ホンダコレクションホールで日本モータースポーツの宝を見てきた!【ホンダF1第3期編】

モータースポーツ中毒者のぴぴと申します。

前回に引き続き、ツインリンクもてぎのホンダコレクションホールで撮影した写真とともに、ホンダF1活動を振り返っていきます。

前回、ホンダF1第1期編・第2期編はこちら↓

ホンダコレクションホールで日本モータースポーツの宝を見てきた!【ホンダF1第2期編】

2019年9月3日

ホンダコレクションホールで日本モータースポーツの宝を見てきた!【ホンダF1第1期編】

2019年9月1日

今回は2000年から2008年までの第3期F1活動にフューチャーしてみました。

ジョーダン・EJ12

このマシンは忘れもしない2002年、佐藤琢磨選手がデビューシーズンに乗ったマシン、ジョーダンEJ12です。

日本グランプリでは力強いレースを見せ、チカラの劣るこのマシンで5位入賞を果たしました。

私は最終コーナースタンドで観戦していましたが、レース後チームクルーに肩車されて何度もガッツポーズをしたあのシーンが今でも目に焼き付いています。

特徴的な斜めのフロントウイングステーと、

ロワアームのツインキールが特徴のマシンでした。

B・A・R・006

こちらも佐藤琢磨選手が乗った2004年のB・A・R・006。

今でも語り継がれる2004年アメリカグランプリで、フェラーリ全盛の時代に3位表彰台に上がった、あのマシンです。

私も当時深夜のテレビ放送を見ていましたが、琢磨選手が全身で喜びを表現する姿にファンは惹かれるんですよね!

どうでもいい話ですが、この『T.SATO』と書かれたステッカー、当時2,000円で売られていて、ついつい2枚も買ってしまいました。

2004年当時のマシンは、今と比べるとまだまだスイッチ類が少ない・・・ というか今のマシンが異常なくらいスイッチやレバーがついています。

ホンダ・RA106

2006年にホンダがB・A・Rを買収し、ホンダ伝統のRA(レーシングオートモービル)が復活、マシン名がRA106と名付けられました。

マシン全体がクリーム色になり、ラッキーストライクの赤いマークが日の丸を連想させ、第1期のカラーリングを彷彿とさせてくれます。

あのRA106という名前が復活したことと、クリーム色に赤丸のカラーリングは、当時本当に嬉しかったです!

そしてこの年、雨のハンガリーグランプリでジェンソン・バトンが優勝し表彰台で君が代が流れた時には、いい歳して涙を流してしまいました。

君が代をもう一度・・・って現在のPU供給では無理だよね!

マシンをアップで見てみると、いたるところに穴を塞ぐ目隠しがあります。

この頃からマシンのあらゆる場所に細かな空力パーツを付けては外し場所を変えと、この目隠しから伺えます。

ホンダ・RA108

ホンダRA108は、第3期F1活動の最終2008年のマシンです。

2007年のRA107からスポンサーロゴを削除し、マシン全体で地球をイメージしたアースカラーを採用しましたが、不評だったRA107から2008年のRA108は大幅にデザインを変更しました。

しかし成績はといえば入賞わずか4回と、ワークスマシンとしては見る影もありませんでした。

正直ホンダは、2007年と2008年のアースカラー時代を無かったものとしていると私は考えていましたので、このマシンが展示してあること自体ビックリでした。

空力パーツ全盛の時代で、至る所に羽が生えていますね。

フロントノーズ上部についている羽が『ダンボウイング』、

エンジンカウル側面のフィンが『エレファントイヤー』。

そしてマシンは『象』のように遅かった・・・。

最後に

F1ファンとして十数年来の憧れであったホンダコレクションホールに、今回夏季休暇を利用し初めて訪れましたが、私にとってはどの博物館にも勝る最も煌びやかな場所で、最高のひと時を過ごすことができました。

ひとりの老人が持参した折りたたみ椅子に座り、一所懸命にホンダRA272の絵を書いていたのが印象的でした。

老人にとってこのマシンが、青春時代の思い出とオーバーラップしているのでしょうか・・・。

ホンダF1、未知の世界であった第1期、私をF1に誘ってくれた第2期、毎年鈴鹿詣でをした思い出の第3期、どの時代も私に、そして日本のF1ファンに、夢と感動を与えてくれました。

現在の第4期もまた、最高の夢とそして感動を与えてくれる存在であってほしいと心から願っています。

そしてホンダコレクションホールでまたそのマシンと出会えたら・・・。

ホンダコレクションホールで日本モータースポーツの宝を見てきた!【ホンダF1第2期編】

2019年9月3日

ホンダコレクションホールで日本モータースポーツの宝を見てきた!【ホンダF1第1期編】

2019年9月1日

最後までお読みいただきありがとうございました。




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奥が深いモータースポーツ撮影の世界
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モータースポーツ撮影歴18年。腕に覚えは全く無いが、知識だけは豊富なワタクシぴぴが、レース撮影について偉そうに解説します。




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モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。 一眼レフデビューは2001年頃、CANON EOS7(フィルム機)。腕に覚えは全くないが、年数だけはそこそこ長い。 【一眼レフ遍歴】 CANON EOS 7 → CANON EOS kiss N → CANON EOS 60D → CANON EOS 7D MarkⅡ → CANON EOS 5D MarkⅣ & SONY α7R Ⅲ 【所有カメラ】 CANON EOS 5D MarkⅣ SONY α7R Ⅲ SONYサイバーショット DSC-RX1R 【所有レンズ】 CANON EF100mm-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM CANON EF70-200mm f/2.8L IS Ⅱ USM CANON EF24mm-70mm f/4L IS USM CANON EF50mm f/1.2L USM CANON EF85mm f/1.4L IS USM SONY FE24-105mm F4 G OSS