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スーパーGT GT500タイヤメーカー別使用チームの推移【2005-2023】

2011年のタイヤメーカー別使用チーム

この年からバンドウがGT500に参戦しYHと契約
ブリヂストン

ルマン ARTA インパル 童夢 トムス セルモ クニミツ リアル クラフト ニスモ

ヨコハマ

KONDO バンドウ

ダンロップ

ナカジマ

ミシュラン

サード モーラ

2011年はニスモがふたたびブリヂストンに返り咲き、ブリヂストン勢は10チーム体制になります。

ヨコハマ勢はGT300からステップアップしたレーシングプロジェクトバンドウが加入して、KONDOレーシングとの2台体制に。

ダンロップ勢はサードが離脱して、この年からナカジマレーシングの1台に体制になりました。

そのサードはミシュラン勢に加わり、GT300からステップアップしたモーラとともにミシュラン勢は、全日本GT選手権時代の2003年以来久々の2台体制になりました。

2012年のタイヤメーカー別使用チーム

ブリヂストン

ルマン ARTA インパル 童夢 トムス セルモ クニミツ リアル クラフト ニスモ

ヨコハマ

KONDO バンドウ

ダンロップ

ナカジマ

ミシュラン

サード モーラ

2012年シーズンはスーパーGT発足以来はじめて、タイヤメーカーの供給先変更はありませんでした。

2013年のタイヤメーカー別使用チーム

トムスはこの年から2台体制になり両マシンともにBSを履く
写真提供:Mさん
ブリヂストン

ルマン ARTA インパル トムス(2台) セルモ クニミツ リアル サード

ヨコハマ

KONDO バンドウ

ダンロップ

ナカジマ

ミシュラン

モーラ ニスモ 童夢

2013年シーズンは、ブリヂストン勢から童夢とニスモが離脱し、変わりにサードがミシュランからブリヂストンに変更します。

またクラフトがスーパーGTを撤退しブリヂストン勢から離脱するも、トムスが2台体制となり、ブリヂストン勢は8チーム9台体制となりました。

そのサードが離脱したミシュラン勢は、ブリヂストン勢を離脱したニスモと童夢が加入して、参戦以来もっとも多い3チーム体制になります。

ヨコハマ勢、ダンロップ勢は前年からのチーム変更はありませんでした。

2014年のタイヤメーカー別使用チーム

ブリヂストン

ルマン ARTA インパル トムス(2台) セルモ クニミツ リアル サード

ヨコハマ

KONDO バンドウ

ダンロップ

ナカジマ

ミシュラン

モーラ ニスモ 童夢

2014年はタイヤメーカーの供給先に変化のないシーズンでした。

2015年のタイヤメーカー別使用チーム

2015年からドラゴコルセがスーパーGTに参戦しBS勢に加わる
2015年スーパーGT第2戦にて
ブリヂストン

ルマン ARTA インパル トムス(2台) セルモ クニミツ リアル サード ドラゴコルセ

ヨコハマ

KONDO バンドウ

ダンロップ

ナカジマ

ミシュラン

モーラ ニスモ

2015年シーズンは、ドラゴコルセがスーパーGTに参戦を開始しブリヂストンと契約。そのためブリヂストン勢は前年から1チーム増え、9チーム10台体制になります。

またミシュランを使用していた童夢がスーパーGTから撤退し、ミシュラン勢はモーラとニスモの2台体制に。

ヨコハマ勢とダンロップ勢はこの年もチーム変更はありませんでした。

2016年のタイヤメーカー別使用チーム

参戦以来BSを装着するインパル
2016年スーパーGT第5戦にて
ブリヂストン

ルマン ARTA インパル トムス(2台) セルモ クニミツ リアル サード ドラゴコルセ

ヨコハマ

KONDO バンドウ

ダンロップ

ナカジマ

ミシュラン

モーラ ニスモ

2016年シーズンのタイヤ供給体制は、前年の2015年シーズンと同様です。

次のページでは、2017年から2022年のタイヤメーカー別使用チームの推移を紹介します!

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。