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F1観戦初心者必見!日本GP観戦持ち物リスト

2019年以来、3年ぶりのF1日本グランプリ開催日が近づいてきましたね。

いやー、楽しみです。

しかも今年は8年ぶりに日本人F1ドライバー(角田裕毅選手)が参戦をするということで、観戦チケットがソールドアウトした、という話も聞いています。

やはりみなさん、日本人F1ドライバーの復活を心待ちにしていたのですね!

そんなF1日本グランプリの観戦チケットを購入できた幸運なみなさん、忘れ物は無いですか?

現地に到着して貴重な観戦アイテムを忘れてしまっては・・・。ましてやチケットを忘れてしまっては目も当てられません。

そこで今回はF1日本グランプリ観戦の持ち物リストを挙げていこうと思います。出発前にしっかりとチェックしておきましょう。

絶対に忘れてはならない観戦必需品

まずは、これだけは忘れてはならない、観戦必需品を挙げていきましょう。

観戦チケット

絶対に忘れてはならないものが観戦チケット。せっかく購入できた観戦券ですが、これを忘れてしまうと入場すらもできません。

入場口で当日券を購入できるかもしれませんがもちろん指定の席へは入れませんので、絶対に忘れないようにしましょう。

現金

日本グランプリ開催時には多くの魅力的な屋台が並びますが、現金を持ち合わせていないとランチに辿り着けません・・・。

まあ事前にコンビニでおむすびなどを購入すれば問題がないのかもしれませんが、屋台で購入するランチには到底敵いません。

またファンゾーンでは日本グランプリ限定のグッズも多く売られていますので、現金は多めに持っていきましょう。

レインウェア

グランドスタンドの一部シートを除き、ほとんどの座席には屋根がありません。そんな時、雨が降ってきたら・・・楽しいF1観戦も台無しですね。

日本グランプリが開催される10月上旬は台風が多く襲来します。実際、私が観戦した2004年や2019年も台風が鈴鹿を直撃しましたし、その他多くのレースで雨に祟られたセッションがありました。

なので晴れ予想でもポンチョなどの簡易的なレインウェアは必ずバックに入れておきましょう。

ちなみに傘は後ろの方に迷惑がかかるので原則禁止です。

リュックサック

先にも書いたとおり、F1開催時の鈴鹿サーキットではファン必見の魅力的なグッズが多く売られているので、ついつい多く買い物をしてしまいます。

またファンゾーンでは各チームの応援グッズ(旗など)が配られていますので、予想以上に荷物が多くなります。

なのでバッグは必見。

大容量のトートバックなどでもいいのですが、できれば両手が自由になるリュックサックを私はおすすめします。

マスク

2022年現在はまだコロナ禍なので、日本ではマスクが必須です。

周りの目も気になるので必ず持参、いや装着するようにしましょう。

早くマスクを外してモータースポーツ観戦ができるようになってもらいたいですね。

カメラ

一生記憶に残るかもしれない大切なひと時。自分の心に刻むだけでなく、ぜひカメラを持参し写真や映像に残しておきましょう。

まあ最近のスマホならばそれなりにいい写真は撮れますが、素晴らしい記念となるこの週末はやっぱりちょっといいカメラで撮りたいですよね。

ちなみに私はカメラマンエリアチケットを購入したので、カメラはチケットの次に重要なアイテム。下記のカメラ関連機材を絶対に持っていきます。

  • 一眼カメラ
  • 超望遠ズームレンズ
  • 標準ズームレンズ
  • テレ端コンバーター
  • 予備バッテリー(3個)
  • SDカード(4枚)
  • 可変NDフィルター
  • 一脚
  • ストラップ
  • パソコン

