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2021年F1参戦ドライバーのカーナンバーと選んだ理由

【14】フェルナンド・アロンソ

カーナンバー使用期間
【14】2014-2018,2021-

2021年F1に復帰するフェルナンド・アロンソは、自身が2014年から2018年まで使用した【14】をふたたび使用する。

アロンソが【14】を選択した理由は、自身がカート時代の1996年7月14日、当時14歳だった時にカーナンバー【14】のカートで優勝した縁起の良い番号のため。

【31】エスティバン・オコン

カーナンバー使用期間
【31】2016-2018,2020-

2016年ベルギーグランプリで当時のマノーからF1参戦が決まったエスティバン・オコンが選んだカーナンバーは【31】。

理由はカートの世界選手権をはじめて制した時に付けていたカーナンバーだから。

【16】シャルル・ルクレール

カーナンバー使用期間
【16】2016-

シャルル・ルクレールの【16】は第3希望だった。

一番欲しかった番号は【7】だったがキミ・ライコネンのものだったため諦め、次に希望した【10】は前年よりピエール・ガスリーが使っていたため、自身の誕生日(10月16日)であり1+6で好きな【7】になるため【16】を選んだ。

【55】カルロス・サインツ

カーナンバー使用期間
【55】2015-

カルロス・サインツが欲しかった番号は【5】だったが、ベッテルが使用しているため【55】を選んだ。

【10】ピエール・ガスリー

カーナンバー使用期間
【10】2017-

ガスリーがカーンバー【10】を選んだ理由は、フォーミュラルノーでチャンピオンに輝いた時に付けていた番号で、自身の母国フランスのサッカー選手ジネディン・ジダンへのオマージュでもある。

ちなみにこの【10】は2014年まで小林可夢偉が付けていた番号で、他のドライバーが付けた番号を引き継いだはじめてのケースだった。

【22】角田裕毅

2018年日本のFIA-F4ではホンダ系のコチラレーシングに所属し【8】を使用
2018年スーパーGTサポートレースにて
カーナンバー使用期間
【22】2021-

2021年からF1にデビューする角田裕毅選手は【22】を選択。

本来は幼少期にレースデビューした番号で誕生日(5月11日)の【11】がよかったが、ペレスが使用しているため、単純に1+1=2で、【22】を選んだ。

この番号は、元世界王者のジェンソン・バトンが2014年から2017年まで使用している。

【7】キミ・ライコネン

カーナンバー使用期間
【7】2014-

キミ・ライコネンは、F1固有カーナンバー導入の前年の2013年に付けていた【7】をそのまま使用。

なんともライコネンらしい理由だ。

【99】アントニオ・ジョヴィナッツィ

カーナンバー使用期間
【99】2019-

ジョヴィナッツィが【99】を選んだ理由は、自身がカート時代に付けていた思い出のカーナンバーだったから。

ちなみにドライバー固有カーナンバー制では【2】から【99】のナンバーの中から選択することができるため、この番号がもっとも大きなナンバーになる。

2014年にはエイドリアン・スーティルが【99】を使用している。

次のページでは残り4名のドライバーのカーナンバーと選んだ理由を発表し、最後に全20名の番号の理由を系統ごとに分類します!

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。