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2026年F1中国GPアントネッリ初優勝!2レース終了時点での各マシンの実力を勝手に考えてみた

F1が開幕しましたね。

先週もう開幕してたって?

いや、開幕戦は静岡マラソンに出場していて、リアルタイムでは観れませんでしたので、じっくり観るのは第2戦から。私にとっての開幕が中国グランプリなんです・・・。

今年はレギュレーションにより、マシンもパワーユニットも大きく変わったシーズンということで、マシンのパワーバランスが結構変わりましたよね。

ということで、開幕2戦を終えた現時点での各チームの力関係を、勝手に考えてみました。

速さNo.1はメルセデス 1953年以来のイタリア人王者に期待!

今シーズンで一番速そうなのがメルセデスで、開幕戦でのラッセルに続き、今回の中国ではアントネッリが初優勝を決めました。

前回の大変革の年だった2014年も速かったし、ゼロからのメルセデスのマシン&パワーユニット開発力はやっぱり凄い。

この状態ならば久々のチャンピオンの可能性が非常に高そうです。

同年代のフェルスタッペンやノリスに先を越されていたラッセルですが、今年は王者獲得への最大のチャンスになりそう。

ただ、アントネッリもイイ感じで、今回の中国グランプリでは若干19歳での史上最年少ポールポジション獲得から、スタートで2位に下がるも、2周目のバックストレートでハミルトンをかわし、そのままトップを守り初優勝を達成しました。

近年は若き才能が開花するシーズンをリアルタイムで見ていなかったので、個人的には今年、アントネッリにそれを期待したいです。

そういえば、アントネッリってイタリア人ですよね。

F1ブームの頃は多くいたイタリア人でしたが、大成功したドライバーは出て来ず、その後はF1に参戦するドライバーすらも少なくなりました。

今回の中国グランプリではアントネッリが優勝したわけですが、イタリア人としては2006年第2戦のフィジケラ以来!

F1チャンピオンは・・・1953年のアスカリ以来!?

よーし、狙ってもらいましょう!

スタートダッシュのフェラーリは打倒メルセデスの最右翼

そんなメルセデスに肉薄しているのがフェラーリ。

市販車の独創的なデザインと違い、F1では大規模レギュレーション変更が苦手なフェラーリですが、今年はちょっと違います。

昨年はシーズン序盤でチャンピオンシップを諦め、今年の開発に全振りしていたことが大きいのでしょうね。

フェラーリの特徴といえばスタートダッシュ。

小型のターボを搭載しているので、ゼロ発進が得意なのだそうですが・・・まあ、よくわかりませんが、とにかく特性違いでメルセデスvs.フェラーリの争いは楽しい!

個人的にはハミルトンのフェラーリでの初優勝が見たい。

ただ、現時点ではメルセデスに若干の遅れがあるフェラーリなので、今後の開発に期待したいです。

信頼性不足のマクラーレン カスタマーは辛い!?

今シーズンは2010年以来でカーナンバー1を付けるマクラーレン。ただ、この時はブラウンGPで王者になったバトンが移籍してのカーナンバー1なので、マクラーレンが実力で1を付けたのは2009年以来になります。

そんなディフェンディングチャンピオンの今シーズンは厳しい序盤戦。

開幕戦オーストラリアでは地元ピアストリがインストレーションチェックでまさかのクラッシュを喫し、決勝不参加となり、今回の中国では2台揃ってマシントラブルでスタートできず・・・。

マシンの速さでは、メルセデスとフェラーリに放されての3番目ですが、信頼性はちょっと低くそう。

好調メルセデスパワーユニットを使うマクラーレンですが、やっぱりカスタマーなので、マシン設計の自由度がなく、技術力の高いマクラーレンといえど、これから数シーズン経たないと厳しいのかも。

中段トップ争いをする落ちぶれ気味のレッドブル

そんなカスタマーを嫌いフォードとタイアップした今シーズンのレッドブルですが、なんか雲行きが怪しそう。

ルノー時代にカスタマーの辛さを味わったとはいえ、アメリカでのF1人気に乗せられたフォードなので、どれだけ本気か少々疑問な感があります。

ただ、久々の復帰としては意外にもそれなりに走っているような。まあ、基本的にはRBPTが主導で、フォードは金とバッテリー担当のようですが、昨年までの某国H社よりも全然まとも。

