今回はひさびさにキヤノンの新型ミラーレスカメラ『キヤノンEOS R5』の購入記のつづきを書いていきます。
前回までの様子はこちらから。
発売日どころか2ヶ月経っても入荷せず
7月10日、発表日の翌日に予約したキヤノンEOS R5。
発売日の7月30日に手に入るか、と楽しみにしていたが、当日には連絡がなく、1週間経っても1ヶ月経っても、入荷の連絡は一向になし。
発売日の翌日に予約したのに、あまりにも遅すぎる!
予約から2ヶ月経った9月上旬、もしや予約なされていないのか?とも思い、予約した地方出身者の見方カメラのキタムラに出向いて確認してみることにした。
店員さんに確認すると予約は間違えなくされているらしく、店内での予約順位は2番目で、1位の方は発表日当日に予約されて発売日の7月30日には手に入れたとのこと。
店員さんにキヤノンのカスタマーセンターに問い合わせてもらったところ、初期に生産されたEOS R5は1000台らしく、カメラのキタムラで発表日に予約した200人のEOS R5は。すべて発売日の7月30日に入荷したそうだ。
私は発売日の翌日に予約・・・1日くらい遅れても問題がないと思ったのだが、あの1日は非常に重要だったのだ!
初期ロット1000台というのは、40万円を超す高級機ではかなり多い生産量らしいのだが、予想を上回る予約と新型コロナウイルスによる生産量の低下で、生産が追いつかないとのことだ。
そして私の予約したEOS R5の納期は・・・未定!
おーい、要らなくなっちゃうよ〜
予約から3ヶ月ついに!?
EOS R5の性能を確かめたいと思っていた10月3日のスーパーGT第5戦も、残念ながらいつものようにEOS 5D MarkⅣで撮影。
いったい、いつになったら私の手元に届くのだろうと思っていた矢先の本日10月10日、カメラのキタムラから、
「大変お待たせしておりますEOS R5ですが、本日フタを開けたら入っていました!」
との電話。
店員さんもとても気にしていただいていたらしく、申し訳なさそうに連絡をいただいた。
一生懸命納期を確認してくれたカメラのキタムラには感謝してますよ。
予約から3ヶ月、待ちくたびれて予約していたことも忘れかけていたが、やっとのことで入荷した。
すぐにカメラのキタムラに出向き、本体460,000円から下取りのα7RⅢとFE24-105mm F4 G OSSの査定額である210,000円を引いた250,000円を、安倍前総理からもらった100,000円とカードで支払う。
そしてRFレンズを買う余力がなかったので、EFレンズが使えるマウントコンバータも同時に購入。
ついでに液晶保護フィルムの代わりになる、液晶に塗る保護ガラス(5,500円)を購入してみた。
現在の納期は5ヶ月以上!?
液晶保護ガラスが乾くのに15分ほど要すので、店員さんに10月10日現在のEOS R5の予約状況を聞いてみたところ、当店舗で予約している方が現在4名。
そのうち2名は発売日の直前(7月下旬)に予約を済ませているが、納期は来年!になってしまうらしい。
もちろんその方たちは、すでに予約が殺到していることを承知の上で予約しているだろうが、それにしても納品までに5ヶ月以上かかるとは凄まじい。
このコロナ禍で日本の経済が疲弊している中、これだけ人気が殺到している機種ということで、名機の素質は十分にありか!?
心待ちにしている方、心中お察しします・・・。
私がしっかりレビューしますので、納期までしっかり耐えてください・・・。
さあ、やっと届いた私のEOS R5。
次のページでは、EOS R5の開封と、所有のEOS 5D MarkⅣと外観を比べてみたいと思いますので、ぜひご覧ください!
ぴぴさんこんにちは!
おお~ついにぴぴさんも納品されましたか!おめでとうございます!
私もキャノンから10月10日に納品されました!
いろいろと設定中ですが、グリップの温度上昇が気になります。
以外にも、EOS-Rの完成度の高さを改めて感じてます。
これからは2台体制で行きたいのですが、マウントアダプターが手に入らづ(笑)
お互い楽しみましょう!
マイクさん、いつも返信ありがとうございます!
おおっ!同日納品ですね!
私も早速設定をしていますが、やっぱりキヤノンのインターフェイスはユーザーフレンドリーで最高ですね!
でもおっしゃるとおり私も温度上昇が・・・。
新たなカメラライフを楽しみましょう!