人気記事:『ミニカーで振り返るF1マシン』シリーズ

東京駅が『惑星大アンドロメダ駅』に見えた日

新幹線の種類の多さに驚く

私たち静岡県民にとって、新幹線といえば白地に青のラインが入った車両だと認識している。
十数年前、シルバーの新幹線を初めて見たときには驚きそのかっこよさに魅了された。

ところが先日、所用で東京駅へ降り立ち、カラフルな新幹線車両がひっきりなしに往来しているその光景に胸が踊ってしまった。
そこで時間があったので入場券を買い、JR東海の新幹線ホームからJR東日本のホームへ見学に行ってみた。

近くで拝見すると先頭車両の形も様々で、アヒルのくちばしみたいなものがあれば、全車二階建てのバカでかい車両もあり、その隣にいたミニ新幹線が本当に小さく見えた。
その中で、北陸新幹線は非常に端正な顔立ちで、イケメンですね。

幼き頃好きだった『銀河鉄道999』

これはまさに小学生の時にみたアニメ、『銀河鉄道999』で哲郎がメーテルとともに行った終着駅、『惑星大アンドロメダ駅』そのものの光景であった。
機械の体を求め旅をする哲郎が、メーテルの生まれ故郷である目的地アンドロメダに降り立った終着駅『惑星大アンドロメダ駅』には未来の鉄道が縦横無尽に行き交っていた。
まさにこの日見た東京駅には、幼い頃夢見た『銀河鉄道999』に登場する未来の超特急が目の前にいた。

松本零士おそるべし… いや『銀河鉄道999』を見ていた世代が大人になり、その未来の光景が記憶に残りそれを具現化させたのか…。

東京駅で出会った新幹線車両

熱入りすぎてちょっと極端に書きすぎたかな… プラットホームは未来感全く無いし。
まぁ四十路のおっちゃんも、いつもは見慣れない様々な新幹線を見ると年甲斐もなく心踊るんです。
ということでちょっと写真を撮ってきたので、その写真とともに現在の新幹線について勉強してみます。
ただ私、鉄道は好きだがいわゆる鉄ちゃんではありませんので詳しいことはわかりません。
ということで下記のサイトを参考に車両紹介を書かせて頂きました。
↓ ↓ ↓
JR新幹線ネット

E5系

鼻長っ!
2011年に登場した東北新幹線の主力車両で、主に『はやぶさ』に使われているそうで、10両編成で他の車両と連結して運転することが多いとのことです。最高時速は320km/h!この鼻の長さも空力を考えれば納得です。

E6系

2013年に登場した秋田新幹線の直通車両のいわゆるミニ新幹線です。
『こまち』に主に使われ、7両編成で前出のE6系と連結して運転することが多いようです。
最新型ですが個人的にはイマイチデザイン君でした。

E3系


1997年に登場したミニ新幹線。山形新幹線『つばさ』で主に使われ6両編成でE2系と併結して運転することが多いそうです。

E4系


2001年に登場したオール2階建車両だそうです。
この車両を使う列車は名は『Max』がつけられるそうです。
このナマズみたいな車両がホームに入線した時、思わず「デカッ」と叫んでしまいました。

E7系


2015年の北陸新幹線開業に合わせて開発された車両です。
12両編成で最高時速は260km/hだそうです。
私個人的には、歴代の新幹線車両の中で一番のイケメンだと思いますがどうでしょう?

最後に

私が東京駅に居た1時間足らずの中で、これだけの新幹線車両を目にすることができた。
それはここ20年余りのうちに新幹線が長野・秋田・山形・石川・北海道へ延び、JR東日本の企業努力で、様々な特徴を持った車両が開発されているからだと思う。東京で用事を済ませ、東京駅の東海道新幹線ホームで静岡駅に停車する『ひかり』を待つ間、何本もの『のぞみ』を見送り、どれも変わらぬ容姿を拝見しあらためて思いました。
利益と効率ばかりのお堅い経営だけじゃあねぇ… JR東海さん。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

面倒ですがポチッとお願いします

自動車レースランキング

関連記事

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

145人の購読者に加わりましょう
よかったらSNSでシェアお願いします!



サーキットでの興奮をあなたに伝えたい
MOTORSPORT観戦記

サーキットは非日常を味わえる特別な空間です。そんな素晴らしいモータースポーツの世界を、ひとりでも多くの方に伝えたい・・・。そんな思いでMOTORSPORT観戦記と題し、記事に認めました。




1件のコメント

ブルートレインがなぜここに – モータースポーツフォトグラフィー へ返信するコメントをキャンセル

ABOUT US
大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。