でも、現F1ドライバーの中で実力は随一のフェルスタッペンをしても、表彰台争いすらもできないのはちょっとヤバい。

同じパワーユニットを搭載するレーシングブルズと争っているし、ニューウェイ離脱でマシン自体の競争力低下も大きそう。

マテシッツ死去によりチームを主導した、ニューウェイ、ホーナー、マルコ爺と、相次いで離脱し、レッドブルの崩壊は今後さらに加速しそうな気がしますが、どうでしょう。

激化する中段勢

中段勢ではアルピーヌが良さそう。中国ではW入賞で、ガスリーは予選7位から6位と健闘しました。

ベネトンやルノーで何度も王者になったエンストンのチームは、元来競争力のあるマシンをつくれるはず。昨年まではルノー製パワーユニットがヤバすぎただけで、メルセデス製ならば、さらに飛躍しそう。

あの時代のブリアトーレもチーム代表に復帰し、古豪復活の兆しが・・・??

レーシングブルズもイイですね。

お兄さんチーム(レッドブルね)と互角に戦っているし、ドライバーの実力を考えたらマシンはお兄さんよりも上かも。

ただ、チームの規模を考えたら、開発力は劣るしフォード製パワーユニットもそれなりなので、シーズンが進めばいつもの場所に落ち着きそうですが。

ハースもイイ感じ。いや、特にベアマンは開幕戦での7位に続き、今回の中国では5位に入り、中段勢のトップに君臨しています。もしかしたらレッドブルよりも速いかも!?

F1チームではもっとも小さなチームですが、モリゾウさんからの潤沢な資金と小松マジックで、今後も飛躍しそうな予感。

今シーズン満を持して参戦を開始したアウディも、開幕戦でいきなり入賞して悪くない。

独自開発のパワーユニットですがパワー不足は感じず、マシンもザウバー時代とは違い、潤沢な資金でどんどん開発が進みそうです。

ただ、信頼性不足は否めず、今シーズンは勉強の年になりそう。

マシン開発が遅れていたウィリアムズは、厳しい序盤戦になりそうな感じがしましたが、中国ではしっかり生き残って9位入賞。

下位グループから一歩抜け出しているポジションか。

ホンダPUの振動でまともに走れないアストンマーティンは新加入キャデラックとのビリ争い!

さて、最後はアストンマーティンとキャデラックの最下位争いです。

F1界孤高の天才デザイナーニューウェイが、満を持して投入した独創的なAMR26ですが、その真の実力はまだ不明。はい、ホンダ製パワーユニットが振動で壊れまくっているからです。

振動は恐ろしく、搭載するバッテリーをいくつも破壊し、開幕戦の決勝を迎えた時点でスペアが無くなり、第2戦までバッテリー温存作戦・・・恥ずかしっ!

さらに振動はドライバーにも牙を抜く。中国グランプリで32周目にマシンを降りたアロンソのリタイヤ理由は振動による不快感・・・へっ!?

こりゃ、第3戦日本グランプリで「GP2エンジン!」とまた言われそう。。。ホンダとアロンソの相性は相当悪そうです。

昨年までトップの馬力と信頼性を誇ったホンダ製パワーユニットですが、なぜ、こんなことに・・・。

ということで、ホンダ製パワーユニットを搭載するアストンマーティンは、急遽参戦を開始した新興チームのキャデラックとビリ争いを展開中です。

ちなみに、F1中継の途中に入る、ホンダのCMを見てどう思います?

「ホンダは、水の上も行く」

もちろん、ホンダマリンのCMなのですが、まず基本となる陸の上をまともに走ろうよ、と思ってしまうのは、私だけではないはず。F1ファンのみなさんも思ったでしょ??

まとめ

で、開幕2戦を終えた時点でのマシンの実力を、勝手に採点してみました。

  • 1位:メルセデス・・・5点
  • 2位:フェラーリ・・・4.5点
  • 3位:マクラーレン・・・4点
  • 4位:レッドブル・・・3.5点
  • 5位:ハース・・・3.5点
  • 6位:アルピーヌ:3点
  • 7位:レーシングブルズ:3点
  • 8位:アウディ:3.5点
  • 9位:ウィリアムズ・・・2点
  • 10位:キャデラック・・・1点
  • 11位:アストンマーティン・・・0点

ホンダさんすみません。。。S2000やユーロRにも載ってたし、今はモンキー125に乗ってるし、ホンダさん大好きなんです(必死!)。

もう後ろはない。前だけを見てお願いします。第4期のように、ね!

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。