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私のカメラ用交換レンズラインナップを紹介

私のカメラ用交換レンズのラインナップについて、書いてみたいと思います。

はじめに

現在私が所有するレンズ交換式カメラは、キヤノンEFマウントが唯一である。

途中、ソニーEマウントや富士フイルムXマウントにも憧れたが、高校生の時に見たウィリアムズルノーのサイドポンツーンに書かれた“CANON”の文字が忘れられず、当時からカメラを買うならキヤノンと決めていた。

余談だが、1991年後半戦ジョーダンフォードのリヤウイングの“FUJIFILM”の文字も良かったなぁ。

私のレンズ交換式カメラデビューは2000年。

キヤノンはとっくにF1のスポンサーは降りていたが、当時のライバルメーカーニコンやミノルタより、よっぽどモータースポーツのイメージがありキヤノンEOS7(フィルム機)に。

私の頭の中では、モータースポーツとの関わりの度合いが最優先されます。

それからEFマウントとは17年という、長いおつきあいをしております。

そんな私の2017年現在のレンズラインナップです。

EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM

このレンズは結婚披露宴や、サーキットでのレースクイーン撮影、モーターショーでのキャンギャル撮影で絶大な力を発揮する。

明るいレンズでボケ具合が最高だ。

ピントの合ったところは実にシャープで、望遠レンズのため被写界深度もまずまずあるのでピント合わせもしやすい。

手ぶれ補正もよく効いてくれるので、ピンボケを量産することはない。

2017年1月15日撮影 東京オートサロン2017より

2017年5月3日撮影 スーパーGT 富士スピードウェイより

EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM

このレンズはサーキットでレースカーの撮影だけだ。

私のカメラライフの中心がレースカー撮影なので、このレンズが一番登場する。

大きさは先のEF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMより少しだけ長く太いが大して変わらない。

オートフォーカスの速さもEF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMとほとんど変わらない。

このレンズに1.4テレコンを装着しての撮影が多いが、テレコン使用時もオートフォーカスが大幅に遅くなることはない。

2017年5月4日撮影 スーパーGT 富士スピードウェイにて

2016年12月11日撮影 ニスモフェスティバル2016 富士スピードウェイにて

2017年6月11日撮影 スーパー耐久 鈴鹿サーキットにて

EF24-70mm F4L IS USM

いわゆるフルサイズ用のキッドレンズである。

私はキャシュッバックキャンペーンの際に購入したが、感想としては特に特徴の無いレンズだと思う… すみません。

旅行の際の記念撮影や人物撮影などで使うが、私のセンスの無い構図では普通の写真が量産される。

2017年5月4日撮影 スーパーGT 富士スピードウェイにて

2017年1月15日撮影 東京オートサロン2017にて

EF50mm F1.2L USM

私の持っているレンズの中では一番古い設計だが、ごく最近購入した。

千鳥でなくとも「クセがすごい」と連呼する。

初めて部屋で試写した時はLED下でのパープルフリンジに驚き、開放での薄い被写界深度に苦戦したが、ピントが合った時の驚くほどのボケ味は何者にも変えがたい唯一無二のレンズだ。

とにかく普通のものが、このレンズを介すと芸術に変貌する。

2017年11月4日撮影 東京モーターショー2017にて

2017年11月4日撮影 東京モーターショー2017にて

明後日最新Lレンズがやってくる

以上が、私が現在所有するEFレンズラインナップである。

ご覧の通り腕とセンスの無い私だが、キヤノンの優秀なレンズのおかげで少しだけ特徴的な写真になっている… 様な気も…。

明後日、キヤノンの新しく発売されるEFレンズが発売日とともに私の元へやって来る。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 




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2件のコメント

Eマウントレンズ選びの旅 vol.3 FE24-105mm F4 G OSSがやってきた! 開封の儀 – モータースポーツフォトグラフィー へ返信するコメントをキャンセル

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。