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Eマウントレンズ選びの旅 vol.1 SONY Eマウントレンズを学ぶ

カメラ好きのみなさん、こんにちは。

先日SONY α7RⅢ(以下α7RⅢ)を購入しましたが、今回からはそのα7RⅢに付けるレンズを選んでいこうと思います。

ぴぴのCANON EFレンズラインナップ

ワタクシぴぴは長らくCANON EOSシリーズの一眼レフを使用してきました。

安月給のサラリーマンですが、CANON EFレンズを長い間かけてコツコツと買い揃え、気がつけばLレンズが5本も手元にある状態で、こちらが現在のレンズラインナップです。

ご覧のように近年は単焦点レンズにまで手を出してしまい、ある程度行き着くところまでは行ったかな、と思っています。

要するに、首までどっぷりとCANONの沼にハマっている哀れな姿とも言えますね。

いつかは、モータースポーツ撮影用に超望遠単焦点EF500mm F4L IS Ⅱ USMを購入したいと考えていますが、このカメラお値段も超級のなんと90万円越えで、そこまで行ってしまったら、もう趣味の域は超えてしまいますので、なんとか自制心を保とうと努力しています。

新たな沼へ

冒頭でも書きましたが、ワタクシぴぴ新たにα7RⅢを購入してしまいましたが、実はまだαシリーズカメラに付けるEマウントのレンズを一本も所有していません。

そこで今回から数回にわたり、Eマウントの最初のレンズを選んでいきたいと思います。

今までの『EFマウントレンズ沼』とともに、これより新たな沼『Eマウントレンズ沼』へ勇敢にもダイブしたのでありました。

各社レンズマウントの歴史

Eマウントは2010年6月に初めて登場した、かなり歴史の浅いマウント規格です。

ちなみにCANON EFマウントは1987年3月、NIKON Fマウントはなんと1959年6月! ライバルたちはとんでもない歴史を持っています。

ちょっと一息
どうでもいいことですが、なんで3大メーカーのマウント名が似通っているのか気になりません?
Eマウント・Fマウント・EFマウント・・・ しかもEマウントのフルサイズ用がFEマウント・・・ ワタクシよくEFマウントとFEマウントを見間違えます。

そんな歴史の浅いEマウントですが、この短い年月の間に多くのレンズを発売し、ライバルに対しても遜色のないラインナップを揃えるまでになりました。

Eマウントの製品ライン

充実し始めたEマウントレンズですが、このEマウントのレンズには以下の3つのシリーズと無印の4つの製品ラインがあります。※解説は私個人の考えです。

G MASTER

金額のことは気にせずに新しい光学技術を惜しみなく投入し、とにかく圧倒的な解像力と美しいボケ味を高次元で両立したレンズ。

G Lens

既存の磨き抜かれた技術を使い、金額のことも考えながら高次元で両立したレンズ。

ZESS Lens

カールツァイスと共同開発されたレンズ。上記2つのレンズと色味が違い、解像度とコントラストを重視した設計。

 

CANON EFマウントレンズの製品ラインはLレンズと無印の2種類ですが、上記3シリーズがLレンズと同じと考えていいでしょう。

ぴぴさん初めてのEマウントは、上記G MASTER・G Lens ZESS Lensの中から選んでいくことにしたいと思います。

 

ぴぴ
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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。