世界耐久選手権“WEC” 観戦と撮影の記録

私はモータースポーツ観戦が好きだ。

 

特にF1は高校1年から毎戦欠かさず観戦しており、特別なモータースポーツだと思っている。
 
しかし近年、私の中でのモータースポーツのヒエラルキーで、トップを脅かそうとするカテゴリーがある。
『世界耐久選手権』通称『WEC』だ。
 
WECは自動車耐久レースの世界選手権で今年は8戦でチャンピオンを決する。
とりわけ、第3戦のル・マン24時間レースは有名で、F1モナコグランプリ、インディ500とともに世界三大レースの一つに数えられている。
 
そのWECが2012年の選手権発足より、日本の富士スピードウェイで開催されている。
 
今まではテレビでしか見ることのできない、ルマンプロトタイプのマシンが観れると、胸を高鳴らせながら初年度よりスピードウェイに行ったことが思い起こされる。
 
…異なるエンジンレイアウトに異なる燃料で、全く異なるエンジン音 形も違うマシンなのにラップタイムはほぼ同じの拮抗したレース展開…
 
あれから今年で6回目の開催、私も6度目の観戦となる。
 
 
 
 
2012年
 
初めてのWEC観戦。アウディのディーゼルターボのエンジン音に驚愕! 久々のレース撮影に悪戦苦闘。それにしても何だ⁉︎このシャッタースピードは…
2012年10月14日 CANON EOS60D EF-S55-250mm f4-5.6 IS Ⅱ 露光量1/400(f/11) 焦点距離250mm ISO400
 
2012年10月14日 CANON EOS60D EF-S55-250mm f4-5.6 IS Ⅱ 露光量1/400(f/9.0) 焦点距離250mm ISO400
 
 
 
 
2013年
 
2013年はパドックパスを購入しての観戦。しかし決勝は雨と濃霧のため、終始セーフティーカーが先導してのレース。ストレスの溜まる観戦であったが、唯一パドックで高橋国光さんと遭遇できたのが救いであった。カメラテクニックは前年から全く成長せず…
2013年10月19日 CANON EOS60D EF-S55-250mm f4-5.6 IS Ⅱ 露光量1/250(f/9.0) 焦点距離179mm ISO100
 
2013年10月19日 CANON EOS60D EF-S55-250mm f4-5.6 IS Ⅱ 露光量1/320(f/4.5) 焦点距離84mm ISO100
 
 
 
 

2014年

この年よりポルシェがLMP1-Hクラスに参戦し、トヨタ・アウディ・ポルシェの三つ巴の闘いに。2013年に続きまたもパドックパスを購入。そしてカメラ機材はついにLレンズを投入。多少まともな写真が撮れるようになってきた⁉︎いやあまり進歩は見られない…
2014年10月12日 CANON EOS60D EF70-200mm f/2.8L IS Ⅱ USM + 1.4×Ⅲ 露光量1/125(f/7.1) 焦点距離235mm ISO100
 
2014年10月12日 CANON EOS60D EF70-200mm f/2.8L IS Ⅱ USM + 1.4×Ⅲ 露光量1/250(f/4.0) 焦点距離165mm ISO100


2014年10月12日 CANON EOS60D EF70-200mm f/2.8L IS Ⅱ USM + 1.4×Ⅲ 露光量1/250(f/4.0) 焦点距離210mm ISO100

2014年10月12日 CANON EOS60D EF70-200mm f/2.8L IS Ⅱ USM + 1.4×Ⅲ 露光量1/200(f/4.0) 焦点距離280mm ISO400

2015年
ポルシェが圧倒的な速さで優勝。トヨタは地元で唯一、勝利を収められなかった年である。日産がフロントエンジン、FF方式のレイアウトでル・マンに挑戦したのもこの年のトピックである。しかしル・マンのみ1戦に登場し撤退。富士でその勇姿が見られなかったのは、非常に残念である。私のカメラ機材はEOS7D MarkⅡへ進化。

2015年10月11日 CANON EOS7D MarkⅡ EF70-200mm f/2.8L IS Ⅱ USM + 1.4×Ⅲ 露光量1/40(f/6.3) 焦点距離280mm ISO100

</cent er>

2015年10月11日 CANON EOS7D MarkⅡ EF70-200mm f/2.8L IS Ⅱ USM + 1.4×Ⅲ 露光量1/40(f/6.3) 焦点距離280mm ISO100

2015年10月11日 CANON EOS7D MarkⅡ EF70-200mm f/2.8L IS Ⅱ USM + 1.4×Ⅲ 露光量1/40(f/5.0) 焦点距離280mm ISO100

2016年
毎年富士戦は、雨がらみの天候になるのが通例になってしまったが、この年は秋晴れのレースであった。トヨタはカラーリングを一新し、赤黒白のガズーレーシングカラーに。三強全てが似たようなカラーリングで、撮影者泣かせであった。レンズがついにEF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USMに。

2016年10月16日 CANON EOS7D MarkⅡ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM 露光量1/80(f/8.0) 焦点距離400mm ISO100

2016年10月16日 CANON EOS7D MarkⅡ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM 露光量1/50(f/10) 焦点距離400mm ISO100


2016年10月16日 CANON EOS7D MarkⅡ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM 露光量1/60(f/7.1) 焦点距離312mm ISO100

明日2017年の決勝をむかえるWEC富士戦を前に、昨年までのレースを振り返ってみた。マシンデザインの変貌とともに、私の撮影テクニックも多少は上がっているように感じられなくもないが…気のせいだと思う。
昨年アウディが撤退し、今年はポルシェが見納めになる。大変革の来シーズンを前に、明日LMP1-Hの激戦を目とカメラに焼き付けてきたいと思う。

次のページ
↓クリックしていただくとぴぴさんが元気になります!


モータースポーツランキング




SNSでシェアお願いします!




サーキットでの興奮をあなたに伝えたい
MOTORSPORT観戦記

サーキットは非日常を味わえる特別な空間です。そんな素晴らしいモータースポーツの世界を、ひとりでも多くの方に伝えたい・・・。そんな思いでMOTORSPORT観戦記と題し、記事に認めました。







奥が深いモータースポーツ撮影の世界
MOTORSPORT撮影術

モータースポーツ撮影歴18年。腕に覚えは全く無いが、知識だけは豊富なワタクシぴぴが、レース撮影について偉そうに解説します。




1 個のコメント

  • コメントを残す

    ABOUTこの記事をかいた人

    アバター

    モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。 一眼レフデビューは2001年頃、CANON EOS7(フィルム機)。腕に覚えは全くないが、年数だけはそこそこ長い。 【一眼レフ遍歴】 CANON EOS 7 → CANON EOS kiss N → CANON EOS 60D → CANON EOS 7D MarkⅡ → CANON EOS 5D MarkⅣ & SONY α7R Ⅲ 【所有カメラ】 CANON EOS 5D MarkⅣ SONY α7R Ⅲ SONYサイバーショット DSC-RX1R 【所有レンズ】 CANON EF100mm-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM CANON EF70-200mm f/2.8L IS Ⅱ USM CANON EF24mm-70mm f/4L IS USM CANON EF50mm f/1.2L USM CANON EF85mm f/1.4L IS USM SONY FE24-105mm F4 G OSS