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日本トップフォーミュラ データベース 【全日本F2000・全日本F2・全日本F3000・フォーミュラニッポン・スーパーフォーミュラ】

はじめに

1973年5月、富士スピードウェイにて『’73日本グランプリ・レース大会』と銘打って行われた全日本F2000選手権の開幕戦が、我が国日本の最高峰フォーミュラレースの幕開けでした。

この日から、現在の全日本スーパーフォーミュラ選手権に至る四十有余年、私たちに多くの感動を与えてくれました。

このページでは、その日本トップフォーミュラの歴史をあらゆるデータから紐解いてみたいと思います。

日本トップフォーミュラ 全優勝者

1973年の第1戦から数え2018年の最終戦までのレース数は実に382戦。

その全レースの優勝者を振り返ります。

全日本F2000選手権 全優勝者

開催期間・・・1973-1977

レース数・・・26

 

全日本F2選手権 全優勝者

開催期間・・・1978-1986

レース数・・・63

 

全日本F3000選手権 全優勝者

開催期間・・・1987-1995

レース数・・・86(決勝中止3)

 

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 全優勝者

開催期間・・・1996-2012

レース数・・・159(決勝中止2)

全日本スーパーフォーミュラ選手権 全優勝者

開催期間・・・2013-2018

レース数・・・48(決勝中止3)

日本トップフォーミュラ 優勝回数ランキング

開催期間・・・1973-2018

レース数・・・382(決勝中止8)

日本トップフォーミュラ 歴代チャンピオン

全日本F2000選手権が始まった1973年から、2018年の全日本スーパーフォーミュラ選手権までの46年。

日本トップフォーミュラ黎明期から現在までの全歴代チャンピオンドライバーを紹介します。

1973-2018 歴代チャンピオン

チャンピオン獲得回数ランキング

日本トップフォーミュラ サーキット開催回数ランキング

1973年の開催当初は鈴鹿サーキット・富士スピードウェイのみで行われてきましたが、1977年に西日本サーキット(→1991年CP MINEサーキット→2004年MINEサーキット→2005年まで)加わり中国地方や九州のファンも観戦できるようになりました。

1987年からは東北のスポーツランドSUGO(1995年までの名称はスポーツランド菅生)で現在に至るまで毎年開催されるようになり、1991年には九州のオートポリスで開催、1995年には北海道の十勝インターナショナルスピードウェイで2度開催(別途1994年に非選手権レースを開催)、1997年にはツインリンクもてぎ、2007年には岡山国際サーキットで開催し、全国で観戦できるようになりました。

海外ではF1も開催していたマレーシアのセパンサーキットで1度のみ開催(2013年韓国インジェ・スピーディウムで開催する予定でしたがFIAの公認を得られず中止)されています。

それでは、日本トップフォーミュラを開催したサーキットをランキング形式で紹介します。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。