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【日記】ライカM11を持って紅葉が始まった夢のつり橋へ(2024年11月17日)

2024年11月17日の日曜日、

静岡の奥地の秘境 寸又峡にある夢のつり橋にライカM11を持って行って来ました

山々の紅葉はまだ始まったばかりですが、

寸又峡の駐車場に着くと、

もみじの木が真っ赤に色づいていました

駐車場から夢のつり橋の約3kmを徒歩で向かいます

時刻は9時を回ったばかりなので観光客はまばら

これから少しずつ増えていくのでしょう

雰囲気のある古びた土産物屋が軒を連ね、

なかなかにいい感じ

このもみじの木をくぐると土産物屋は終わり、

山道を歩きながら夢のつり橋に向かいます

今年は異常気象で11月中旬でも紅葉はまばら

少しでも色づく山々を表現しようとホワイトバランスを『日かげ』にしてみるも、

少し黄色くなっただけ・・・

ならばRAWをLightroom classicで現像してみるも・・・

ちょっとわざとらしい

やっぱり自然のままが良い

このトンネルを抜けて階段を降りて行くと、

エメラルドグリーンに染まる湖が見えて来ました

さらに歩くと夢のつり橋に到着

絵の具を混ぜたかのような湖の色に、

赤いもみじの葉がむちゃくちゃ映えますね

それにしても湖の色が実に綺麗

人工のダム湖なのでこの色も人工で着色しているの?

もちろんそんなことはないのでしょうが、

なんでこんな色に染まるのでしょうか?

対岸の山も少しずつ色づいてきています

あと2-3週間もするとさらに映えることでしょう

つり橋の定員は10人までなので、

橋の手前で少しだけ待ちます

係の方の掛け声で私の順番に

橋を渡りながら視線を下にやると、

歩ける場所は20cmあまり

さらに前日の雨の影響で板が滑りやすく少々怖い

さらにかなり揺れるので、

手ぶれ補正が搭載していないライカM11での撮影はちょっと厳しいです

綺麗な景色と少々のスリルを感じながら、

延長約90mの夢のつり橋を楽しみました

『死ぬまでに渡りたい世界の徒歩吊橋10』にも選ばれた夢のつり橋

私も死ぬ前に渡ることができました

ここからは夢から地獄へ

なんと340段の階段を一気に駆け上がらなければなりません

引き返してつり橋をもう一度?

いや観光シーズンは一方通行

では地獄へGO!

毎日ランニングを欠かさない私でもこれはキツイ!

体力に自信のない方は観光シーズンを避けた方が賢明です

途中で小休止

振り返りつり橋を見ると・・・

こんなに上がってきたの!?

最後の階段を登ると最上段に到着

上には展望台があるらしい

これだけ苦労して登ったので、

素晴らしい景色が見られるものと期待していましたが、

感動は・・・ない

展望台の脇には機関車が展示されていましたが、

こんなとこまでどうやって持ってきたの??

それともかつてここに軌道があったのか

調べてみると大井川流域の電源開発の資材運搬用のために、

千頭森林鉄道なる軌道が敷かれていたらしいです

なるほどね

ということで、

今回は静岡県北部の秘境 寸又峡にライカM11を持って出かけて、

映え写真に挑戦してみましたが、

良い写真が撮れで個人的に大満足でした

道中は長い階段もありトータルで5kmほど

少々長い距離を歩かなければなりませんが、

都会では見られない素晴らしい自然を愛でることができ、

心身ともにリフレッシュできました

この後はここからクルマで30分ほどの場所にある、

映え写真で有名な湖に浮かぶ駅『奥大井湖上駅』を見に行きましたが、

こちらも夢のつり橋に負けずとも劣らずの映え写真を撮影できます

これからさらに深まる紅葉を目当てに、

みなさんもどうでしょう?

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。