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【観戦記】2022年WEC富士④ トヨタ・プジョー・アルピーヌを中心にAコーナー 1-2コーナー グランドスタンドで撮影!決勝前半編

2022年WEC富士観戦記第4弾、今回は決勝編です。

第1弾からご覧になりたい方は下記のバナーからどうぞ。

さて、前日に3年ぶりのWECマシンを存分に堪能し、迎えた決勝日も例年のWEC富士ではあり得ない2日続けての晴天。テンション爆上がりです。

鼻歌混じりに新東名高速を120km/hでブッ飛ばし、富士スピードウェイに到着。

おっ!この時期としては珍しく、富士山も顔を出していますね。

さあ、WEC決勝日の観戦記、行ってみましょう!

スタートは定番のコカコーラコーナーから

さてWEC富士は6時間のレースということで、今回は富士スピードウェイの撮影ポイントを巡り、さまざまなコーナーからWECを撮影していきたいと思います。

まず私がスタートシーン撮影に選んだのがコカコーラコーナー。一般的にはAコーナーと呼ばれる場所ですね。

富士スピードウェイはホームストレートを正面からのアングルで撮影できる場所に素人カメラマンの撮影エリアはありません。

我々素人が正面から撮影できる最初のポイントがこのコカコーラコーナー。

そのためこの場所は超望遠レンズを持った素人カメラマンが3重4重に大挙する名物スポット。私もここでカメラを構えるよう決めていました。

ちょっと早めに到着したこともあり、なんとかベストスポットを確保。

ここから、なだれ込むマシンを700mm(500mm+1.4テレコン)の超望遠ズームレンズを装着して、圧縮効果で狙おうという算段です。まあ定番ですね。

グランドスタンドでスタート前のセレモニーが行われている様子が場内放送で流れてきて、ちょっとだけ後悔をしますが、撮影メインの私にとってはこちらで間違いない。

ちなみに上の写真は2019年のスタートシーン。観戦メインの方はスタートだけでもグランドスタンドで観た方がいいですよ。スゴイ迫力あるからね。

あれ?周りのカメラマンが1コーナーの方角にカメラを向けている?

私もその方向にカメラを向けると・・・

自衛隊のヘリコプターがやってきた!

なるほど、このヘリから国旗を持った自衛隊員が落下し、フォーメーションラップを開始する旗を振る人に渡すのね。

ル・マン24時間みたいでいいじゃん!

程なくしてセーフティーカーに先導されたWECマシンがやってきました。フォーメーションラップの開始です。

さあ、スタートはまもなく!

レースが始まり、トップのマシンがやってきました。トヨタ7号車がホールショットを決めたようです。

さあ、ここが肝心。ズームレンズを回しながら・・・ココだっ!!!

よーっし!決まったぜ!!!

スタートシーンを撮り終えるとコカコーラコーナーにいたカメラマンが一同に退散し、各コーナーに散らばっていきます。

私は少しだけ移動し、今度はいつもは無いグッドイヤー看板をバックに撮ってみます。

コカコーラコーナーでバックショットを狙う!

コカコーラコーナーの土手の上から撮影していると、眼下のコースサイドに数人がカメラを構えています。

気になったので行ってみると、フェンスの隙間からバックショットを狙っています。私もその場所からカメラを構えてみると・・・

あっ!あのアングルだ!

2015年スーパーフォーミュラ第3戦にて

そう、2015年のスーパーフォーミュラ第3戦で撮影したこの写真が結構気に入っていたのですが、どの場所で撮ったのか忘れてしまっていました。この場所だったのか!

レーシングマシンはフロアの後方下部のディフューザーで多くのダウンフォースを生み出しているため、どのマシンもこの形状に多くの技術を投入します。なので個性が出るのはリヤなんですね。

そんなバックショットを撮るのが個人的には大好物。

あとこの写真と上の2015年の写真を比べると縁石の形状が変わっています。

赤白縁石のさらに外側に段差の違うもうひとつの縁石があるのが最新の形状なのですが、こんなぶっとい縁石だからトラックリミット違反が増えてしまうんですね。

トヨタGR010ハイブリッドのマシンから熱が出ているのも、この後方からのアングルでわかります。

そしてマシンフロントよりも個性が強いのもリヤ。プジョー9X8のリヤは個性爆発です。

1-2コーナーでGR看板をバックにGR010ハイブリッドを撮る!

コカコーラコーナーでWECマシンのバックショットを堪能した後は、1-2コーナー内側の観戦席に向かいます。

ここには『GR TOYOTA GAZOO Racing』と描かれた大きな看板が設置しあるため、それをバックにトヨタGR010ハイブリッドを撮影してみようと思います。

ここにはフェンスが設置してあるので、フェンスにレンズを近づけ撮影開始。

うーん、スローシャッターだと看板が流れてしまう。もうちょっと速いシャッタースピードに変えてもう一度チャレンジだ。

シャッタースピード1/160ならばフェンスの文字も読めますが、もう少し左なんだよなあ・・・。

よーし!決まった!

今度はコースサイドから離れ、高台から超スローシャッターで狙ってみます。

いいですねえ。

富士スピードウェイはほとんどの撮影ポイントがコーナーの外側からの撮影。

なので超スローシャッターで撮影するとコサイン収差が生まれてマシンの1点のみにピントが合いその他がブレブレになってしまいます。

しかしこの2コーナーは内側から撮影できるので、マシンの広範囲にピントが合ってくれます。

さらにWEC開催時はバックに看板が設置されているので、スピード感も出てくれます。

いやー、この場所最高かも。

グランドスタンドでランチをしながらレース展開を確認

1-2コーナーで撮影に集中していたら13時30分。

気が付けばお腹も減ってきたので、グランドスタンド裏に移動してちょっと豪華にステーキ丼を購入。

通常の観戦券でもグランドスタンド1階席には入場できるので、ランチをしながらレース展開を確認します。

レーススタートから3時間が経過し、地元トヨタはトラブルもなく順調にワンツー体制を築いているようです。

それに続くのがアルピーヌ。

そして注目の羽根なしプジョーの9X8は93号車が4位を走行しますが、94号車はトラブルを抱えて緊急ピットイン。デビュー2戦目ということで、このレースも勉強の1戦と位置付けているようです。

ハイパーカークラス順位(3時間経過時点)

順位No.チームマシンドライバー
18トヨタGR010ハイブリッド平川亮
S.ブエミ
B.ハートレイ
27トヨタGR010ハイブリッド小林可夢偉
M.コンウェイ
J-M.ロペス
336アルピーヌA480A.ネグラオ
N.ラピエール
M.バキシビエール
493プジョー9X8P.ディ・レスタ
M.イェンセン
J-E.ベルニュ
94プジョー9X8L.デュバル
G.メネゼス
J.ロシター

WEC富士決勝レース前半は、セーフティーカーが導入されるような大きなトラブルもなく順調に進んでいます。

レース後半は荒れるのか?地元トヨタの地元ワンツー達成はなるのか?

そんな注目のレース後半の様子はGRスープラコーナー→ダンロップコーナー→300Rで撮影してみたいと思いますが、今回は以上とします。

続きは下記のバナーで確認できるので、よかったらご覧ください。

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奥が深いモータースポーツ撮影の世界
MOTORSPORT撮影術

モータースポーツ撮影歴18年。腕に覚えは全く無いが、知識だけは豊富なワタクシぴぴが、レース撮影について偉そうに解説します。




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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。