こちらはEマウントレンズ探しの旅シリーズvol.3になります。
前回までの記事はこちらから
品薄のためネット注文
いつも何かとムリを聞いていただいている、地方都市の味方カメラのキタムラさんで、初のEマウントとなるFE24-105mm F4 G OSSを注文すると、店長は苦笑いしながら言いました。
「2.5ヶ月ほどお待ちしますが・・・」
へっ? そんなに人気なの? このレンズ。
人気でモノが無いと言われると、すぐにでも欲しくなるのが人の心情。
すみません、そんなに待てないんです・・・。
カメラのキタムラさんには悪いが、日々義理は果たしていると心に言い聞かせ、価格ドットコムで在庫を確認します。

うわぁ! よく名前を聞く上位店はすべて完売・・・ ということである程度金額は妥協し、納期優先でポチりましたよ。
Eマウントレンズと初対面
注文の翌日朝、日本郵便さんから配達の連絡 早ッ!
仕事を早々に終え自宅へ直行し、オレンジの箱とご対面です。

どこから開けるのか・・・ 横っ!?

Canonでは考えられないけど、実はこの方が取り出しやすく高級感もありいいやん。
では早速SONYα7RⅢ(以下α7RⅢ)に装着してみましょう。



α7RⅢの小柄なボディにはレンズが少々デカい気もしますが、なかなかシャープな造形でいいじゃないですか。
Canonとの比較
今度はライバルCanonが誇るLレンズ、EF24-70mm F4L USMと比べてみましょう。
ちなみにこのEF24-70mm F4L USMは、この度のFE24-105mm F4 G OSS導入を機に、惜しまれつつも売却が決定されました。
長年のご活躍に感謝申し上げます。



コテコテのCanonに比べてスマートなSONYといったところでしょうか。
ズームリングのグリップも細かい方が私の好みです。
装着品を比べると、手ぶれ補正スイッチやAF/MF切り替えスイッチはともにありますが、ハーフマクロのCanonについているMACROスイッチはSONYにはありません。
それとSONYは距離目盛がありませんが、元々私はAFを常用するため必要ありません。
大きさに目を移すと、太さは同じくらい、長さに関しては焦点距離の影響でSONYの方が長いですが、さすがはミラーレスの薄さでボディも含めた総延長ではCanonと同じくらいです。
実写 ん?? 初期不良??
では最後に少しだけ使ってみましょう。

被写体に合わせ、オートフォーカスを駆動させ・・・!!
ん? 動かない!?
初期不良??
いや・・・ 動いてる?
あれーーーー!!
ビックリしました。
オートフォーカスが動いているのに音がしないんですよ。
ほぼ無音!!
Canonが誇るUSM(超音波モーター)レンズを何本も使ってきたぴぴさんですが、シューッというモーター音はどのレンズでも必ず鳴っていました。
でもね、このSONYのレンズ、ほぼ音がしないんです。
動画作品にも向いていると言われているSONY機ですが、これならばAF駆動音が気になることもありませんね。
いやーーー最後に驚かせてくれました。
以上、今回はソニーFE24-105mm F4 G OSSの開封の儀を執り行いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
【追記】
1年使用したレビューを掲載しました。
果たしてこのレンズの評価はいかに!?
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レンズに関する記事はこちら
今回撮影に使用したSONY RX1Rの記事はこちら

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