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F1『ドライバー・オブ・ザ・デイ』獲得回数トップ10(2016-2021)

【第3位】ルイス・ハミルトン

ドライバー・オブ・ザ・デイ獲得回数・10回

グランプリ所属チーム
2016Rd.13 ベルギーGPメルセデス
2017Rd.12 ベルギーGP
Rd.14 シンガポールGP
Rd.19 ブラジルGP
メルセデス
2018Rd.5 スペインGP
Rd.10 イギリスGP
Rd.11 ドイツGP
メルセデス
2020Rd.4 イギリスGPメルセデス
2021Rd.4 スペインGP
Rd.19 サンパウロGP
メルセデス

圧倒的な強さを誇り、さまざまな通算記録を更新し続けているルイス・ハミルトンだが、ドライバー・オブ・ザ・デイに関しては、10回しか獲得していないが、まあこれは・・・強すぎるが故だろう。

1度目の受賞は、フリー走行でパワーユニット交換をして21番手グリッドから3位に入った2016年のベルギーグランプリ。

2017年はポールトゥウィンを記録したベルギーグランプリと、予選5位ながらも前が潰れて優勝したシンガポールグランプリ、ピットレーンスタートながらも4位に入ったブラジルグランプリで獲得している。

2018年は、チームメイトに20秒の大差を付けて新記録となる41回目のポールトゥウィンを決めたスペイングランプリと、イギリスグランプリでのオープニングランプでキミ・ライコネンに接触されて最後尾に下がるも、怒涛の追い上げで2位に入ったレース、翌ドイツグランプリでのマシントラブルで予選が14位に沈んだが逆転で優勝したレースで受賞している。

2020年は、最終周のセクター1でタイヤブローをしたがなんとか最後までトップを守ったイギリスグランプリで獲得。

2021年は、ポールトゥウィンを記録したスペイングランプリと、サンパウログランプリでドライバー・オブ・ザ・デイを獲得している。

とくにサンパウログランプリでは、予選失格で最後尾からスプリント予選レースに挑みなんと5位まで追い上げる。

しかしその後パワーユニットを交換し、決勝は10番手からスタートしたが、脅威の追い上げで優勝を遂げた彼のベストレースのひとつだ。

この様に優勝を宿命づけられたハミルトンは、大きなトラブルからの撤回でないとドライバー・オブ・ザ・デイは獲得できないのだ。

【第2位】セバスチャン・ベッテル

ドライバー・オブ・ザ・デイ獲得回数・20回

グランプリ所属チーム
2016Rd.15 シンガポールGP
Rd.19 メキシコGP
Rd.21 アブダビGP
フェラーリ
2017Rd.1 オーストラリアGP
Rd.3 バーレーンGP
Rd.5 スペインGP
Rd.6 モナコGP
Rd.7 カナダGP
Rd.15 マレーシアGP
Rd.18 メキシコGP
フェラーリ
2018Rd.7 カナダGP
Rd.8 フランスGP
Rd.13 ベルギーGP
フェラーリ
2019Rd.7 カナダGP
Rd.15 シンガポールGP
Rd.16 ロシアGP
フェラーリ
2020Rd.6 スペインGP
Rd.14 トルコGP
フェラーリ
2021Rd.5 モナコGP
Rd.6 アゼルバイジャンGP
アストンマーティン

ドライバー・オブ・ザ・デイ獲得回数第2位は、20回のセバスチャン・ベッテルだった。

2016年は22番手グリッドから5位になったシンガポールグランプリと、レース後3位表彰台に上がるもペナルティにより5位になり、かつ無線問題が勃発したメキシコグランプリ、ニコ・ロズベルグやマックス・フェルスタッペンと2位争いを演じたアブダビグランプリで獲得している。

