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キヤノンがついにフルサイズミラーレスカメラを発表! 注目のスペック・価格

こんにちは、カメラ大好きぴぴと申します。

CANONついにフルサイズミラーレスカメラ発表

CANONが、かねてより噂されていた35mmフルサイズセンサー搭載のミラーレスカメラを発表しました。

その名は

『EOS R』

今までEOS1D・EOS5D・・・EOS8000Dなどの数字による名前でしたが、単純にEOS R、新しい時代の到来のように感じる良いネーミングです。

先日のNikonの発表に続いて、最後に大本命がフルサイズミラーレスカメラを発表し、これで三大カメラメーカー全てが参入したことになります。

大のCanon党であるワタクシぴぴも本当に待ち侘びていました。(おいぴぴ、お前待ちきれずにSONY寝返っだろ!)

EOS Rのスペック

それでは注目のスペックをみてみましょう。

大きさ

幅135.8mm 高さ98.3mm 奥行84.4mm

重量

580g(本体のみ)

画素数

3030万画素

ローパスフィルター

あり

シャッタースピード

1/8000〜30秒

記録メディア

SDカード

手振れ補正機構

無し

モニター

画面サイズ/ドット数

3.15型/210万ドット

可動モニター

バリアングル

ファインダー

形式

有機EL

画面サイズ/ドット数

0.5型/369万ドット

4K対応

あり

電池

LP-E6N/LP-E6(従来の一眼レフと同じ)

金額

237,500円税別(キヤノンオンラインショップ)

発売

10月下旬

 

上記が主なスペックになります。

ちなみにこのスペック表はCanonのホームページから抜粋しましたが、EOS5D Mark Ⅳの隣り、ハイアマチュアモデルとしての位置付けになっていました。

それにしてもCanonのホームページがメチャクチャ重い!

とんでもない数の人が閲覧しているものと思われ、注目度の高さが伺い知れます。

注目のレンズマウント

そしてCanonユーザーの注目は、従来のEFマウントかそれとも新マウントを採用するかです。

Canonの答えは・・・

フルサイズミラーレスカメラEOS Rは『RFマウント』を新たに導入しました。

そこで疑問に思うのは、ワタクシぴぴも多く所有する、これまでのEFマウントのレンズ群は使えるのか?

答えはもちろん、純正マウントアダブターを介し、問題無く使えます。

そりゃ今までCanonが獲得してきた多くのユーザーを、取り逃がしたくないので当然だと思います。

では、今後EFマウントレンズはこれまでどおり進化していくのか・・・。

それに関しては今回同時に発表したEF400mm F2.8L IS Ⅲ USM・EF600mm F4L IS Ⅲ USMや、先月発表のEF70-200m F2.8L IS Ⅲ USM・EF70-200mm F4L IS Ⅱ USMで、今後も本気のレンズ開発をするという証をみせてくれたんだと考えていいのではないでしょうか。

ただし、同メーカーのフルサイズカメラにマウントが2つもあるのは効率が悪く、2020年東京オリンピック以降はレフ機の縮小とともにEFレンズもフェードアウトするのではとぴぴさんは考えます。

そんな意味では、今後中古のEFレンズの相場は値崩れが考えられますので、今後の展開には今まで以上に注視したいところですね。

最後に

数年前より注目をされていた、Canonフルサイズセンサー搭載のミラーレスカメラですが、EOS Rという名前で発売されました。

これでCanon・Nikon・SONYのカメラ三大メーカーが揃い踏みとなり、ミラーレスカメラが各社切磋琢磨し、更に進化していくものと思われます。

また今後、一眼レフカメラとミラーレスカメラの位置付けがどのようになっていくのか・・・ 楽しみな時代がやってきました。

今回はここまで、次回はCanon・Nikon・SONYのフルサイズミラーレスカメラを比較していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ぴぴ
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2件のコメント

ぴぴさん、こんにちは!
出ましたね~ やはり大御所は最後に余裕を見せながら登場しましたね。
スペック的には抑え気味の引照はあるものの、なんとHPでは5DⅣの上に位置づけられる左側に表示されているので驚きです。
噂では2機種でるのではともありましたが、下位モデル?のみで十分と踏んでの戦略なのかわかりませんが、フラッグシップが姿を表していないのが気になりますね。 多分1DX同等の金額で出すのではとwww
(お恐ろしい。。。)
そう考えると、私は現在所有している5DⅣと併用する意味でも、今回のRは非常に魅力的ですね。
スロットがシングルなのは確かに痛いところですが、これは価格を抑えるために省かれたと感じます。
最初から高額なカメラを出すよりも、価格を抑えてユーザーを獲得するのが先決と踏んだのでは? と考えます。かと言って、Rでの機能は、SONYに及ばずとも「既に開発は出来てるんだよ」的な含みをもたせているようにも感じます。フラッグシップモデルが怖いですね。

ぴぴさんの仰る通り、レンズについての計画はシフトされていくと思います。
(EFの方が自分的にはデザインも好きですけど)
新規に採用されたコントロールリングはとても魅力的ですね。

とにかく1度トライアルで触れてみたいです。

マイクさん、いつもコメントありがとうございます。
さすがトップシェアブランドのCanon、マイクさんの仰るとおりライバルメーカーの動向を見ながら抑え気味の登場、ただ抑え気味でもCanonの事、きっと触ってみるとカメラとしてのツボを押さえた仕上がりは相当なものだと思います。

>最初から高額なカメラを出すよりも、価格を抑えてユーザーを獲得するのが先決と踏んだのでは? と考えます。かと言って、Rでの機能は、SONYに及ばずとも「既に開発は出来てるんだよ」的な含みをもたせているようにも感じます。

そのとおりですね! 私も含めSONYに手を出した方々には、十分なメッセージが含まれたカメラで、今後の展開次第では改めてCanonに帰るユーザーも多くいると思います。

私としてもCanonフルサイズミラーレスは来年の発売と踏んで、待ちきれずにSONYに手を出したことを少々後悔しています。

マイクさんの購入報告楽しみに待っていますね。
きっと私もあとを追いかけますから・・・。

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ABOUT US
大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。