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ソニーα7RⅢ 購入記 vol.2 αEマウント購入か? それともキヤノンミラーレスを待つ?

今回の記事はvol.2になります。

vol.1はこちらから

一眼レフ機をお使いの皆さん、最近のミラーレス機、気になりません?

私、とっても気になってます!

前回のあらすじ

現在私は、キヤノンEOS5D MarkⅣの1台で、撮影の中心であるモータースポーツの撮影と、たまにポートレートの撮影を行っています。

モータースポーツ撮影に関しては、一眼レフ機であるキヤノンEOS5D MarkⅣの性能に大変満足していますが、ポートレートではAFポイントの移動がわずらわしく、なかなか理想の構図になってくれません。

そこで、ミラーレス機の広いAFエリアと瞳AFを駆使すれば、勝手にAFポイントが移動してくれ構図に集中できるのではないかと考えています。

ここまでが前回までのお話しで、今購入するならソニーα7RⅢとなりました。

今後ミラーレス機がカメラの王道

カメラの技術は日進月歩です。

長く一眼レフ機がカメラの王道を張ってきましたが、近い将来、後発のミラーレス機が主流になると私は考えます。

動きモノに弱いと言われたEVFのミラーレス機ですが、2017年に登場したソニーα9では、一眼レフに匹敵する性能を見せてくれましたね。

うーん、ソニーのフルサイズミラーレス機、αシリーズを購入しようか…。

防湿庫に眠るLレンズ達

だけどね、今までね、キヤノンさんにね、幾ら使ったかを考えるとね…。

(防湿庫の無数のLレンズを見るワタクシぴぴ…。)

マウント変更は出費がかさむぜ。

キヤノンEFレンズをソニーαEマウントで

ソニーαシリーズの目覚ましい進化で、多くのキヤノンユーザーがソニーへマウント変更していると聞きます。

マウント変更をすることで、これまで多くのお金を投資したキヤノンEFレンズは使用することができなくなるのでしょうか?

いえ、フランジバックがキヤノンEFマウントより短いソニーαEマウントでは、マウントアダブターを使用し、キヤノンのレンズをソニーαEマウントで使用することができるのです。

その数あるマウントアダプターの中でも一番メジャーなものが、レンズの有名メーカーであるシグマから発売されているマウントコンバーターMC-11です。

多くの名レンズがラインナップされるキヤノンEFレンズを、ミラーレス機最強のαシリーズで使える… 夢のようなアダブターです。

よーし! じゃα7RⅢを購入だ〜ってわけには行かないんです。

レンズにもよるみたいなんですが、AFが遅かったり瞳AFが使用できなかったりと、色々と問題点があるらしいです。

日々バージョンアップをしているみたいなんですが、今回私のミラーレス機導入の主な目的である瞳AFが安定して使えないことを考えると、あまり期待できないかもしれませんね。

キヤノンのフルサイズミラーレス機登場はいつ?

カメラを趣味にしている方なら、一度は閲覧したことがあるでしょう『デジカメinfo』。

こちらの最新記事に、キヤノンフルサイズミラーレス機の発表時期やスペックについての記述がありました。

デジカメinfoの記事はこちら

記事を流用すると、一番早い機種は2018年後半から2019年前半に発表されるとのことです。

テスト機のセンサーは3010画素とのことで、EOS5D MarkⅣと同等になりますね。

私の一番期待している機能、瞳AFに関しての記載はありませんでしたが、EOS kiss Mに搭載されている事を考えると、このフルサイズミラーレス機にも十分搭載が予想されます。

ただそのAFの精度については未知数になります。

もう待てないよキヤノンさん…。

最後に

ずっと待ち続けてきたキヤノンのフルサイズ機ですが、なかなか発表がありません。

ポートレート用カメラとして新たにαのEマウントのソニーα7RⅢを導入し、レンズに関してはソニー用が揃うまでEFレンズをシグマMC-11を介して使用するか、それともこれまでどおり所有のキヤノンEOS5D MarkⅣを使い続け、来るべきキヤノンのフルサイズミラーレス機の登場の時を待つか、本当に悩ましいところです。

決断の日は間も無くです。

今回登場したカメラ機材

最後までお読みいただきありがとうございました。

ぴぴ
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6件のコメント

ソニーα7RⅢ 購入記 vol.4 最強のミラーレス機がやってきた! いざ開封の儀 – モータースポーツフォトグラフィー へ返信するコメントをキャンセル

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。