2017年はピット戦略でルイス・ハミルトンを逆転して開幕優勝を飾ったオーストラリアグランプリと、アンダーカットを仕掛けてトップを守り抜いたバーレーングランプリ、ダニエル・リカルドやバルテリ・ボッタスをコース上で抜き去りトップをキープするも、終盤にハミルトンにオーバーテイクされ2位となったスペイングランプリ、7年ぶりのフェラーリワンツーフィニッシュを決めたモナコグランプリ、オープニングラップでウイングを破損するも4位まで追い上げたカナダグランプリ、予選ノータイムで22番手スタートながら、ファステストラップを記録して猛追し4位になったマレーシアグランプリ、ポールポジションからスタートもハミルトンと接触し、4位まで撤回したメキシコグランプリの7レースで獲得している。

2018年はポールポジションから1度もトップを譲らず勝利し通算50勝目をあげたカナダグランプリと、オープニングラップでボッタスと接触しピットストップを強いられるも5位まで撤回したフランスグランプリ、予選2位からオープニングラップでトップハミルトンを追い抜き優勝を決めたベルギーグランプリの3レースでドライバー・オブ・ザ・デイを受賞している。

2019年はトップでチェッカーを受けるも、コースアウト後の復帰が危険で5秒ペナルティを受け2位に降格したカナダグランプリと、早めのピットインで事実上前を行くシャルル・ルクレールをアンダーカットして勝利したシンガポールグランプリ、序盤にメルセデス勢からトップを奪取したが、チームオーダー問題が発生しその後パワーユニットトラブルによりリタイヤしたロシアグランプリの3回で獲得している。

2020年は1ストップ作戦を成功させ7位になったスペイングランプリと、この年唯一の表彰台を獲得したトルコグランプリでドライバー・オブ・ザ・デイを獲得している。

アストンマーティンに移籍した2021年は、予選8番手から決勝で5位に入りこの年初入賞を記録したモナコグランプリと、2位でチェッカーを受けた翌アゼルバイジャングランプリの2回で受賞している。

ドライバー・オブ・ザ・デイは、トップチームやそのドライバーに対し、果敢に挑む姿を見てファンは投票する傾向が強いのだが、ドライバー・オブ・ザ・デイが制定された2016年以降のベッテルは、まさにそのポジションにいたためだ。

それとともに、ベッテルのステアリングを置いた後の気さくな人柄に、多くのファンがいることも付け加えておく。

【第1位】マックス・フェルスタッペン

ドライバー・オブ・ザ・デイ獲得回数・31回

グランプリ所属チーム
2016Rd.5 スペインGP
Rd.7 カナダGP
Rd.9 オーストリアGP
Rd.10 イギリスGP
Rd.16 マレーシアGP
Rd.17 日本GP
Rd.18 アメリカGP
Rd.20 ブラジルGP
レッドブル
2017Rd.2 中国GP
Rd.16 日本GP
Rd.17 アメリカGP
レッドブル
2018Rd.9 オーストリアGP
Rd.15 シンガポールGP
Rd.16 ロシアGP
Rd.18 アメリカGP
Rd.19 メキシコGP
Rd.20 ブラジルGP
レッドブル
2019Rd.5 スペインGP
Rd.6 モナコGP
Rd.9 オーストリアGP
Rd.11 ドイツGP
Rd.12 ハンガリーGP
Rd.18 メキシコGP
Rd.20 ブラジルGP
レッドブル
2020Rd.3 ハンガリーGP
Rd.5 70周年記念GP
Rd.10 ロシアGP
Rd.17 アブダビGP
レッドブル
2021Rd.7 フランスGP
Rd.17 アメリカGP
Rd.21 サウジアラビアGP
レッドブル

ドライバー・オブ・ザ・デイをもっとも獲得しているのは、マックス・フェルスタッペンで、その数は31回にのぼる。

はじめてのドライバー・オブ・ザ・デイは、トロロッソからレッドブルに昇格した初レースの2016年スペイングランプリで、予選4番手から並み居る敵を蹴散らして初優勝を遂げた。

