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2026年にプレリュードGTがGT500参戦!

本日、プレリュードGTが2026年のスーパーGT GT500クラスに参戦することが発表されました!

なんとなく予想していましたが、見事に的中して逆にビックリ!

そんなプレリュードGTのプロトタイプがこちら。

出典:HRCサイトより引用

飾り気のないプレーンな印象の新型プレリュードですが、どデカいオーバーフェンダーが装着され、超ワイルドな印象。都会的なイメージから様変わりしました。

これが、ARTAやスタンレー、アステモのカラーリングが施されると、もっともっとカッコよくなりそうな予感がしますね。

出典:HRCサイトより引用

この角度から見たら市販車のプレリュードの雰囲気が(ちょっとだけ?)出ています。

ノーズが低くなり、シビックタイプR-GTよりも格段に空力性能は上がりそう。

出典:HRCサイトより引用

何より違うのがサイドからの見た目。

こちらは現行シビックタイプR-GTのサイドビューですが、4ドアマシンとはキャビンの大きさが圧倒的に違います。

出典:HRCサイトより引用

新型プレリュードは4人乗りのようですが、リヤシートはエマージェンシー用の2+2設計。セダンベースで4人がしっかりと着座できるシビックとは比べ物にならないキャビンの小ささなので、これならばリヤの空力は改善されそう。2人乗りのライバルGRスープラやZにも、十分戦えそうな予感がします。

出典:HRCサイトより引用

リヤエンド、いいじゃん。

市販車のプレリュードの雰囲気が一番出ていて、ずんぐりムックリのシビックタイプR-GTから一転、むっちゃレーシーでカッコいいですね。

見た目は最高! カッコいいマシンは速い、これ定説です(あれ、逆だったかな?)。

箱車の世界最速マシンはセダンベースじゃダメ。ライトなファン層を取り込むためには、見た目が重要なファクターなんです。

共通モノコックを前後逆にしてミッドシップにしたり、ハイブリッドを搭載したり、ミッションをエンジンの前に搭載したりと、常に私たちスーパーGTファンを驚かせたホンダ。

そして2024年には4ドアのセダンをGT500クラスに送り込んだのですが、さすがに技術の進歩が目覚ましい近年のスーパーGTでこの挑戦は無謀すぎたのかも。

ということで、シビックタイプR-GTを2年で退役させて勝負に出た模様。

GRスープラ独壇場のGT500クラスですが、2026年はプレリュードGTが真っ向から立ち向かってくれることでしょう。

うーん、2026年シーズンが待ちきれない!

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サーキットは非日常を味わえる特別な空間です。そんな素晴らしいモータースポーツの世界を、ひとりでも多くの方に伝えたい・・・。そんな思いでMOTORSPORT観戦記と題し、記事に認めました。




2件のコメント

こんにちは
HSV-010の頃はよく見ていたんですが、最近スーパーGTは少しご無沙汰しておりました。
プレリュードのプロトタイプ見て「かっちょいい!」って思いました!w
カラーリングが乗る前ですが、すでにカッコいいですね

いのさん、コメントありがとうございます。

ホント、第一印象がカッコいい!

楽しみなマシンですね!

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ABOUT US
大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。