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【ツインでドライブ】山中湖で富士山をバックに愛車を撮影したらカタログのような写真が撮れた!

愛車スズキツインをカッコよく撮影したい!と思い、今回は山中湖でスズキツインの一人撮影会を敢行!

いつもはレーシングマシンの流し撮りばかりで、愛車をしっかり撮影したことがない私だが、今回はちょっと真面目に撮ってみたのでよかったら皆さんも参考にしてみてください。

ではいってみよう!

今回は、緊急事態宣言前の人混みの少ない平日に、人との間隔を十分に取りながら撮影しています。また立ち寄り地点を極力少なくすることで、新型コロナウイルスに感染した場合の経路を特定しやすいよう努めました。

愛車撮影人気スポットの山中湖

愛車撮影は場所が大事、ということで、今回は愛車撮影の人気スポットで知られる山中湖へ。

山中湖へ到着し、カッコよく撮れる場所を探す。

ただし予想外だったのが路面に積もる雪とアイスバーン・・・。

あっ!夏用タイヤできちゃった!

一応私のスズキツインには唯一のハイテク装備であるABSが備わっているが、黎明期のABSは効きが悪く、夏用タイヤで恐る恐る周囲を廻り、たどり着いたのは、富士山を背景に撮影できる無料の駐車場。

他にもいい撮影場所があるのかもしれないが、如何せん道路が雪で覆われており、雪を知らない静岡県民からすると、これ以上先へは進めない(STAY DREAMか?)。

ということでここに決定。

湖は透き通るほどにきれいで、冬場ということで空気が澄んでいて富士山が雄大にみえるこの場所で、撮影開始といこう!

山中湖と富士山をバックにスズキツインを撮影

まずは標準ズームレンズを装着して焦点距離は42mmに合わせ、F値はクルマだけではなくバックの富士山にもある程度ピントを合わせたいのでF8に設定する。

まずまずの写真だが、ツインの向きは逆の方がいいかもしれないし、焦点距離42mmだと、クルマが強調されて富士山が目立たない。

ならばと望遠ズームレンズに付け直し、焦点距離を100mm付近に合わせてクルマから遠ざかって撮影する。

富士山の雄大さは強調されているが、これではメインのスズキツインがあまりにも目立たない。

ということで、焦点距離を75mm付近に合わせて再挑戦。

よーし、いい感じ!スズキツインのカタログに有りそうな写真じゃない?

最後は富士山を入れずに、F値を開放のF2.8にして背景をボカしてスズキツインを強調してみる。

これもまた、カタログのような出来に仕上がったと自画自賛!

いや〜満足満足!!

本日撮影したカメラ機材

今回撮影で使ったカメラ機材を紹介する。

使用カメラ

  • キヤノンEOS R5
    キヤノン最新のミラーレスカメラの最高峰で、4500万画素のセンサーから写し出される高精細の絵と、オートフォーカスの精度が今回も素晴らしかった。

使用レンズ

  • キヤノンEF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM
    2010年発売と登場から10年以上経過する旧型レンズだが、他社を凌ぐ写りは健在
  • キヤノンEF24-70mm F4L IS USM
    フルサイズ機のキットレンズとして多くのカメラ好きに愛用される標準ズームは、Lレンズらしく解像度が高い
  • キヤノンEF50mm F1.2L USM
    通称50デブ 超癖玉で使うものを選ぶが、独特のボケ味が個人的には大好き

最後に

いつもはレーシングマシンを年々劣る反射神経と戦いながら撮影する私にとって、今回の愛車撮影は風景写真の要素が強く、芸術的センスがない私にとっては難しいと思っていたが、定番の撮影スポットをインターネットなどで調べていけばそれなりに良い写真が撮影できるのだと思い、非常に収穫のある一日だった。

結論

愛車撮影は、F値と焦点距離をコントロールできるある程度大きいセンサーを積んだカメラと、素晴らしいロケーションがあればカッコよく写せる!

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

他にもスズキツインや富士山撮影の記事を書いていますので、良かったらご一緒にどうぞ!

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2件のコメント

コメントありがとうございます。

スマホカメラでもきれいな写真が撮影できる時代になりましたが、ミラーレス機や一眼レフ機で撮影すると、より思い出深い写真になりますのでよかったらぜひ!

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ABOUT US
大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。