人気記事:『ミニカーで振り返るF1マシン』シリーズ

【中嶋・亜久里・右京】F1ブーム世代が憧れた3台の名車のミニカーがやってきた!

現在のF1ファンの中心は、40代から50代の世代らしい。

1990年前後のF1ブーム時代にファンになり、それからずっとF1を観ている方や、角田裕毅選手の活躍でブーム以来F1に戻ってきた方などが、現在の日本のF1を支えている。

もちろん私も、1990年のモナコグランプリから現在に至るまで全戦F1を視聴するほどのF1ファンだ。

そんな日本F1界のパイオニアといえば、F1ブームを牽引した中嶋悟、鈴木亜久里、片山右京の3選手だが、彼らが活躍していた1990年代前半のF1マシンのミニカーが3台セットというカタチで販売されている。

この3台セットは、モータースポーツ雑誌のレーシングオンの創刊500号記念として、これまで多くのコラボレーションモデルを発売しているスパークに特注したミニカーになる。

スパークといえば、精巧なつくりとリーズナブルな価格が売りで、老舗ミニチャンプスに迫る人気を誇るミニカーブランドで、私も近年ではスパークの製品を多く購入している。

ちなみに以下がスパーク製品を題材にした記事。

そんなレーシングオンがスパークに特注したモデル、『Racing on特注限定BOX入りJapenese F1 Pioneers3台セット』という製品を今回購入し、本日我が家にやってきた。

大きくRacing on Motorsport magazineと書かれ、右下には500号記念のラベルが入った特別のパッケージ。

そしてパッケージを開けると、懐かしくも馴染み深い3台のF1マシンのミニカーが登場。

ミニカーは無線のアンテナやウイング翼端板などを見ると、その製品の出来具合がわかるのだが、さすがスパークの製品らしくかなり精巧に造られている。

それではモデルを1台ずつ見ていくことにしよう。

まずはティレル019 。

日本人F1ドライバーのパイオニアといえば、真っ先に思い出すのが中嶋悟選手だが、彼が1990年に乗ったマシン。

このマシンは私がもっとも好きなF1マシンの中の1台だが、今まであまりモデル化はされておらず、今回購入に踏み切ったのもこのマシンがラインナップにあったからだ。

ティレル019は、コルセアウイングとドルフィンノーズが最大の特徴だが、2019年の鈴鹿サウンドオブエンジンで観たあの実車を思い起こさせてくれるような素晴らしい完成度。

じつに近年のミニカー技術の進歩はめざましく、所有欲をいっそう増幅させてくれる一品だ。

2台目はフットワークFA13。

このマシンは日本人2人目のフルタイムF1ドライバーである鈴木亜久里選手が1992年シーズンを戦ったマシンだ。

フットワークといえば、F1ブーム期にアロウズを買収した日本の運送事業を手掛ける会社が母体(2001年に倒産)のF1チーム。

この1992年から鈴木亜久里選手が加入しエンジンも無限を搭載して一気に日本色が強くなり、フットワークの経済的なサポートもあり戦闘力を増した。

しかし、当の鈴木亜久里選手は残念ながらポイントを獲得することができず、これまでモデル化されることが少なかったマシンだけあり、この製品の希少性はかなりのものだ。

ジョーダン191のようなフロントウイングと、特徴のあるノーズ形状が印象的なマシン。

最後はヴェンチュリラルースのLC92。

片山右京選手のデビューマシンとして、1992年シーズンに参戦したマシンだ。

片山右京選手のハイライトといえばティレル時代だが、この珍しいヴェンチュリLC92のモデル化は嬉しい。この時代はハイノーズが登場して間もない頃で、各チーム毎にさまざまなノーズ周りのデザインが面白い。

前後ウイングを支えるワイヤーまでもが再現されており、さすがスパークらしい細かい気の配りように好感が持てる。

そんなテンションの上がる3台がやって来た今、『ミニカーで振り返るレーシングマシン』シリーズの第100回の目玉として着々と撮影中である。

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奥が深いモータースポーツ撮影の世界
MOTORSPORT撮影術

モータースポーツ撮影歴18年。腕に覚えは全く無いが、知識だけは豊富なワタクシぴぴが、レース撮影について偉そうに解説します。




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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。