【2023年F1日本GP】イベント情報と私の観戦スケジュール

いよいよ今年も日本グランプリが近づいてきましたね。

私はもちろん現地観戦。

9月に入ってもホテルを予約出来ないでいましたが、キャンセルが出たためサーキットから30分圏内の好立地なホテルを本日予約完了。まあ場所が場所だけに、いつもは１泊数千円の宿泊料が2万円！完全にグランプリ価格ですが、ホテル問題も無事クリアになりました。

開催まで1ヶ月を切り、イベントスケジュールもかなりわかってきました。

すべてを観たい、と思ってもご存知サーキットは広大で移動に時間が掛かりもちろんすべては無理。なので、場所と時間をしっかりと把握して効率的な行動をしたい。

ということで、9月3日現在わかっているイベント情報をもとに、私のF1グランプリウィークエンドの行動予定を決めてみました。

9月23日 土曜日

9月24日 日曜日

それでは各セッションの行動を昨年の写真を織り交ぜながら詳しく書いていきます。

まあ私の備忘録ですが、興味のある方や参考にしたい方はお付き合いくださいね。

9月23日 土曜日

ホントは金曜日から観戦したいのですが、仕事の都合で土曜日から観戦します。まずは私にとっての初日となる予選日の観戦スケジュールから考えてみます。

サーキット入り

土曜日のメインゲートのオープン時間は8時。できればこの時間に間に合わせたい。

静岡市の自宅から鈴鹿サーキットまでは3時間あまりで、みそのモータープール駐車場からメインゲートまでは徒歩で約30分（逆バンクのゲートが近いですが初日はやっぱりメインゲート）。なので自宅を4時30分に出発すればオープン時間に到着できそうです。

ゲートを潜るとエントラント。昨年は鈴鹿サーキット60周年のモニュメントに20人のF1ドライバーのパネルが飾られていましたが、今年はどんな展示がされるのか楽しみです。

