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F1観戦歴32年が勝手に選ぶ!カッコいい2022年F1マシンランキング!

マシンレギュレーションが大きく変更された2022年のF1。

1990年代前半から見慣れていた吊り下げ式のフロントウイングは廃され、そのウイングはノーズに直結。

そしてサイドポッドはレギュレーション解釈により、各チームさまざまな形状で登場した。

昨年まで皆同じ形だったF1マシンは、各チーム個性を持ったのだ。

そこで今回は、全10チームの2022年型マシンをボディデザインとカラーリングに対して、各10点満点で私の独断と偏見で採点し、ランキングを決めていきたいと思う。

F1界にはむかしから『速いマシンはカッコいい』という格言があるが、現在はまだシーズン開幕前なので速さに対する雑念はない。

そう、今ならば純粋にマシンのみを見て採点で切る時期なのだ。

何度も書く・・・点数は完全な私観なので、悪しからず・・・。

では、第10位から行ってみよう!

【第10位】ハース・VF-22

出典:ハース公式サイト
ボディデザインカラーリング総合
224

第10位、いわゆる今季のF1マシンの中で、もっともマシンデザインが酷いと思ったのがハースだ。

昨年ロシアマネーを手に入れたアメリカのハースだが、今年はマシンカラーなどと言っていられない事態が起きている。

そう、ロシアのウクライナ侵攻でハースは危機に陥っているのだ。

2022年マシン第1号として2月4日に発表したハースのカラーは昨年同様タイトルスポンサーであるウラルカリの母国ロシアンカラーで登場した。

べた〜とした3色のカラーに何の魅力も感じないのだが、その後ロシアのウクライナ侵攻後チームはウラルカリカラーを取りやめ、真っ白いマシンにHAASのロゴだけが入るだけ。

大丈夫か?ハース。

開幕までに彼らを助ける企業が現れてほしいのだが・・・。

マシンデザインもカラーリング同様に至ってシンプルで、何の特徴もない・・・。

昨年一昨年とマシンの改良に資金を投入することなく、今季のマシンに集中投下したハースだが、資金の使っても技術チームに不安が残るのであった。

【第9位】アルピーヌ・A522

出典:アルピーヌ公式Twitter
ボディデザインカラーリング総合
336

今季のマシンデザイン第9位はアルピーヌA522。

昨年F1に登場したアルピーヌは、ブランドのイメージカラーであるブルーメタリック一色で、フランスらしい洗練した良いデザインだった。

しかし2月22日に登場した今季のマシンは、残念ながら?BWTがタイトルスポンサーになり、カッコ良さとは無縁のピンクが加わってしまい、一気にダサいマシンに変貌(個人の感想)した・・・。

しかも序盤戦はオールピンクのカラーリングでエントリーするとのことで、あの奇抜だったフォースインディア→レーシングポイントと同様に、もはや洗練さのかけらもない(もちろん個人の感想)・・・。

いやー酷いカラーリングだ(あくまでも個人の感想)。

そしてボディデザインも酷い。

今年のマシンは各チームサイドポッドを中心にかなり細身ですっきりとしたデザインが特徴だが、このアルピーヌA522はもっさりとしている。

モコッとしたサイドポッドの上にはもうひとつもっこりと膨らみがあり、全体的にボテ〜としている。

排熱ルーバーも蛇腹のようなF1マシンらしくない形状・・・。

ルイヴィトンやシャネル、エルメスなどを産んだハイセンスなフランスのチームとは思えない、カッコ悪いアルピーヌA522に絶望した。

【第8位】マクラーレン・MCL36

出典:マクラーレン公式Twitter
ボディデザインカラーリング総合
549

近年速さを取り戻しつつあるマクラーレンは、早くも登場し8位。

マクラーレンのチームカラーは、創業者であるブルース・マクラーレンが生まれたニュージーランドの果実パパイヤにちなんだパパイヤオレンジ。

だがF1が走る広告塔になって以降、マクラーレンのカラーリングといえば赤白でありミラー塗装であった。

そんなマクラーレンも近年ではタイトルスポンサーの契約がなく、チームカラーに戻しているだけなのだが・・・これ、みなさん好きですか?

私はこのカラーリングが好きになれない。

今年はブルー部分が水色になり若干マシになったが、あまり好きではない。

ただ似たようなカラーリングでも、昨年のモナコグランプリ限定のガルフカラーは良かった!

今年はメインスポンサーになってもらうことを期待していたのだが、シェブロンと合弁してブランドに成り下がったガルフに巨額の宣伝資金を投入する意味がないのかわからぬが、あのカラーリングならばモータースポーツファンが泣いて喜ぶことは想像に難しくない。

そしてボディデザインも特徴がない。

今年のマシンはサイドポッドに各チーム特徴があるのだが、マクラーレンMCL36のそれはオーソドックスなデザインで、見慣れた昨年のマシンのようである。

特徴といえばリヤサスペンションの形状だが、サスペンションでカッコいいとはならないのよね。

ノーズ形状からフロントウイングにかけても・・・独自性はない。

うーん、フツーだな。

ただ得手してこんなオーソドックスなマシンが速いのがF1なのだが・・・。

次のページでは、カッコいい2022年F1マシンランキング第7位から第4位を発表します!

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奥が深いモータースポーツ撮影の世界
MOTORSPORT撮影術

モータースポーツ撮影歴18年。腕に覚えは全く無いが、知識だけは豊富なワタクシぴぴが、レース撮影について偉そうに解説します。




4件のコメント

サイトに足跡を残していただき、ありがとうございます(^^)
今年のフェラーリは最高ですよね!色が!!
色はいいのに、マット塗装は艶がないので、来年といわず年内にもマット塗装は禁止して欲しいです!

c510bさん、コメントありがとうございます。

色鮮やかでセンスの良いカラーリングがF1マシンの魅力のひとつですが、近年のマッド塗装ブームは残念でなりません。

そうですね、マッド塗装禁止賛成です!!

neco333さん、コメントありがとうございます。

地上波時代にはご覧になっていたのですね!

あの頃に比べるとより複雑になり、深みを増したF1。

ぜひ近年のF1も見てみてください。面白いですよ〜。

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ABOUT US
大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。