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【観戦記】2021年スーパーGT最終戦 Part4 迫力のスタート編

前回から引き続き、今回も2021年スーパーGTの現地観戦記の模様を書いていきたいと思う。

明けて本日は2021年のスーパーGTチャンピオンが決する決勝日。それではその決勝日の観戦日記を書いていこう。

1日目の模様は下記リンクからご覧ください。

最終戦予選を終えてのポイントランキングとチャンピオン獲得条件

今回の最終戦は6チーム11人のドライバーにチャンピオンの権利がある、2021年シリーズのクライマックスレースだ。
※牧野任祐は開幕戦を欠場しており山本尚貴に3ポイント足らず、山本と同マシンに乗るためチャンピオンの権利は事実上無い

ということで、まずは予選を終えての6チーム11人のドライバーズポイントランキングをおさらいしておこう。

順位ドライバーチームポイント
1山本尚貴クニミツ60
2牧野任祐クニミツ57
3野尻智紀
福住仁嶺
ARTA55
4塚越広大
B.バゲット
リアル52
5関口雄飛
坪井翔
トムス
36号車
44
6平峰一貴
松下信治
インパル43
7大嶋和也
山下健太
ルーキー41
最終戦予選を終えてのドライバーズポイント

ご覧ととおり、チームクニミツ、ARTA、リアルレーシングのホンダNSX勢がランキングトップ3を形成しており、その後にトヨタのトムス36号車、日産のチームインパルが続いている。

これを踏まえて、各チームのドライバーズチャンピオン獲得条件を見ていこう。

ドライバー優勝2位3位4位5位6位7位8位9位10位
山本尚貴80757168666564636261
野尻智紀
福住仁嶺
75706663616059585756
塚越広大
B.バゲット
72676360585756555453
関口雄飛
坪井翔
64595552504948474645
平峰一貴
松下信治
63585451494847464544
大嶋和也
山下健太
61565249474645444342
ドライバーズチャンピオン獲得条件

自力でチャンピオンを獲得できるのはチームクニミツとARTAのホンダ勢のみ。

その後につける、同じホンダ勢のリアルレーシングも可能性は十分にある。

反面、トヨタ勢のトムスとルーキーレーシング、日産勢のチームインパルは優勝が絶対条件で、上位勢の結果次第と少々厳しいと誰もが思っていたのだが・・・。

結果としてはトムスが見事に優勝し、2021年のチャンピオンを獲得することになるのだ。

まさか、あんなことが起きようとは・・・。

ウォームアップ走行は2コーナー

決勝に先立ち、まずはウォームアップ走行がはじまる。

私は昨日の1日目、コースの後半であるダンロップコーナーやGRスープラコーナーで観戦撮影をしたが、本日2日目はコース前半区間で撮影をすることに決め、まずは2コーナーでウォームアップ走行を撮影しようと思い、行ってみたのだが・・・。

ご覧のとおり、すでに多くの先約がいる。

脚立を持参していない私はフェンス越しの撮影になるのだが、Aコーナー(コカコーラコーナー)側に行くにつれてフェンスとカメラが垂直にならないためフェンスをうまく消すことができない。

それでもシャッタースピードを遅くすれば、なんとか消すことができるだろうと挑戦してみたが・・・、

白くフェンスが残ってしまっている。

それでも、と思い、Lightroomの伝家の宝刀である『かすみ除去』を掛けてみるもイマイチ。

ここは林や看板をバックに低い位置からマシンを狙える素晴らしい場所なのだが、今回は早々に諦め、後ろに下がってフェンスに掛からない位置から撮影を再開する。

ここからだと成功率は上がるが、

俯瞰のアングルになるため、背景が寂しい・・・。

やっぱり2コーナーでの撮影は脚立を持参しなければ、納得できる写真にはならない。

来年は脚立購入を検討しよう。

スタートはAコーナー(=コカコーラコーナー)

モータースポーツ撮影のハイライトといえばスタートだ。

特にスーパーGTをはじめとした箱車レースは、フォーミュラカーよりもサイドバイサイドになりやすく、スタート直後の1コーナーは撮影の醍醐味となる。

だが、富士スピードウェイの1コーナーは、1977年のF1日本グランプリで悲しい事故があったように非常に危険なので立ち入りはできない。

その1コーナーと続く2コーナーを過ぎて、次にあるのがAコーナー(=コカコーラコーナー)だ。

このAコーナーへ向かうストレートが、富士スピードウェイではオープニングラップの団子状態を真正面から望める、格好の撮影ポイントになる。

ということで今回もAコーナーへ向かうことにする。

到着すると、やはり今回もアマチュアカメラマンが2列3列と群を成す。

だがこのポイントは超望遠レンズでの撮影になるため、真正面さえ空いていれば周囲の方が画角に入ることはない。

レコノサンスラップがはじまり、最後はポールポジションを獲得したルーキーレーシングのスープラとスバルBRZが登場。

ピエール北川が会場を盛り上げる。

「アー・ユー・レディー?」

そしてパレードラップがはじまった。

私は画角とシャッタースピードを入念にチェックし、一発勝負のオープニングラップに備える。

まあ一発勝負といっても画角は正面で、しかも本日の天気は晴天なので、そのシャッタースピードはかなり速くすることができるため、失敗する可能性は少ないだろう。

そしてレースはスタートした。

我がEOS R5よ、行けーーー!

連写だーーーーーーーー!!!

き、決まった・・・。

スタートシーンの撮影は見事に決まった(自己満足)。

そして、スーパーGTはもう一度スタートシーンがある。そうGT300クラスだ。

総台数が30台を超すGT300マシンがなだれ込む迫力は、まさに圧巻だ!

スタート撮影を完璧(?)に決めた私は、カメラを置き土手に座って束の間のレース観戦をすることにした。

その後・・・ん???マシンが減速してる??

どうやら、オープニングラップの最終セクションで事故があって、セーフティカーが導入された。

よーし、もう一度スタートシーンが撮れるぞ!

再度カメラを持ち、所定の位置に戻る。

EOS R5よ、頼むぜーーーーーーー!!!

ガッガッガッガッガッガッガッガッ!!!!!

完璧っ(自己満2)!!!

今回はラッキーにも2度目のスタートシーンも撮ることができたぜ!

スープラ勢が上位を占めるがチームクニミツのNSX-GTも順調に4位を走行し、チャンピオン獲得に向けて順調な滑り出しだ。

しかし、その後・・・。

今回はここまで。

次回はレース終了までの観戦記を書いていきますので、よかったら下のボタンより続きをどうぞ。

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奥が深いモータースポーツ撮影の世界
MOTORSPORT撮影術

モータースポーツ撮影歴18年。腕に覚えは全く無いが、知識だけは豊富なワタクシぴぴが、レース撮影について偉そうに解説します。




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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。