON EOS 7D MarkⅡ → CANON EOS 5D MarkⅣ & SONY α7R Ⅲ 【所有カメラ】 CANON EOS 5D MarkⅣ SONY α7R Ⅲ SONYサイバーショット DSC-RX1R 【所有レンズ】 CANON EF100mm-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM CANON EF70-200mm f/2.8L IS Ⅱ USM CANON EF24mm-70mm f/4L IS USM CANON EF50mm f/1.2L USM CANON EF85mm f/1.4L IS USM SONY FE24-105mm F4 G OSS