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【インスタント焼そばの元祖】『日清焼そば』は安定のウマさ!

インスタントやきそばをこよなく愛す、ぴぴと申します。

新型コロナウイルスのため外食チェーンや定食屋などが休業を余儀なくされる中、最近では財布に優しく味は申し分ないインスタント麺を購入し食している。

いやインスタント麺、特に焼そばのインスタント麺はコロナ騒動が始まる前から大好物で数あるインスタント焼そばを食べまくってきた。

そしてこのインスタント焼そばにたどり着いたのであった。

名前は日清焼きそば。

へっ?

みんな知ってるよ!

しかも誰もが知る、ど定番のインスタント麺の紹介なのにカッコつけすぎじゃない?と思ったあなた、正解!私もそう思います・・・。

だけどこの調子で書き始めてしまったので、最後までブレずに行くことにしましょう・・・。

誕生から半世紀以上!日清焼そばの歴史

日清焼そばの誕生を調べてみると1963年(昭和38年)・・・へっ!?

半世紀以上の歴史があるの??

たしかにレトロ風なパッケージだけど、そんなに歴史がある商品だとは正直驚いた!

当時の日清の看板商品であった、日本初のインスタント麺であるチキンラーメンを作る上で発生した大量の折れた麺を再利用し、フライパンに水を入れて戻し、チキンラーメンのように麺自体を味付けするのではなく、粉末スープで味付けしたのが日清焼そばの誕生だったらしい。

しかし当時のインスタント麺は鍋で煮るのが一般的で、麺をフライパンで焼かずに鍋で煮込んで食べた人が多く、苦情が寄せられていた。

そこで宣伝にチカラを入れ調理方法を教え、その後爆発的に売れ出し現在までつづくヒット商品になった。

ロボットコンロチリチリ!?

パッケージに描かれた日清焼そばのキャラクター『ロボットコンロチリチリ』

あらためてパッケージを見てみると右下に変なキャラクターが・・・『ロボットコンロチリチリ』!?

チリチリって誰やねん!

このロボットコンロチリチリは、日清焼そばの発売53周年を記念して2013年に作られたキャラクターらしい。

以下、日清ホームページによるロボットコンロチリチリの説明。

「ロボットコンロ チリチリ」について

1. コンセプト
「日清焼そば」を作る人々に寄り添う、健気なロボット型コンロ。

2. 名前の由来
「日清焼そば」の「簡単!おいしい作り方!」に記載されている、「チリチリと焦げるような音がしてきたら」という出来上がりの合図の音。

3. 特技
頭にフライパンを乗せて、「日清焼そば」をおいしく作ること。

日清ホームページより引用

うーん、キャラは愛嬌があるが設定が微妙だ・・・。

っていうか全く浸透してないね、このキャラクター。

内容物と各種データ

ジャンルインスタント袋焼きそば
名称大盛り日清焼そば
製造元日清食品(株)
内容量151g(麺134g)
熱量741kcal(1食当たり)

内容物は麺のほか粉末タイプのソースと仕上げの青のりで、多くの袋麺と同様かやくは同封されていない。

日清焼そばを作る!

それでは日清焼そばを作ってみたいと思う。

①フライパンに水300mlを入れ、沸騰させて麺を投入。

②中火にして30秒ほどたったら麺を裏返し、お湯を吸わせたらほぐしていく。

③水気が無くなる寸前にサラダ油を入れて。

④その直後に粉末ソースを投入し、よく混ぜながら強火で炒める。

⑤チリチリと焦げるような音がしたら火を止める。

⑥お皿に盛って最後に青のり投入し出来上がり。

粉末ソースを投入する直前に、キャベツや肉、魚介類などを入れるのもおすすめだとパッケージに書いてあるが、私は余計なものを入れずに134gという相当なボリュームの麺そのものを味わう。

日清焼そばを食す!

それでは日清焼そばを食べてみる。

うん、今日も安定のおいしさ!

ソースに酸味が効いていて、『ペヤングソース焼きそば』に近い味わい。

カップ焼そばも好物で相当食べてきたが、お湯で茹でては焦げ目がつかずに満足度は半減してしまうが、その点袋焼そばは、調理の手間はかかるがフライパンでチリチリに焦げ目をつけることでウマさが倍増する。

あっ言ってもーた!!

チリチリ!

ロボットコンロチリチリ!!!

今回紹介した商品

最後に

近年のインスタント焼そばは、ソースの味が濃すぎてカラダにもあまり良くなさそうだが、『日清焼そば』は自然な味わいでカラダに馴染むし、フライパンで焦げ目がつけられるのも魅力のひとつだ。

そんな1963年からつづくインスタント焼そばの定番は、半世紀以上にわたり日本をはじめ世界で愛される安定の味で、私自身これからも飽きることなく食べつづけることになるだろうと思った。

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日清焼そばとならび私が好きなインスタント麺は『ラッキーマヨネーズ油そば』です。

以上、今回は日清焼そばを紹介してみました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。