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キヤノンRF24-105mm F4L IS USM購入記【vol.1】はじめてのRFマウントレンズ

2020年10月にキヤノンの大人気ミラーレスカメラであるEOS R5を購入したが、現在はそのEOS R5に対応するRFマウントレンズを所有しておらず、マウントコンバータを介してEFマウントのレンズで運用している。

しかしそろそろRFマウントのレンズを購入したいと思い、まずは汎用性の高い標準ズームレンズの購入を検討し、表題のとおり最終的にはキヤノンキヤノンRF24-105mm F4L IS USMを購入することになるのだが、このレンズの購入に至った経緯について数回に渡り書いてみたいと思う。

キヤノン製RFマウントの標準ズームレンズは5本がラインナップ

冒頭でも書いたとおり、現在私のキヤノンEOS R5に装着される標準ズームレンズはEFマウントのキヤノンEF24-70mm F4L IS USM。

フルサイズの一眼レフ用キットレンズでも売り出されているキヤノンEF24-70mm F4L IS USMは、デジタル時代に発売したレンズとしてある程度の描写は担保されており、何より最大撮影倍率0.7というマクロ性能も兼ね備えている素晴らしいレンズだ。

しかしRFマウントにはそれ専用の標準ズームレンズが欲しく、キヤノンのRFレンズラインナップを調べると、

  • キヤノンRF24-105mm F4-7.1 IS STM
  • キヤノンRF24-240mm F4-6.3 IS USM
  • キヤノンRF24-105mm F4L IS USM
  • キヤノンRF24-70mm F2.8L IS USM
  • キヤノンRF28-70mm F2L USM

の5本が販売されている。

まだ歴史の浅いRFレンズだが、ズームレンズにチカラを入れるキヤノンらしい充実のラインナップに驚かされる。

さて、このレンズの中からどのレンズを購入しようか、考えてみるとする。

5本のキヤノンRFマウント標準ズームレンズの特徴

キャノンRFマウントの5本の標準ズームレンズはそれぞれに個性があるが、簡単に特徴を書いてみる。

キヤノンRF24-105mm F4-7.1 IS STM

  • キヤノン製RFマウント標準ズームレンズの中でもっともリーズナブル
  • 標準ズームレンズ最軽量クラスの重量395g
  • 開放F値が変動

RF24-105mm F4-7.1 IS STMはリーズナブルな価格と軽さが魅力のレンズだ。

重量395gというクラス最軽量のレンズで、EOS R5に装着しても重量は約1kgと、いつでも気軽に持ち出すことができる。

また2021年2月現在の価格.comの最安値は54,800円と、性能とともに上昇する多くのレンズの中でも群を抜いてリーズナブルなのもうれしいポイントだ。

しかし、格安ズームレンズにありがちなズーム領域によるF値の変化はいただけない。

ポートレートも多く撮影する私は開放付近で撮影することが多く、変化した絞り値を設定し直すことを忘れてしまうだろう。

キヤノンメーカーの製品情報ページはこちら
https://cweb.canon.jp/eos/rf/lineup/rf24-105-f4-71/

キヤノンRF24-240mm F4-6.3 IS USM

  • 多くの焦点距離をカバーする10倍ズーム
  • 開放F値が変動

RF24-240mm F4-6.3 IS USMは、ワイド端24mmからテレ端240mmまで対応する10倍ズームが魅力だ。

だがこちらもRF24-105mm F4-7.1 IS STMと同様に、焦点距離によりF値が変化するのがマイナスポイントで、望遠領域はEF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMやEF100-400mm F4.0-5.6L IS Ⅱ USMの2本の高性能望遠ズームを所有しているので、このレンズで使用することはないだろう。

キヤノンのメーカー製品情報ページはこちら
https://cweb.canon.jp/eos/rf/lineup/rf24-240-f4-63/

キヤノンRF24-105mm F4L IS USM

  • UDレンズや3枚の非球面レンズ、特殊コーティングを採用した高い描写性
  • 防塵防滴仕様
  • 開放F値がF4固定
  • 人気のLレンズならではのリセールバリュー

このRF24-105mm F4L IS USMはRF24-105mm F4-7.1 IS STMと同じ焦点距離だが、開放でもF値固定で、モーターが静かな超音波モーターを搭載する上級モデル。

