スーパーライセンスポイントで分かった! GTカー・プロトタイプカー各シリーズの格付け




2018年12月、FIAよりスーパーライセンスポイント改正の発表が行われました。

スーパーライセンスポイントとは、各モータースポーツシリーズでのシリーズランキングによりポイントが与えられ(シリーズポイントとは異なる)、過去3年間の合計ポイントにより40ポイント以上を獲得するとスーパーライセンスを取得する権利を獲得でき、スーパーライセンスを取得するとF1グランプリに参戦する権利が与えられます。

このスーパーライセンスポイントから、FIAが考える各シリーズの格付けが伺い知れます。

そこで前回のフォーミュラカーシリーズの格付けにつづき、今回はFIAが考えるGTカー・プロトタイプカー各シリーズの格付けをランキング形式で書いてみたいと思います。

スーパーライセンスポイントで分かったFIAが考える各フォーミュラシリーズの格付け

2019年1月1日
ルール

  • フォーミュラカーを除く、プロトタイプカーとGTカーによるランキング
  • スーパーライセンスポイントが多いカテゴリーをランキング上位とする
  • スーパーライセンスポイントの合計が同じ場合、シリーズ上位ポイントが多いカテゴリーをランキング上位とする
  • 消滅したカテゴリーは除外する

【第1位】FIA WEC LMP1(世界耐久選手権 LMP1)

2016年10月撮影 トヨタのLMP1マシンTS050ハイブリッド WEC富士にて
1st2nd3rd4th5th6th7th8th9th10th
3024201612108642
開始年2012年
国・地域国際
ドライバー30(2018-2019)
チーム6(2018-2019)
シャシープロトタイプカー
チームオリジナルもしくは各シャシーコンストラクターから購入
エンジンチームオリジナルもしくはエンジンメーカーから購入
気筒数・排気量・ターボ・ハイブリッド等自由度が高い

ランキング最上位は世界耐久選手権(通称WEC)のLMP1クラスです。

フェルナンド・アロンソ選手やセバスチャン・ブエミ選手、中嶋一貴選手や小林可夢偉選手など元F1ドライバーも多く参戦し、ランキングトップは当然と言ったところでしょう。

WECはFIAが運営する耐久レースの世界選手権で、マシンは各チームがオリジナルで製作したマシンや、各シャシーコンストラクターから購入したプロトタイプカーを使用し、ガソリンエンジンはもとよりディーゼルエンジンやハイブリッドなどエンジン型式や排気量等、F1などと違いかなり自由度があります。

2012年よりル・マン24時間レースを中心にシリーズ化し、ヨーロッパをはじめ日本やアメリカ・中国など、世界各国で開催されますが、メーカー系チームは2016年にアウディが撤退、つづく2017年にはポルシェが撤退し、現在はトヨタのみが唯一参戦します。

当然耐久レースなのでレース時間も長く、そして多くのエンジン型式が走るため様々なエンジン音が楽しめ、個人的にはサーキット観戦が非常に楽しいレースカテゴリーです。

2018 WEC富士 観戦記 〜 ル・マン総合優勝トヨタTS050がやってきた! 〜

2018年10月28日

2017 WEC富士 観戦記 前編

2017年10月16日

【第2位】FIA WEC LMP2(世界耐久選手権 LMP2)

2018年10月撮影 オレカ製マシンを使用するLMP2マシンドラゴンスピード WEC富士にて
1st2nd3rd4th5th6th7th8th9th10th
24161210864200
開始年2012年
国・地域国際
ドライバー21
チーム6
シャシープロトタイプカー
オレカ・ダラーラ・リジェ・ライリーテクノロジーズ/マルチマチック4社のシャシーコンストラクターから選択
エンジンギブソン製 4.2L ワンメイク