その他2016年は予選5位から決勝4位になったカナダグランプリと、チームの地元で9番手スタートから追い上げて2位になったオーストリアグランプリと同じく2位に入ったイギリスグランプリ。終始トップ争いを演じバーチャルセーフティーカーのタイミングが悪く2位になったマレーシアグランプリ、ルイス・ハミルトンの猛追を交わして2位になった日本グランプリ、アメリカグランプリ、雨のレースでタイヤ選択ミスを犯し残り15周で12位に後退した後に追い上げて3位になったブラジルグランプリでドライバー・オブ・ザ・デイを獲得し、合計8度も受賞した。

2017年はミスファイヤにより16番手スタートとなるが、雨の中オープニングラップで9台を交わし最後には3位表彰台を獲得した中国グランプリと、トップのハミルトンを最後まで追いかけて2位に入った日本グランプリ、予選16位から3位でフィニッシュするもペナルティで4位になったアメリカグランプリで3度獲得している。

2018年はチームの地元でシーズン初優勝を達成したオーストリアグランプリと、2位になったシンガポールグランプリ、パワーユニット他の交換で最後尾スタートながら一時はトップを走行し5位になったロシアグランプリ、予選Q2でリヤサスペンションを破損し15位になりさらにギアボックス交換で後方からのスタートながら2位まで上がったアメリカグランプリ、シーズン2勝目を飾ったメキシコグランプリ、トップを快走するが終盤に周回遅れのエステバン・オコンがフェルスタッペンを抜きに掛かり両者リタイヤしたブラジルグランプリで獲得している。

2018年は特に、終盤6戦中5戦でドライバー・オブ・ザ・デイを受賞した。

2019年はメルセデスの2台に続く3位に入ったスペイングランプリと、ハミルトンを最後まで追い回し2位フィニッシュながらもピットでのアンセーフリリースで5秒ペナルティにより4位降格となったモナコグランプリ、シャルル・ルクレールを見事にオーバーテイクしてホンダパワーユニットに復帰後初優勝をもたらしたオーストリアグランプリ、スタートをミスしたものの大波乱のレースを制しシーズン2勝目をあげたドイツグランプリ、自身初のポールポジション獲得も終盤のハミルトンの猛追に敗れ2位になったハンガリーグランプリ、黄旗無視で幻のポールポジションとなったメキシコグランプリ、自身初のポールトゥウィンを達成したブラジルグランプリでドライバー・オブ・ザ・デイを獲得し、2019年は7度の受賞だった。

2020年はレコノサンスラップで左フロントサスペンションを破損するもグリッド上でメカニックが迅速に修復し7番手グリッドから2位になったハンガリーグランプリと、4番手スタートながらもタイヤマネージメントとチーム戦略により初優勝した70周年グランプリ、2位に入ったロシアグランプリ、ポールポジションから安定したレース運びでトップフィニッシュした最終アブダビグランプリでドライバー・オブ・ザ・デイを獲得した。

2021年はポールポジションからスタートしハミルトンとの接戦を制したフランスグランプリと、決勝でハミルトンに先行されるも1回目のピットストップでアンダーカットし、ハミルトンをなんとか振り切ったアメリカグランプリ、速さで敵わないハミルトンにアグレッシブな走りで最後まで攻防したサウジアラビアグランプリで獲得している。

毎レースに渡りフェルスタッペン応援団のいわゆるオレンジ軍団が大勢サーキットに詰めかけていることからも、フェルスタッペンの人気は凄まじい。

ただ、2021年はレッドブルがメルセデスに匹敵するマシンを仕上げてきたため、それまで見せたようなメルセデスを果敢に違い追い回すレースではなく、ポールポジションから安定してトップを走行する、いわゆる王者のレース展開になることも多く、ドライバー・オブ・ザ・デイに選出することが少なくなっている。

まとめ

2019年日本GPにて

今回はドライバー・オブ・ザ・デイ獲得回数をランキング形式で発表したが、いかがだっただろうか?