GPスクエアで各ブースを観覧

そしてサーキットゲートを抜けると夢の国へ。

ゲートを潜りGPスクエアに入ったら、まずはメインステージに行ってみよう。

内容については直前の発表になるかと思いますが、現役F1ドライバーや歴代の日本人F1ドライバーが登場することでしょう。角田くん来てくれないかなあ・・・。

その後はGPスクエアの各ブースを確認。昨年はホンダブースにありがとう号が展示してあり大興奮しましたが、今年もあるのかな？

そのあとはいよいよF1マシンが走りますが、撮影する私はその前にカメラマンエリアビブス引換所に寄り、ビブスをいただきます。

場所は今年もグランドスタンド裏だと思います。

フリー走行3回目

通常日本グランプリの指定席だと自身の席が決まっていますが、私が購入したカメラマンエリアチケットは、サーキットの様々な場所に入場が可能。

その中でフリー走行3回目はヘアピンのI席にあるカメラマンエリアで撮影します。

この場所はコースから観覧席までがかなり近いので、迫力ある撮影が可能。個人的にも一般的にも人気が高い場所です。

GPスクエアからは長い道のり。30分ほどみておいた方が良さそうです。

はい、ここがI席のカメラマンエリア。

カメラマンエリアチケットの販売枚数が限られているため、人気な割にかなりゆったりと撮影ができるところも魅力。

関連記事F1日本GPカメラマンエリアチケットは最強の“観戦”チケットだと思う4つの理由

2022.10.16

この場所で1時間みっちりと今年のF1マシンを撮影します。

ブルーインパルスリハーサルフライト

ヘアピンでF1マシンを撮影した後は、GPスクエアに戻り簡単な昼食。相当混むだろうがやっぱりこの時間しかないんですよね。

その後は1-2コーナー外側にあるB2席スタンドの最上段のカメラマンエリアに登り、ブルーインパルスのフライトを撮影します。

このイベントは決勝日セレモニーの予行練習です。

予選

そして土曜日のメインとなる予選は同じくB2席スタンドです。

予選は世界最高峰の20人のドライバーが本気で走るウィークエンドで最高のイベント。

車高をギリギリまで低くして、火花を飛ばしながら走る姿を撮影するならば、この場所が最適なのです。

前夜祭

予選の後は前夜祭を観覧。

前夜祭はグランドスタンドとGPスクエアの両方で開催され、双方を中継で繋げます。

本来であればビッグチームが主に登場するグランドスタンドに行きたいのですが、あちらはV1、V2指定チケットを持っている方がメイン。なので私はGPスクエアです。

この記事を書いている9月3日現在の登壇ドライバーのチームは以下の通り。

うーん、やっぱりレッドブルやフェラーリが登壇するグランドスタンドの方が豪華。

GPスクエアのメインはメルセデスですが、あれ？このチームだけ5分！？

昨年は大遅刻したメルセデスですが、ルイス・ハミルトン選手がファンの中に乱入する大サービスを展開。きっと短い時間でも大いにファンを楽しませてくれることでしょう。

角田裕毅選手のアルファタウリ、アストンマーティン、アルファロメオ、ウィリアムズは参加しないのかなあ？

今後の発表に期待しましょう。

ナイトピットウォーク&ストレートウォーク

土曜日最後はナイトピットウォークとストレートウォーク。

おそらく毎年行われていたと思いますが、私は今まで参加したことがありません。なぜ行かなかったのか？？

国内モータースポーツの開催時とは一転、F1のピットガレージはパネルや照明が整然と並べられ、テレビで観ていてもホントにキレイ。それをこの目で、そしてこのカメラで撮影したいと思います。

もしかしたらドライバーや有名チームスタッフに会えるかも？？

翌日スタートが切られるストレートにも降りてみよう。

9月24日 日曜日

そしていよいよ日曜日。決勝日の観戦スケジュールです。

日曜日はホテルからの出発。20,000円というグランプリ価格でしたが、サーキットから30分圏内と好立地なため、ゆっくり8時過ぎに出発をしようと考えています。

GPスクエアメインステージ

サーキット入りは9時ごろを予定。GPスクエアに行き、オフィシャルステージに陣取ります。

まだ発表はされていませんが、フジテレビNEXTやDAZNのMC陣や歴代日本人ドライバーなどが登壇して、決勝の展望を解説してくれると思いますので、それを観覧したいと思います。

かつては海外の元F1ドライバーも登場したので、それも期待です。

ドライバーズパレード

決勝前のお楽しみのひとつが鈴鹿独自のドライバーズパレード。

9月3日現在ではまだ発表されていませんが、おそらく今年も岐阜のフィオレンティーナ470クラブがクラシックカーにF1ドライバーを乗せてパレードをしてくれると思われます。

時間は未定ですが、例年決勝セレモニー前の12時ごろに行われます。

ということで、これをB2席スタンドでじっくりと撮影したいと思います。

パレードは30分ほどなので、決勝セレモニーまでの時間に昼食を済ませます。

B2席スタンド裏はスペースの関係上食事を提供する店が少なく非常に混雑しますが、この時間しかないので仕方ありませんね。

ブルーインパルス展示飛行

2019年と2022年の日本グランプリはホンダジェットが登場しましたが、この年は史上初めてブルーインパルスがやってきます。

個人的には20年ほど前に静浜基地の航空祭で観た以来。超楽しみです。

いやー、イタリアグランプリ（フレッチェトリコローリ）など、海外ではお馴染みの空軍による展示飛行ですが、日本でも観られるとは・・・時代も変わったものだ・・・。

ただ時間を見ると国歌斉唱の前？？海外では国歌斉唱の直後にホームストレートで編隊飛行をするのになぜ？

あっ！なるほど、海外国歌は戦や血みどろの歌詞だけど、君が代は清い。

君が代の後にブルーインパルスじゃあ、様にならないよね・・・と勝手に納得。

スタート前セレモニー

その後はスタート前セレモニー。

昨年は岸田首相が現れましたが、今年もビッグゲストが登場するのでしょうか。左近議員、期待していますよ！

国歌斉唱は航空自衛隊の森田早貴さんが独唱を行うとのことで、今回は自衛隊全面バックアップの様相。

決勝

そしてスタートは14時。

3年ぶりの開催となった昨年は、決勝前に雨が降り出し長い中断がありました。

まあ、あれはアレでいい思い出となりましたが、今年は晴天でのレースを期待したいですね。

最後に

今回は2023年9月に行われるF1日本グランプリの私の行動予定を、昨年の写真を織り交ぜながら書いてみました。ほとんど私の備忘録ですが、私と同じく日本グランプリに行かれる方にとってちょっとでも参考になりましたら幸いです。

行動予定も重要ですが、忘れ物があったら大変。ということで、下記の記事で日本グランプリ観戦の持ち物リストを書いていますので、よかったら参考にしてください。

関連記事F1観戦初心者必見！日本GP観戦持ち物リスト

2022.10.04

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。