また非球面レンズやUDレンズ、特殊コーティングを採用し、クリアな色合いとフレアやゴーストを抑えたシャープな高い描写性能を誇るレンズだ。

キヤノンのメーカー製品情報ページはこちら
https://cweb.canon.jp/eos/rf/lineup/rf24-105-f4l/

キヤノンRF24-70mm F2.8L IS USM

  • 3枚のUDレンズや3枚の非球面レンズ、特殊コーティングを採用したより高い描写性
  • 防塵防滴仕様
  • 開放F値が明るいF2.8固定
  • 人気のLレンズならではのリセールバリュー

RF24-70mm F2.8L IS USMは全焦点距離で開放F2.8とかなり明るい。

またEFマウント時代のEF24-70mm F2.8L Ⅱ USMでは手ぶれ補正を搭載していなかったが、このモデルではレンズのみでも最大5段分の手ぶれ補正を採用したのはうれしいポイント。

RF24-105mm F4L IS USMと同様にこちらもLレンズだが、RF24-105mm F4L IS USM以上に豪華な非球面レンズ3枚とUDレンズ3枚を使用し、よりクリアな高画質を実現している。

キヤノンのメーカー製品情報ページはこちら
https://cweb.canon.jp/eos/rf/lineup/rf24-70-f28l/

キヤノンRF28-70mm F2L USM

  • 3枚のUDレンズや4枚の非球面レンズ、特殊コーティングを採用したより高い描写性
  • 防塵防滴仕様
  • 開放F値がもっとも明るいF2固定
  • 人気のLレンズならではのリセールバリュー
  • 超重量級の重さ1430g
  • レンズ内手ぶれ補正非搭載
  • 納期未定

RF28-70mm F2L USMは今回のRFマウントシリーズの超目玉レンズになる。

かねてよりズームレンズにチカラを注いできたキヤノンだが、全焦点距離で開放F2通しの超弩級レンズは各カメラ・レンズメーカーを見回しても例がなく、UDレンズが3枚そして非球面レンズは4枚も搭載しており、非常にクリアな描写が期待できる。

そのため、このレンズを購入すれば、28mmから70mmの焦点距離で単焦点レンズを持たなくてもよくなると思われる。

だが豪華なレンズ構成のためレンズ単体の重量が1430gもあり、手持ちでの撮影には体力が必要だが、レンズ内手ぶれ補正が搭載されず手ブレには気を使うことになるだろう。

また2021年2月現在、キヤノンオンラインショップでの納期は未定になっているため、手に入れるまでには時間がかかりそうだ。

キヤノンのメーカー製品情報ページはこちら
https://cweb.canon.jp/eos/rf/lineup/rf28-70-f2l/

Lレンズ3本に絞る

この5本のレンズの中から消去法で3本に絞る。

RF24-105mm F4-7.1 IS STMは、395gという軽量ボディと6万円を切る価格が魅力のレンズだが、4500万画素の高精細センサーを積んだEOS R5に装着すると描写性能で厳しいと思われるので却下。

RF24-240mm F4-6.3 IS USMは10倍ズームが魅力だが、望遠域は他の所有レンズで代用できるため、わざわざこのレンズを使うことはないだろう。

残ったのはRF24-105mm F4L IS USM、RF24-70mm F2.8L IS USM、RF28-70mm F2L USMの3本のLレンズ。

Lレンズは前述のとおり、UDレンズや非球面レンズを使用した素晴らしい描写性能が魅力で、解像度の非常に高いEOS R5の性能を十分に発揮してくれることだろうし、後に他のレンズに買い換える時も高値で下取りをしてくれる。

ということで3本のLレンズの中から私の使い方に当てはめて、はじめてのRFマウントレンズを決めていくこととしよう。

次のページでは、3本に絞ったRFマウント用標準ズームレンズの中から、自らの運用を考えて1本に絞ります。

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私が現在所有するキヤノンEFレンズを紹介しています。

私がキヤノンEOS R5の購入を決めた理由を書いています。

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奥が深いモータースポーツ撮影の世界
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モータースポーツ撮影歴18年。腕に覚えは全く無いが、知識だけは豊富なワタクシぴぴが、レース撮影について偉そうに解説します。




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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。