同じくFIAが主催する世界耐久選手権(WEC)のLMP2クラスがランキング2位です。

ドライバーは豪華な顔ぶれで、F1で7勝を上げたファン・パブロ・モントーヤ選手を筆頭に、元F1ドライバーも多数参戦します。

プロトタイプカーを用いて開催されるレースで、オレカ・ダラーラ・リジェ・ライリーテクノロジーズ/マルチマチックの4社のシャシーコンストラクターが製作するマシンを使用します。

エンジンは2017年シーズンよりギブソン製4.2Lのワンメイクになり、シャシー性能も近いため毎戦僅差のレースになることが多いです。

GTカーを使用するLM-GTEクラスとマシン特性が異なるため、条件如何ではプロトタイプカーがGTカーに抜かれると言ったシーンが見ることができます。

2018 WEC富士 観戦記 〜 ル・マン総合優勝トヨタTS050がやってきた! 〜

2018年10月28日

2017 WEC富士 観戦記 前編

2017年10月16日

【第3位タイ】スーパーGT GT500

2018年3月撮影 スーパーGT GT500を戦うレクサスLC500 スーパーGT公式テストにて
1st2nd3rd4th5th6th7th8th9th10th
20161210753210
開始年2005年
国・地域日本・タイ
ドライバー30(2018)
チーム15(2018)
シャシー市販車に似せた純レーシングカーに近い
基本的にDTMと同様のClass1(一部異なる)
エンジン2L直4ターボ

日本が誇るスーパーGTが、FIA主催カテゴリーであるWEC LMPに次ぐ第3位、GTカーのカテゴリーとしてはトップに位置することは本当に嬉しい限りです。

このスーパーGT、言わずと知れた日本でもっとも人気のあるモータースポーツカテゴリーで、ゴールデンウィークに富士スピードウェイで開催されるレースは1日に6万人近く集めます。

トップカテゴリーであるGT500クラスのマシンの見た目は一般的な市販のスポーツカーですが、中身は共通のカーボンモノコックとパイプフレームで出来ており、市販車とは全く異なり純レーシングカーに近い作りとなっており、フォーミュラカー的な走り方を求められると言われています。

エンジンは、スーパーフォーミュラなどにも使われている2L直4ターボのNREです。

共通モノコックとNRE規定エンジンは、『Class1規定』で後述のDTMと基本的に共通のレギュレーションで、スーパーGTとDTMの統一戦を目指しています。

そして2019年にDTMとの共催が噂され、私的には非常に楽しみにしています。

SUPER GT GT500 データベース【2018年終了時点】

2019年1月5日

2018 スーパーGT 第2戦 富士スピードウェイ 観戦記 vol.1 予選編

2018年5月5日

【第3位タイ】DTM

2018年のDTM最終戦
1st2nd3rd4th5th6th7th8th9th10th
20161210753210
開始年2000年
国・地域ドイツを中心としたヨーロッパ
ドライバー18(2017)
チーム8(2017)
シャシー市販車に似せた純レーシングカーに近い
基本的にスーパーGTと同様のClass1(一部異なる)
エンジン2L直4ターボ(2019-)

スーパーGTの並び、GTカーランキングのトップにランクされたのはDTMです。

DTMはドイツを中心に開催されるシリーズで、マシンは市販車のカタチをしているが、中身は共通のカーボンモノコックとフレームを組み合わせた車輌で、ほぼ純レーシングカーです。

エンジンは、2018年まではNA V8を使用してきましたが、2019年より2L直4ターボをシリーズで3基のみ使用できるよう変更になりました。

スーパーGTの項でも書いたとおり、スーパーGTとClass1規定を締結しモノコックやエンジンなどのレギュレーションを共通化し、共催に向けて動いています。

2019年にもドイツと日本の2戦を共催するとも言われており、私的には今後の展開に期待しています。

ドイツDTM軍団が日本に襲来!