結果を見ると、ドライバー・オブ・ザ・デイが制定された2016年以降に圧倒的強さを誇るメルセデスのドライバーよりも、それを狙う2番手チームのマックス・フェルスタッペンやフェラーリ時代のセバスチャン・ベッテルがドライバー・オブ・ザ・デイを多く獲得していた。

やはり、トップを猛スピードで追うベッテルやフェルスタッペンの姿は、テレビを観ていてもつい気持ちが入って投票をするのだと、あらためて分かる。

だが今年のレッドブルのマシンは、メルセデスと同等かそれ以上のポテンシャルが備わっており、ポールポジションからトップを譲らずにフィニッシュするレースも多く、今季は多くの票を望めないだろう。

ベッテルに関しては今年からアストンマーティンという新規チームに移籍し、チームとともにふたたび上位に顔を出してくるだろうから今後も注目だ。

そして、ランド・ノリスやシャルル・ルクレールなど一発の速さを持ったドライバーも、今後は果敢にメルセデスやレッドブルに対してアタックをして、票を集めてもらいたい。

とにかくF1人気投票といってもいいドライバー・オブ・ザ・デイを、今後も注目していきたい。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

ドライバー・オブ・ザ・デイ獲得ドライバー一覧(2016-2021)

Rd.グランプリドライバー・オブ・ザ・デイ
獲得ドライバー
20161オーストラリアGPロマン・グロージャン
20162バーレーンGPロマン・グロージャン
20163中国GPダニール・クビアト
20164ロシアGPケビン・マグヌッセン
20165スペインGPマックス・フェルスタッペン
20166モナコGPセルジオ・ペレス
20167カナダGPマックス・フェルスタッペン
20168ヨーロッパGPセルジオ・ペレス
20169オーストリアGPマックス・フェルスタッペン
201610イギリスGPマックス・フェルスタッペン
201611ハンガリーGPキミ・ライコネン
201612ドイツGPダニエル・リカルド
201613ベルギーGPルイス・ハミルトン
201614イタリアGPニコ・ロズベルグ
201615シンガポールGPセバスチャン・ベッテル
201616マレーシアGPマックス・フェルスタッペン
201617日本GPマックス・フェルスタッペン
201618アメリカGPマックス・フェルスタッペン
201619メキシコGPセバスチャン・ベッテル
201620ブラジルGPマックス・フェルスタッペン
201621アブダビGPセバスチャン・ベッテル
20171オーストラリアGPセバスチャン・ベッテル
20172中国GPマックス・フェルスタッペン
20173バーレーンGPセバスチャン・ベッテル
20174ロシアGPバルテリ・ボッタス
20175スペインGPセバスチャン・ベッテル
20176モナコGPセバスチャン・ベッテル
20177カナダGPセバスチャン・ベッテル
20178アゼルバイジャンGPランス・ストロール
20179オーストリアGPバルテリ・ボッタス
201710イギリスGPダニエル・リカルド
201711ハンガリーGPキミ・ライコネン
201712ベルギーGPルイス・ハミルトン
201713イタリアGPダニエル・リカルド
201714シンガポールGPルイス・ハミルトン
201715マレーシアGPセバスチャン・ベッテル
201716日本GPマックス・フェルスタッペン
201717アメリカGPマックス・フェルスタッペン
201718メキシコGPセバスチャン・ベッテル
201719ブラジルGPルイス・ハミルトン
201720アブダビGPバルテリ・ボッタス
20181オーストラリアGPフェルナンド・アロンソ
20182バーレーンGPピエール・ガスリー
20183中国GPダニエル・リカルド
20184アゼルバイジャンGPシャルル・ルクレール
20185スペインGPルイス・ハミルトン
20186モナコGPダニエル・リカルド
20187カナダGPセバスチャン・ベッテル
20188フランスGPセバスチャン・ベッテル
20189オーストリアGPマックス・フェルスタッペン
