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【孤独のグルメ風】ポークソテーとヒレカツ/洋食食堂たくみ

腹が、減ったーーー。

昨日観た『孤独のグルメ シーズン9 第9話』ブタ肉塩焼き回を思い出し、ブタちゃんが食べたくなった。

※今回は孤独のグルメに引っ張られた文体になっています・・・

仕事が早く終わったこの日、勤労の褒美とばかり月に1度の贅沢をしに、我が家の近くの小洒落た店、洋食食堂たくみに向かった。

今日も18時に入店して、いつもと同じ、カウンターの一番奥に腰を降ろす。

すると、オーナーシェフが心のこもった、

「いらっしゃいませ」

で迎えてくれる。

この言い方、好き。

ここに来ると、いつも注文するのは山盛りカツ定食だが、今日は冒険したい気持ち。豚っぱらだが、トンカツ系ともう1品も頼みたい。

メニューをじっくりと見ると、メインを2品注文できる、『選べる定食セット』がある。知らなかった。

今の冒険したい気持ちにピッタリ。よーし、コレだ。

1品目はトンカツ系だが、さーて、2品目どれにしよう。

煮込みハンバーグもそそられるし、焼肉も捨てがたい。生姜焼きもいいかも・・・迷うなあ。

この店の売りはポークソテーだが頼んだことがない。ということで、ポークソテーとヒレカツで決まりだ。

ポークソテーとヒレカツで豚がダブってしまっている。でも、この店なら大歓迎(孤独のグルメ シーズン9 第9話より)。

空腹に拍車をかけるために瓶ビールは欠かせない。

「すみません注文いいですか?」

「選べる定食セットのポークソテーとヒレカツ。あと、瓶ビールも」

程なくしてやってきたビールをグラスに注ぎ、まずは駆けつけ一杯。

うーん、腹に沁みるー。

店内を見回す。

いつもは地元の高校生や若いカップルなどが席を埋めて賑やかな店内だが、今日は奥に小さな子供を連れたお母さんが一組のみ。

女の子はお行儀が良く、育ちの良さが伺える。私と同じご褒美かな。

大福’sセレクション

そんなことを思っていると、まずはライスとお味噌汁が運ばれて来て、その後にメインが登場! カウンターが一気に華やかになった。

ポークソテーと、

ヒレカツに、

キャベツの千切り。

いいイイこの感じ。

オシャレな店だがここは定食屋。ワンプレートに夢と希望が詰まったこの感じがオレは好きだ。

「いただきます」

まずはヒレカツをいってみよう。

洋食食堂たくみの特製トンカツソースをたっぷりと掛ける。

この甘いソースがたまらなく美味いのをオレは知っている。

うましっ!

衣をまとったブーちゃんの安定のおいしさに、テンションがさらに上がってきた!

キャベツにもドレッシングを掛ける。洋食屋のドレッシングって、何でこんなにおいしいのだろうか。

トンカツと千切りキャベツの相性は抜群。キャベツがなかったらオレはトンカツを食べない(孤独のグルメ シーズン9 第9話より)。

特別シンクロ賞を与えたい。

ここでカラシか。うーん、変化が出る。美味さがまた振り出しに戻る(孤独のグルメ シーズン9 第9話より)。

そして初めてのポークソテー。

タレをたっぷりと付けて・・・おーっ、これは、うまいっ!

少し薄めに切られたブタちゃんは、よく脂が乗っていて私好み。

優しい甘味のソースが嬉しいじゃないか。めちゃうまっ!

そしてこの白いのは、チーズだっ!

いやー、コレが美味さを引き立てている。

よーし決めた、次来た時もポークソテーを頼もう。

添えられた、庶民の味方マカロニも嬉しい。オレはむかしからこの味が好きだ。

ビールの次は角ハイボール。これを飲みながら、一気に至福の時間を堪能する。

あー、食った食った。

「ごちそうさまでした」

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ABOUT US
大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。