2017年11月10日

【第5位】IMSA プロトタイプ

IMSAシリーズの1戦 2019年デイトナ24時間
1st2nd3rd4th5th6th7th8th9th10th
1814108642100
開始年2014年
国・地域北米
ドライバー
チーム
シャシープロトタイプカー
オレカ・ダラーラ・リジェ・ライリーテクノロジーズ/マルチマチック4社のWEC-LMP2シャシーをメーカーが改造=DPi
エンジン

IMSAプロトタイプとは、国際モータースポーツ協会(IMSA)が運営する、ユナイテッドスポーツカー選手権という名で北米で開催されるシリーズの、最上位クラスの名称です。

2019年1月にフェルナンド・アロンソ選手と小林可夢偉選手が優勝したデイトナ24時間や、セブリング12時間はモータースポーツ好きなら耳にしたことがあると思いますが、両レースともこのユナイテッドスポーツカー選手権の1戦に数えられます。

プロトタイプクラスは、LMP2シャシーをキャデラックやホンダ、マツダなどの自動車メーカーが改造したマシンを使用し、その改造したマシンはDPi(デイトナプロトタイプインターナショナル)と呼ばれます。

【第6位タイ】WTCR(世界ツーリングカーカップ)

2018年鈴鹿サーキットで行われたWTCR
1st2nd3rd4th5th6th7th8th9th10th
1512107532100
開始年2018年
国・地域国際
ドライバー16
チーム12
シャシー市販車ベース
エンジン

ぶつけ合いは当たり前、喧嘩レースと呼ばれる世界ツーリングカーカップ(通称WTCR)が6位に入りました。

シリーズは、世界ツーリングカー選手権(通称WTCC)が2018年より世界選手権からワルドカップに格下げし、世界ツーリングカーカップ(通称WTCR)という名称に移行しましたが、参戦ドライバーは、元F1ドライバーで後に箱レースで名を上げたガブリエル・タルキーニ選手を筆頭に、人気のトム・コロネル選手など有名ドライバーも多数参戦しています。

毎年鈴鹿サーキットで開催されていますので、私も一度見てみたいと思っています。

【第6位タイ】スーパーカー チャンピオンシップ

F1も開催されるアルバートパークサーキットで行われた、2017年のスーパーカーチャンピオンシップ
1st2nd3rd4th5th6th7th8th9th10th
1512107532100
開始年1997年
国・地域オーストラリア・ニュージーランド
ドライバー17
チーム28
シャシー市販車ベース
エンジン

オーストラリアを中心に開催されるシリーズで、以前はV8スーパーカーシリーズという名称でしたが、現在は航空会社のヴァージン(以前はF1に参戦していた)が冠スポンサーとなり、『ヴァージンオーストラリアスーパーカーチャンピオンシップ』という名称です。

モータースポーツの盛んなオーストラリアの中で、もっとも人気のあるカテゴリーです。

【第6位タイ】NASCAR カップ

https://twitter.com/NASCAR/status/1084916451994157057
1st2nd3rd4th5th6th7th8th9th10th
1512107532100
開始年1949年
国・地域北米
ドライバー
チーム
シャシー市販車に似せた純レーシングカー
チームオリジナルもしくは他チームから購入
エンジン5.866L OHV

NASCARはプロトタイプカーでもGTカーでも無く、本来ならばこのランキングには入らないが、今回はフォーミュラカー以外のスーパーライセンスポイントランキングというルールのなので入れてみました。

ここにあげる全てのカテゴリーの中で最大の人気を誇り、北米ではF1をも凌ぐ大人気のシリーズです。

参戦ドライバーも北米で最大のレベルで、テレビ視聴者も非常に多く・オーガナイズもトップレベルにも関わらずライセンスポイントが思いの外低いのは、このシリーズがヨーロッパのシリーズと比べ特異だからでしょう。

ヨーロピアンスタイルのレースともっとも異なるのが、多くのレースでオーバルトラックを使用(ロードコースは年間2戦のみ)し、マシンも見た目こそ市販車のカタチをしていますが、中身は全くの別物で純粋なレーシングカーです。

