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【有名鉄道撮影地巡り】菊川(堀之内)のお立ち台でドクターイエローを撮る!(東海道新幹線 掛川-静岡)

自然豊かな静岡県は東西に長く、そこを貫く東海道新幹線沿線には多くの新幹線撮影スポットが点在する。

そんな静岡県の鉄道撮影スポットの中でも、富士市富士岡の撮影地とともに有名な場所といえば菊川市の通称菊川のお立ち台や堀之内のお立ち台(以下菊川のお立ち台)と呼ばれるポイントだ。

静岡らしい茶畑をバックに走る新幹線の写真は多くのメディアで使われるため、みなさんも一度は見たことがあるだろう。

ということで今回はこの菊川(堀之内)のお立ち台で、ドクターイエローを撮影してみたいと思う。

今回の撮影地

今回の撮影地は東海道本線の菊川駅で下車し、そこから北に1.4kmほど歩いた場所になる。

茶畑の中の農道を登り、約18分ほどでお立ち台の入り口に到着。

最後はここを登ってお立ち台に向かう。

有名撮影地なので先人の道ができているため、撮影場所の特定は容易だ。

こちらが菊川のお立ち台を下段から撮影したもので、左側の金網の向こう側が新幹線の線路になる。

さまざまな低い位置から俯瞰の画角まで、さまざまな角度で新幹線を撮影できることがわかるだろう。

この写真は12月に撮影したもので、今の時期(5月)は草が覆っている。

ちなみにクルマで菊川のお立ち台に向かう場合は東名高速道路の菊川インターチェンジで下りて、北方向に7分(3.4km)ほど車を走らせると撮影スポットに到着する。

しかし農道脇の空き地に駐車することになるため、農家の方の妨げになるので、できれば鉄道で向かいたい。

この撮影地は東京へ向かう上りの新幹線の撮影がメインで、午前中が順光になる。

だがのぞみ運用の上りドクターイエローは17時ごろにこの場所を通過するため、この時間は完全に逆光になるのが少々残念。

なのでドクターイエローを撮影する場合は曇りの方が良い。

本日は・・・快晴。

まあ最新のEOS R5とlightroom classic CCで何とかなるだろう。

ドクターイエローとは?

今回はドクターイエローという新幹線を撮影するのだが、さて、これはどのような車両なのか?

『幸せの黄色い新幹線』とも呼ばれるドクターイエローの正式名称は新幹線923形電車といい、東海道山陽新幹線軌道の総合的な試験や計測を行う車両で、無論一般の客は乗車できない。

2000年と2005年に製造された2編成が存在し、東海道新幹線の1編成16両と違いドクターイエローは1編成7両で、当時の主力の700系がベースになっている。

余談だが、私2017年の1月にこの菊川のお立ち台で新幹線を撮りはじめた。

はじめての新幹線撮影で撮った700系

当時はまだ東海道区間でも700系は現役だったが、現在は山陽区間のみ。

ということで、現在菊川のお立ち台で700系顔の新幹線を撮影できるのはドクターイエローが唯一なのだ。

そんなドクターイエローは試験計測車両ということで運行する日は一般公開されておらず、また本数も他の車両と比べると圧倒的に少ない。

だがそこは全国に点在する撮り鉄さんの底力で、多くのブログサイトが運行日を予測しているのだがほぼ的中し、その運行予測日にはお祭りとばかりに沿線に多くの撮り鉄さんがカメラを構える。

さあ、本日はお祭りの日だ!

菊川のお立ち台でドクターイエローを撮る!

16時30分、ドクターイエロー通過の30分ほど前に菊川のお立ち台に到着すると、3人の先約がいた。

有名撮影スポットにしては意外に少ない。

撮り鉄さんの多くは晴れの日のドクターイエロー撮影は逆光となるこの地ではなく、ここから100kmほど東にある富士市富士岡の富士山をバックに撮影できるスポットに向かうのだろう。

まあ私としては富士市のこのスポットで何度もドクターイエローを撮影したことがあるため、今回はこちらで楽しもうと思い菊川のお立ち台を選択した。

では撮影してみよう。

今回はお立ち台の下段にご覧のお二人と上段にはお一人の先約がいるので、私は中段付近から撮影することにした。

まずは頻繁にやってくるN700Aで画角を確認。

理想はもう少し広角域で撮影したいのだが、今回は100-500mmの超望遠ズームしか持ってきていないため、ワイド端の焦点距離100mmではこの画角がベストだろう。

しかしドクターイエローは7両編成。

この16両編成の東海道新幹線で7両目と8両目の間を確認すると、後方にある2つ目の架線柱にはかからない。

ということでもう少し右にカメラを振って、2つ目の架線柱を画角から消す。

時刻は17時。

さあ、来るぞっ!と思った矢先・・・下り新幹線がっ!

17時00分10秒、下り列車通過・・・危ねっ!ギリギリ被らなかったぜ!

そして下り列車が通過した10秒後、17時00分20秒にイエローの車体が見えてきた!

EOS R5にムチを打つ!

連写発動!行けー!

ココだっ!

決まったぜ!

いつもと違い逆光の中での撮影となったが、イエローの車体に哀愁が感じられ、これはこれで悪くない。

撮影が終わるとみなさん呆気ない。

頻繁に通過する新幹線には目もくれず、機材を撤収して、お疲れ様の掛け声とともに立ち去るのであった。

最後に

今回は東海道新幹線沿線で有名な撮影地のひとつである菊川のお立ち台を紹介し、この地でドクターイエローを撮影してみた。

ドクターイエローの通過時間は17時ごろなのでこの場所は逆光になってしまい、また日の短い冬には撮影が難しい。

しかし限られた条件の中でドクターイエローを撮影できたならば、きっと記念の一枚となるだろう。

この地でまだ撮影したことのない撮り鉄のみなさん、ぜひチャレンジしてみてください!

他にもドクターイエローを撮影した記事を書いていますので、よかったらご一緒にご覧ください。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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奥が深いモータースポーツ撮影の世界
MOTORSPORT撮影術

モータースポーツ撮影歴18年。腕に覚えは全く無いが、知識だけは豊富なワタクシぴぴが、レース撮影について偉そうに解説します。




2件のコメント

ドクターイエロー、一度だけ見たことあるんですよ。
その時はその存在を知らなくて(←バカ…)周りの人が大騒ぎしてて、何???って思ってました…(^-^;
綺麗に撮られましたね(^^)/
そして今までにも何度も撮られてるんですね!!
私も次に機会があったら、必ず(*^^)v

tabisurueiyoushiさん、コメントありがとうございます。

1週間に1往復程度なので、たまたま見ることができたならテンション上がりますね!

私は偶然遭遇したことはありません

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ABOUT US
大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。