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【ツインでドライブ】浜名湖の景観を堪能 〜過剰サービスに鰻はネットリ父ウットリ編〜

今回はスズキツインで浜名湖をドライブしてきた話です。

ちなみに過激な副題は本編とはあまり関係がなく、ただ書きたかっただけなので悪しからず・・・。

東海道新幹線を利用している方は承知していると思うが、静岡県は横に長く、静岡市は静岡県の中央に位置し東京に影響を受けるが、静岡県の西部にある浜松市は名古屋からの影響が強い。

私は静岡市に住んでいるため、休日は東京へ遊びに行くことも多く、近頃は新型コロナウイルスの影響から静岡県を出ることは無くなったが、何気なく東へ出向くことが多くなり、富士山周辺や伊豆への観光が中心になる。

しかし、東へばかりドライブに行くのも飽きてきたため、今回は西へ行ってみることにする。

ということで、今日は静岡市から100kmほどしか離れていないが、ほとんど行ったことはない浜名湖へ愛車スズキツインで出かけてみることにした。

東名高速を飛ばして、初めて下りる浜松西インターチェンジへ。

インターチェンジを出て南下すると、程なくして浜名湖が見えてきた。

なおも浜名湖を右手に見ながら南下して、湖の南部に位置する弁天島に到着し、湖岸で昼食をとる。

この場所は夏に海水浴場になるが、今は新型コロナウイルスの影響から流行っている釣り人で賑わっていた。

弁天神社の赤鳥居がいい感じで、浜名湖の紹介ではここらかの写真が使われることも多い。

そして赤鳥居の向こう側の橋は浜名バイパスで、その向こう側は太平洋とつながっている。

浜名湖はもともと太平洋と砂州によって境される淡水湖だったが、1498年の大地震で砂州が決壊して、汽水湖になったらしい。

そのため、浜名湖南部のこのあたりの水深はご覧のとおりかなり浅い。

駐車代410円となかなかに良いお値段を支払ったが、素晴らしい景色に満足して次の場所へ。

先ほどの弁天島海水浴場に着く直前、撮鉄らしき方々が多く群がっていた場所があったので行ってみるが、いなくなっていた。

それでもと思い、カメラを向けて撮鉄をしてみた。

・・・いまいち鉄道を撮影するのには良い場所だと思わないのだが、先ほどの人だかりはなんだったのだろう。

何か珍しい列車でも走っていたのかな・・・。

その後は弁天島からほど近い渚園に。

渚園は、キャンプ場やテニスコート、野球場などがある施設だが、大物アーティストが大規模コンサートを開催したことで、この場所を全国的に有名にした。

近年では、2016年にONE OK ROCKが開催したことが記憶に新しいが、私的には1998年に行ったサザンオールスターズのライブが印象的で、友達や会社の同僚など多く駆けつけた。

私はこのコンサートには行けなかったが、その後発売されたライブビデオ(VHS版)『サザンオールスターズ スーパーライブin渚園 モロ出し祭り〜過剰サービスに鰻はネットリ父ウットリ〜』を購入し幾度となく観たのだが、ステージを駆け巡って大暴れしたこのライブは最高で、個人的にはアーティストライブビデオの最高傑作だと思っている。

その後に発売されたDVD版も購入したことは言うまでもない。

そんな渚園だが、こちらも駐車代410円を取るとは、さすが名古屋からの影響が強い浜松だけあり、商売上手!

あのサザンオールスターズのコンサートの感動を今一度!と思っていたが、一般的な総合運動場とキャンプ場があるだけなので、今回は入り口だけ確認して退散・・・。

その後は浜名湖南部をドライブ。

浜名湖は先ほども書いたとおり、南部の水深が比較的浅く多くの島とそれをつなぐ湖上橋が点在するため、その橋の上のドライブはとても気持ちがいい。

おそらく埋め立てた人工島と思われる島には、湖を望める駐車場も多くあり(こちらは無料)、そこにはヤシの木が植えられていて南国にいるかのような気分になる。

以上、今日は静岡県民でありながらほとんど行ったことのない浜名湖を堪能した1日だった。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。