スーパーGT GT300に参戦した13の海外メーカーと車種一覧

モスラー

モスラーオートモーティブはアメリカフロリダ州にあったスーパーカーメーカー。

2005年から2007年はJAF-GT規格のMT900Rで3年間参戦し、2009年にはFIA-GT3規格のMT900 GT3で、2010年から2011年と、2012年の第3戦にはJAF-GT規格のMT900Mでエントリーしている。

フォード

2006年と2007年にDHGレーシングがフォードGTをエントリー。

ただこのマシンのエンジンはフォード製ではなく、フォーミュラニッポンで使用されている無限エンジンをベースとしたものを搭載した。

BMW

BMWのスーパーGT参戦は2008年から。

BMW専門店のスタディがアサダレーシングとグラッドとのジョイントで第6戦からJAF-GT規格のZ4クーペを投入し、翌2009年まで使用された。

そして2011年からは、グッドスマイルレーシングがFIA-GT3規格のZ4 GT3を投入し、2012年からは同チームの2台体制になり、2013年にはスタディ、2014年にはLMコルサもZ4 GT3を使用する。

2016年にスタディがM6 GT3を投入し、2017年にARTAも使用した。

アストンマーティン

イギリスの高級スポーツカーであるアストンマーティンは、GT500クラスへの参戦はあったが、2010年にスーパーGT GT300クラス初登場。

AスピードがFIA-GT2仕様のV8ヴァンテージGT2をエントリーさせ、2012年にFIA-GT3仕様のV12ヴァンテージGT3にスイッチして2014年まで走らせた。

そして5年後の2019年に、D’stationレーシングがヴァンテージAMR GT3を投入し、翌2020年までこのマシンで参戦した。

メルセデス

メルセデスは2012年にスーパーGT初登場。SHIFTがSLS AMG GT3を投入した。

その後2013年にはレオンとゲイナー（2台体制）、R’Qs、2015年はグッドスマイルレーシングやアルナージュ、Rn-スポーツもSLS AMG GT3で参戦した。

2016年からは、グッドスマイルレーシングやゲイナー、レオン、Rn-スポーツが、SLS AMG GT3から後継車のAMG GT3に変更。

そして2021年にAMG GT3はEvoモデルに進化している。

まだまだある、スーパーGT GT300クラスに登場した海外メーカー。

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