【第9位タイ】ヨーロピアン ル・マン シリーズ

https://twitter.com/EuropeanLMS/status/1088475342581518342
1st2nd3rd4th5th6th7th8th9th10th
10864200000
開始年2004年
国・地域ヨーロッパ
ドライバー35(2017)
チーム12(2017)
シャシープロトタイプカー
オレカ・ダラーラ・リジェ・ライリーテクノロジーズ/マルチマチック4社のシャシーコンストラクターから選択
エンジンギブソン製 4.2L ワンメイク

ヨーロッパで開催されるヨーロピアンル・マンシリーズが9位に入りました。

2004年にル・マン耐久シリーズという名で開催され、2012年に現在の名前になりました。

トップカテゴリーはWEC LMP2と同じマシンを使用し、エンジンも同様ギブソン製の4.2Lを使用します。

【第9位タイ】アジアン ル・マン シリーズ

https://twitter.com/AsianLMS/status/1068185709826183168
1st2nd3rd4th5th6th7th8th9th10th
10864200000
開始年2009年
国・地域アジア
ドライバー8-12(2016-2017)
チーム3(2016-2017)
シャシープロトタイプカー
オレカ・ダラーラ・リジェ・ライリーテクノロジーズ/マルチマチック4社のシャシーコンストラクターから選択
エンジンギブソン製 4.2L ワンメイク

アジアンル・マンシリーズは、2009年より始まり、当初はLMP1クラスもありましたが、現在はLMP2マシンがトップカテゴリーになり、富士スピードウェイも含めた年間4戦で戦われます。

【第9位タイ】WEC LM-GTE プロ(世界耐久選手権 LM-GTEプロ)

2018年10月撮影 LM-GTEプロクラスに参戦するBMW M8 WEC富士にて
1st2nd3rd4th5th6th7th8th9th10th
10864200000
開始年2012年
国・地域国際
ドライバー30
チーム5
シャシー市販車ベース
エンジン排気量上限NAエンジン=5.5L・過給機付エンジン=4L

世界耐久選手権(通称WEC)のカテゴリーのひとつで、GT3マシンに近いLM-GTEマシンによって戦われます。

F1で活躍するケビン・マグヌッセン選手の父親であり、自身もF1マクラーレンに所属したヤン・マクヌッセン選手や、かつてのアメリカンオープンホイールのトップクラスであるCARTで4年連続王者となり、後にトロロッソで活躍したセバスチャン・ブルデー選手なども参戦する、ドライバーレベルの高いGTカーレースです。

【第9位タイ】WEC LM-GTE アマ(世界耐久選手権 LM-GTEアマ)

2018年10月撮影 LM-GTEアマクラスのフェラーリで戦うフィジケラ選手 WEC富士にて
1st2nd3rd4th5th6th7th8th9th10th
10864200000
開始年2012年
国・地域国際
ドライバー27
チーム8
シャシー市販車ベース
エンジン排気量上限NAエンジン=5.5L・過給機付エンジン=4L

世界耐久選手権(通称WEC)のカテゴリーのひとつで、前述のLM-GTEプロクラスと同様、GT3マシンに近いLM-GTEマシンによって戦われます。

LMP-GTEプロクラスとの違いは、1年以上経過したマシンを使用し、ドライバー編成にプラチナもしくはゴールドのドライバーが1名しかラインナップすることができません。

しかしそのプラチナドライバーのレベルは高く、かつでF1で優勝をとげF1チームのフェラーリにも所属したことのあるジャンカルロ・フィジケラ選手や、ロータス・ミナルディで活躍したペドロ・ラミー選手もエントリーします。

