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【2026年版】F1ドライバーのカーナンバーと選んだ理由

今回は2026年のF1のカーナンバーについて。

F1のカーナンバーは、【1】を除く※1【0】から【99】までの番号の中で、ドライバーが好きな番号を選び、基本的にはそれを生涯使い続けます※2
※1.カーナンバー【1】は前年のチャンピオンドライバーのみ選択可能
※2.現在他のドライバーが使っていたり、2年間以内に他のドライバーが使っていた番号は使用できない(2026年から例外あり)

そのため、ドライバーは自らにゆかりのある数字や思い入れのある数字を吟味してカーナンバーを決めます。

ということで、今回は2026年のF1に参戦する全22人のドライバーが、なぜその番号を選んだのか、理由を調べてみました。

では、いってみましょー!

ランド・ノリス

2022年日本GPにて

カーナンバー:【1】(2026年-)
※カーナンバー:【4】(2019年-2025年)

2025年に初のF1世界チャンピオンになったランド・ノリスは、2026年からカーナンバー【1】を使用します。

チャンピオンドライバーのみが翌年に使用できるカーナンバー【1】ですが、使用はあくまでも任意であり、ルイス・ハミルトンは何度王者になっても自身のカーナンバーである【44】を使用し続けました。

そんな中、ノリスはチャンピオンナンバーの使用を公表。マクラーレンのカーナンバー【1】は、2009年にブラウンGPでチャンピオンになったジェンソン・バトンが翌年マクラーレンに移籍した、2010年以来になります。

尚、2025年までノリスが付けた【4】を選らんだ理由は、自身の口では明らかにしていませんが、LANDOのAを4に見立てて選んだのではないかと言われています。

1974年からF1はシーズンを通して固定のカーナンバーを使用するようになりましたが、それ以来、カーナンバー【4】を付けてチャンピオンになった初のドライバーです。

オスカー・ピアストリ

2023年日本GPにて

カーナンバー:【81】(2023年-)

オスカー・ピアストリのカーナンバーは【81】。

選んだ理由はカート時代に付けていた番号だからです。

カート時代の初期は【11】を使用していたそうですが、他の州に遠征した際、すでに【11】が使われていたため、十桁の数字を8に変更して【81】にしたとのことです。

なぜ十桁を8にしたのかは語られていません。

ジョージ・ラッセル

2023年日本GPにて

カーナンバー:【63】(2019年-)

ジョージ・ラッセルはデビューシーズンの2019年からカーナンバー【63】を使用していますが、この番号は自身のイニシャルに由来しています。

彼のイニシャルはG.Rで、Gを6、Rを3に見立てて【63】になったといいます。

まあ、Gと6は似てなくもないのですが、Rが3になるのは・・・イギリス人独特の解釈なのでしょうか・・・。

アンドレア・キミ・アントネッリ

カーナンバー:【12】(2025年-)

2025年にデビューし、初年度からトップ4チームの一角として、ある程度の結果を残したアンドレア・キミ・アントネッリ。

その彼が使用するカーナンバーが【12】です。

この番号を選んだ理由は、伝説のドライバーであるアイルトン・セナに由来します。

アントネッリはセナの大ファンらしく、セナが1985年から初の王者になる1988年までの4年間に渡り付けていたのがカーナンバー【12】ということで、その番号を選びました。

マックス・フェルスタッペン

2023年日本GPにて

カーナンバー:【3】(2026年-)
※カーナンバー【1】(2022年-2025年)
※カーナンバー【33】(2015年-2021年)

2021年から4年に渡りチャンピオンナンバーを使用したマックス・フェルスタッペンですが、2026年はカーナンバー【3】で参戦します。

あれ?フェルスタッペンは以前【33】を使用していなかった? また、【3】は2024年までダニエル・リカルドが使用していたから、2年間開けなければならないのでは?

そんな疑問が湧きますが、実は2026年からカーナンバーの変更が認められるようになったとのこと。

そして以前のドライバーから2シーズン開けなければならない、という規定に関しては、FIAに対して放棄すれば他のドライバーが引き継ぐことができるようで、今回はリカルドの協力により使用することができたそうです。

フェルスタッペンは理由は定かではありませんが、デビュー時にカーナンバー【3】を使いたかったようですが、当時はリカルドが使用していたため【33】にしたそうで、やっと念願の番号を手に入れました。

ただ、リカルドは2018年までレッドブルのマシンに【3】を付けて参戦していたため、今後混同しそうですが・・・。

アイザック・ハジャー

カーナンバー:【6】(2025年-)

2025年に元チャンピオンのニコ・ロズベルグのカーナンバー【6】を引き継いだアイザック・ハジャーは、2026年、レッドブルにこの番号を付けて参戦します。

ハジャーがカーナンバー【6】を選んだ理由は、カート時代に付けていた番号から。カート時代の番号を選択するドライバーって多いですよね。

F1に昇格するドライバーは、カート時代に圧勝を誇っていたような面々ばかりなので、そんな良き時代の思い出が残るカート時代のカーナンバーを使用するのも頷けます。

尚、カーナンバー【6】はロズベルグの他にも、2022年までニコラス・ラティフィが使っていました。

シャルル・ルクレール

2023年日本GPにて

カーナンバー:【16】(2018年-)

シャルル・ルクレールのカーナンバーはお馴染み【16】ですが、彼の第1希望は【7】でした。

しかしこのカーナンバーはすでにキミ・ライコネンが使用しており、第2希望の【10】もピエール・ガスリーにより使われていたため、第3希望の【16】にしたそうです。

この番号はルクレールの誕生日10月16日と、1+6で希望の【7】になることから選択したと語っています。

ルイス・ハミルトン

2023年日本GPにて

カーナンバー:【44】(2014年-)

2014年にF1が固有カーナンバー制を導入して以来、もっとも有名になったのがルイス・ハミルトンの【44】です。

ハミルトンは、チャンピオン翌年の2015年から2016年と、2018年から2021年の合計6年間、カーナンバー【1】を使用する権利があったにも関わらず、【44】を使い続け、この番号とともに数々のバトルを繰り広げてきました。

尚、ハミルトンはF1で13年間【44】を使い続けており、F1でもっとも長いシーズン同じカーナンバーを使ったドライバーになります。

そのカーナンバーをなぜハミルトンが選んだかというと、カート時代に最初に付けた番号だから。意外にもフツーの理由でした。

次のページでは中堅チームに所属するドライバーのカーナンバーを解説します!

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。