201810イギリスGPルイス・ハミルトン
201811ドイツGPルイス・ハミルトン
201812ハンガリーGPダニエル・リカルド
201813ベルギーGPセバスチャン・ベッテル
201814イタリアGPキミ・ライコネン
201815シンガポールGPマックス・フェルスタッペン
201816ロシアGPマックス・フェルスタッペン
201817日本GPダニエル・リカルド
201818アメリカGPマックス・フェルスタッペン
201819メキシコGPマックス・フェルスタッペン
201820ブラジルGPマックス・フェルスタッペン
201821アブダビGPフェルナンド・アロンソ
20191オーストラリアGPバルテリ・ボッタス
20192バーレーンGPシャルル・ルクレール
20193中国GPアレクサンダー・アルボン
20194アゼルバイジャンGPシャルル・ルクレール
20195スペインGPマックス・フェルスタッペン
20196モナコGPマックス・フェルスタッペン
20197カナダGPセバスチャン・ベッテル
20198フランスGPランド・ノリス
20199オーストリアGPマックス・フェルスタッペン
201910イギリスGPシャルル・ルクレール
201911ドイツGPマックス・フェルスタッペン
201912ハンガリーGPマックス・フェルスタッペン
201913ベルギーGPランド・ノリス
201914イタリアGPシャルル・ルクレール
201915シンガポールGPセバスチャン・ベッテル
201916ロシアGPセバスチャン・ベッテル
201917日本GPバルテリ・ボッタス
201918メキシコGPマックス・フェルスタッペン
201919アメリカGPアレクサンダー・アルボン
201920ブラジルGPマックス・フェルスタッペン
201921アブダビGPニコ・ヒュルケンベルグ
20201オーストリアGPアレクサンダー・アルボン
20202シュタイアーマルクGPセルジオ・ペレス
20203ハンガリーGPマックス・フェルスタッペン
20204イギリスGPルイス・ハミルトン
2020570周年記念GPマックス・フェルスタッペン
20206スペインGPセバスチャン・ベッテル
20207ベルギーGPピエール・ガスリー
20208イタリアGPピエール・ガスリー
20209トスカーナGPダニエル・リカルド
202010ロシアGPマックス・フェルスタッペン
202011アイフェルGPニコ・ヒュルケンベルグ
202012ポルトガルGPセルジオ・ペレス
202013エミリアロマーニャGPキミ・ライコネン
202014トルコGPセバスチャン・ベッテル
202015バーレーンGPロマン・グロージャン
202016サヒールGPジョージ・ラッセル
202017アブダビGPマックス・フェルスタッペン
20211バーレーンGPセルジオ・ペレス
20212エミリアロマーニャGPランド・ノリス
20213ポルトガルGPセルジオ・ペレス
20214スペインGPルイス・ハミルトン
20215モナコGPセバスチャン・ベッテル
20216アゼルバイジャンGPセバスチャン・ベッテル
20217フランスGPマックス・フェルスタッペン
20218シュタイアーマルクGPシャルル・ルクレール
20219オーストリアGPランド・ノリス
202110イギリスGPシャルル・ルクレール
202111ハンガリーGPフェルナンド・アロンソ
202112ベルギーGP該当者なし
202113オランダGPセルジオ・ペレス
202114イタリアGPダニエル・リカルド
202115ロシアGPランド・ノリス
202116トルコGPカルロス・サインツ
202117アメリカGPマックス・フェルスタッペン
202118メキシコシティGPセルジオ・ペレス
202119サンパウロGPルイス・ハミルトン
202120カタールGPフェルナンド・アロンソ
202121サウジアラビアGPマックス・フェルスタッペン
202122アブダビGPキミ・ライコネン

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。