私個人的には、フィジケラ選手くらいの大物ドライバーがアマと呼ばれていることに、とんでもなく違和感を感じます。

他の名称がいいのでは・・・。

【第9位タイ】IMSA GTLM

1st2nd3rd4th5th6th7th8th9th10th
10864200000
開始年2014年
国・地域北米
ドライバー
チーム
シャシー市販車ベース
WEC-LM-GTE車両と基本的に同様
エンジン排気量上限NAエンジン=5.5L・過給機付エンジン=4L

IMSA GTLMとは、国際モータースポーツ協会(IMSA)が運営する、ユナイテッドスポーツカー選手権という名で北米で開催されるシリーズの、GTEカーを使用したクラスの名称です。

マシンは基本的に世界耐久選手権(通称WEC)のLM-GTEクラスと同様です。

【第14位】NASCAR ナショナル

1st2nd3rd4th5th6th7th8th9th10th
10753100000

開始年1948年
国・地域北米
ドライバー
チーム40
シャシー市販車に似せた純レーシングカー
チームオリジナルもしくは他チームから購入
エンジン5.866L OHV

北米で開催されるNASCARカップの下位カテゴリーで、NASCARカップと同日に開催される場合が多く、単独での開催もあります。

NASCARカップ同様、そのほとんどがオーバルコースでレースを行います。

最後に

今回はスーパーライセンスポイントから、GTカー・プロトタイプカー各シリーズやカテゴリーをランキングしましたが、この順位についてみなさんいかがお考えでしょうか。

やはりフォーミュラカーのランキング同様、FIAが主催するシリーズやカテゴリーが上位に位置していますが、フォーミュラカーほどの如実なポイント操作は行われていないように私自身は感じ取りました。

その中で、日本が誇るスーパーGTが全体の3位で、プロトタイプを除くGTカーやツーリングカーのランクにおいては、DTMと並び最上位に位置したことは、素直に喜ばしいことだと思います。

今後DTMとの共催如何によっては、両カテゴリーが一つになり世界を転戦してくれたら・・・ と夢が膨らみますね。

スーパーライセンスポイントで分かったFIAが考える各フォーミュラシリーズの格付け

2019年1月1日

2018 WEC富士 観戦記 〜 ル・マン総合優勝トヨタTS050がやってきた! 〜

2018年10月28日

2018 スーパーGT 第5戦 富士スピードウェイ 観戦記 vol.1

2018年8月10日

2018 スーパーGT 第2戦 富士スピードウェイ 観戦記 vol.1 予選編

2018年5月5日

最後までお読みいただきありがとうございました。

ぴぴ
クリックしていただくとワタクシぴぴ小躍りします。

モータースポーツランキング




SNSでシェアお願いします!




サーキットでの興奮をあなたに伝えたい
MOTORSPORT観戦記

サーキットは非日常を味わえる特別な空間です。そんな素晴らしいモータースポーツの世界を、ひとりでも多くの方に伝えたい・・・。そんな思いでMOTORSPORT観戦記と題し、記事に認めました。







奥が深いモータースポーツ撮影の世界
MOTORSPORT撮影術

モータースポーツ撮影歴18年。腕に覚えは全く無いが、知識だけは豊富なワタクシぴぴが、レース撮影について偉そうに解説します。




コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

アバター

モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。 一眼レフデビューは2001年頃、CANON EOS7(フィルム機)。腕に覚えは全くないが、年数だけはそこそこ長い。 【一眼レフ遍歴】 CANON EOS 7 → CANON EOS kiss N → CANON EOS 60D → CANON EOS 7D MarkⅡ → CANON EOS 5D MarkⅣ & SONY α7R Ⅲ 【所有カメラ】 CANON EOS 5D MarkⅣ SONY α7R Ⅲ SONYサイバーショット DSC-RX1R 【所有レンズ】 CANON EF100mm-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM CANON EF70-200mm f/2.8L IS Ⅱ USM CANON EF24mm-70mm f/4L IS USM CANON EF50mm f/1.2L USM CANON EF85mm f/1.4L IS USM SONY FE24-105mm F4 G OSS