ちなみにバッテリーの充電もお忘れなく(自分に対して)。

F1撮影用カメラ機材リストは下記の記事で詳しく書いているので、興味のある方はご覧ください。

モバイルバッテリー

F1観戦中はスマホで情報を収集したり、フジテレビNEXTオンデマンドやDAZNでレースの状況を確認したりする方もいるでしょう。

また私はカメラで数千枚も撮影します。

なのでスマホやカメラのバッテリーはすぐに消費してしまいます。しかしサーキットにはコンセントなどは当然ありません。

そんな時便利なのがモバイルバッテリー。バッグにコレを忍ばせていれば頼りになります。

観戦時に持っていくと便利なもの

F1観戦の時、無くてもいいけど、あるとより便利なものを紹介します。

キャップ

え日本グランプリが開催される10月上旬はまだ日差しが強いので、熱中症対策のためにキャップがあったほうがいいでしょう。

まあキャップは持参しなくてもファンゾーンで各チームやドライバーのオリジナルキャップが売られているので、現地で調達してもいいかもしれません。

チームやドライバーのキャップのデザインは毎年変わるため、それを毎年観戦の記念に購入する方もいるようです。

チームウェア

贔屓のチームがあるとスポーツ観戦はさらに楽しめます。そんな自らが推すチームをアピールできるのがチームウェアを着ての観戦ですね。

先日TwitterでF1観戦の衣装についてのアンケートをとってみたところ、78%の方がF1チームのウェアを着込んで観戦するという驚きの結果でした。

上着

10月上旬の鈴鹿の気候は微妙。基本的には半袖やロングTシャツで丁度いいのですが、朝夕や陽が陰ったりすると寒さが増すことも・・・。

そんな時に1枚上着を持っていれば安心です。

イヤープラグ

F1マシンは他のカテゴリーとは比べ物にならないほどの爆音が魅力。

2000年代中旬までのV10時代のとんでもない爆音に比べると、2014年からのパワーユニット時代のF1マシンの音はかなり静かになりましたが、それでもやはりF1エンジンの排気音は想像を絶する凄まじさです。

そんな爆音を和らげてくれるのがイヤープラグ(耳栓)です。最近ではノイズキャンセラー付きのイヤホンでも代用できますね。

まあ個人的にはあの爆音がF1観戦の魅力なので、私には必要ありませんが・・・。

携帯FMラジオ

F1をはじめビッグレース開催時には場内放送がサーキット各所にあるスピーカーから流されていますが、F1マシンが近づくとまったく聞こえません。

そんな時持っていると便利なのが場内放送を受信できるFMラジオ。レースの展開を把握できるだけでなく、ピエール北川さんが思いっきり盛り上げてくれるので臨場感が爆上がりです。

ちなみに、フジテレビNEXTオンデマンドやDAZNの生中継をラジオ代わりにしようと試みたことがあるのですが、あれって1分ほどディレイがあるんですよね・・・。

チケットホルダー

2019年日本GPのパス

2019年の日本グランプリでは指定席を購入した方にはプラスチックのパスとストラップが送られて来ました。

しかし2022年は無い・・・。

指定席エリアに入場する際には係員にチケットを提示しなけらばならないため、その都度ポケットからチケットを取り出すのは面倒なんですよね。

なので首からチケットをぶら下げることができるチケットホルダーがあると便利です。

まあこちらは各ブースで売られているため、気軽に現地調達ができます。

ちなみにカメラマンエリアチケットを購入した方はビブスを貰えるので、チケットホルダーを買う必要はありません。

シートクッション

指定席エリアチケットを購入すると、同じ座席にずっと座っての観戦となります。

座席はプラスチックなのでお世辞にも座り心地が良くなく、1時間も座っているとジワジワと痛みが出ることも・・・。

そんな時便利なのがシートクッション。

空気で膨らます簡易的なものでも、ケツワレ防止に絶大な効果があります。

サインペン

F1開催中の鈴鹿サーキットでは時にドライバーが目の前を通過することも!?

また往年の名ドライバーがファンゾーンを歩いていることもあります(私も何度か遭遇しました)。

そんな千載一遇のチャンスにサインペンを持っていると、サインをしてもらえることもあるかもしれません。

サインペン1本ぐらいならバッグの場所を占拠することもないため、”一応”持参するのもいいかもしれませんね。

日焼け止め

日本の10月上旬はまだまだ日差しが強いので、特に天気の良い週末が予想される場合は日焼け止めを持っていく方がベターです。

まあ私の場合、日焼けも思い出になるので持っていきませんが・・・。

あっ、先日のWECで日焼けが水膨れになったから持って行こうかなあ・・・。

まとめ

今回はF1観戦の持ち物リストを挙げてみましたが、まとめると以下のとおりになります。

観戦必需品

  • 観戦チケット
  • 現金
  • レインウェア
  • リュックサック
  • マスク
  • カメラ
  • モバイルバッテリー

観戦時に持っていくと便利なもの

  • キャップ
  • チームウェア
  • 上着
  • イヤープラグ
  • 携帯FMラジオ
  • チケットホルダー
  • シートクッション
  • サインペン
  • 日焼け止め

その他ホテルや駐車場の手配も忘れてはなりませんね。

出発前にしっかりと観戦グッズを確認し、思い出に残るF1日本グランプリにしましょう。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。