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【有名鉄道撮影地巡り】安倍川橋梁で富士山をバックにドクターイエローを撮る!(東海道新幹線 静岡-掛川)

東海道新幹線の花形といえばドクターイエロー。

東海道新幹線区間は日本でもっとも需要が多く、とにかく高効率輸送が求められるため、利用者や撮り鉄なんぞを喜ばせるために、エクステリアデザインやカラーを変えてあげる余裕などないんです。なのでみんなN700AとN700Sだけ。沿線の私たちは見慣れた新幹線を撮ってもあんまり楽しくないんです。

そんな中、月に何度かやってくるドクターイエローだけが別格。見慣れた白地に青の新幹線ではなく、黄色い車体のドクターイエローを目当てに、多くの撮り鉄が沿線でカメラを構えます。

本日はそのドクターイエローの運行日。さらに日曜日ということで、久しぶりに撮り鉄です。

今回の撮影地

今回ドクターイエローを撮影するポイントは安倍川橋梁の西側の土手。東海道新幹線の下り列車で静岡駅を過ぎるとすぐ渡る一級河川で、左富士のポイントのちょっと手前です。安倍川餅の語源になった川ですね。

鉄道を利用しての現地入りは東海道本線の安倍川駅を下車して、東海道本線と並行しながら北に進みます。

途中東海道新幹線と交差をしますので、そのまま並行して、安倍川の土手を登ったところが撮影地になります。

安倍川の河川敷にはスポーツ広場や緑地公園がありますが、撮影スポットの周囲にはあまり無く、クルマでは少し歩くことになります。

夏場は富士山が見られない静岡市

このポイントの特徴は富士山をバックに新幹線が撮影できるというところ。さらに川幅の広い一級河川にもかからずトラス橋ではなくガーダー橋なので、新幹線の車体が鉄骨で隠れてしまうこともありません。

ただ、静岡市から富士山までは53kmほどあり、夏場は意外にも富士山を拝めない日が非常に多いので、このポイントは空気の澄んだ冬場が圧倒的に有利。本日は12月中旬で天気も晴れ(時々曇り)ということで富士山を確認すると・・・見えました!

よし、では行ってみましょう!

頻繁にやってくるN700Aで画角を決める

11時50分に撮影ポイントに到着。ドクターイエローが通過する50分も前に到着したのですが、先約はお一人いらっしゃいました。

軽く挨拶を交わしながら、頻繁にやってくるN700Aでまずは構図を決めます。

西側の土手近くでは遮音壁があるので今回は焦点距離200mm以上の望遠域を使うため、あまり新幹線に近づき過ぎると架線柱でゴチャゴチャしすぎてしまいますが、遠過ぎると逆にバックの富士山と新幹線の距離が開いてしまい一体感が生まれません。

角度はもう少しだけ線路に近づいてみた方がいいかも。そして富士山が右に寄りすぎている気がします。

場所を修正して再度確認。富士山を右側に寄せた理由は葵タワー(右隅の大きなビル)が邪魔だから。でもこれはこれでアクセントになるので画角に入れてみます。

ただ今度は市川園の赤い看板が目立ち過ぎるのが気になってきました。

ということで、架線柱もう1本向こう側でシャッターを切り、先頭車両をマンションバックで撮ってみます。

うん、いい感じ。富士山も少しずつ顔を出してきました。これで行ってみましょう。

幸せの黄色い新幹線を富士山バックで撮る!

Twitterで現在のドクターイエローの位置を確認すると、「新富士駅を通過しました」とあり、安倍川通過はまもなくです。

この場所での撮影者は私も含めて4人・・・いや、

河原にも1人いるので、合計5人です。

このポイント、なかなかいい場所だと思うのですが、付近に用宗のポイントや少しクルマを走らせると富士市藤岡の有名なポイントがあるため、そちらでカメラを構えている方が多いのでしょうか、意外にも少ない。

などと考えていると、12時40分過ぎに黄色い車体が見えてきました。

さあ、ギリギリまで列車を引きつけ・・・いけーっ!我がEOS R5よ!連写だーーーッ!!!

決まった・・・。

ドクターイエローの顔面に架線柱などの影も入らず、ヘッドライトもしっかり確認できる。富士山もだいぶ顔を出してくれた。

少しドクターイエローが左に寄りすぎている感じもあるが、葵タワーを入れたために、右側がガランと空いてしまうこともない。

かなり完成度、高くない??

と、まあ何事にも反省は必要だが、趣味の世界では自己満足がそれ以上に大切なんです。

今回の撮影機材

今回の撮影で使用したカメラ機材を紹介します。

カメラ機材
  • カメラ・・・キヤノンEOS R5
  • レンズ・・・キヤノンRF100-500mm F4.5-7.1L IS USM

カメラはキヤノンのハイアマチュア向け万能カメラ、EOS R5。

カメラ歴は長い私ですが、腕前はハイアマチュアには程遠い中級者。ただ、ある程度いいカメラを使用すると、中級の私でもしっかりと撮ることができるのです。今回もメカシャッター秒間12コマのEOS R5が頼りになりました。

レンズは同じくキヤノンのRF100-500mm F4.5-7.1L IS USM。

今回は焦点距離270mmということで、テレ端500mm級のレンズは必要としなかったのですが、描写は抜群。F値が暗いのがこのレンズの僅かな残念ポイントですが、今回はバックの富士山をボケさせたくなく、F8で撮影したので、まったく問題ありません。

最後に

静岡市在住の私ですがこの安倍川橋梁での新幹線撮影は初めてでした。結果は行って大正解。

7両編成のドクターイエローはもちろんのこと、16両編成の新幹線も最後尾まで画角に入れられ、さらに53kmも離れた富士山を望遠レンズで撮影できるため、圧縮効果で富士山が雄大に表現できました。

今後も冬場のドクターイエロー撮影で訪れてみたいと思います。みなさんもぜひ!かなりの穴場です!

他にも静岡県で新幹線を撮影できるポイントを紹介していますので、興味のある方は下のバナーをクリックして確認してみてください。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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奥が深いモータースポーツ撮影の世界
MOTORSPORT撮影術

モータースポーツ撮影歴18年。腕に覚えは全く無いが、知識だけは豊富なワタクシぴぴが、レース撮影について偉そうに解説します。




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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。