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2022年日本GP観戦速報!【土曜予選編】完全版は後日アップ

3年ぶりの日本グランプリ楽しかったですね!

私のブログを見ている方の中には現地鈴鹿サーキットで観戦された方も多くいらっしゃると思いますが、あの雰囲気やっぱいいですよね!

F1サーカス(死語かな?)すべてをリスペクトして暖かい拍手を送るあの雰囲気はやっぱり独特。日本のF1ファンって最高だよ!

さて、昨日の今日ということで興奮冷めやらぬ中ですが、今回はちょっとだけ振り返ってみますね。

ちなみに写真はスマホで撮っただけです・・・。

なぜって?興奮してカメラで1万枚近く撮ってしまったので、編集がまったく追いつかないからです。

観戦記は後日アップしますので、興味のある方は読んでくださいね。まあ、いつになるかはわかりませんが・・・。

まずは土曜日の様子から。

鈴鹿サーキットに到着してまず気になったのが、入場口の手前にグリッド位置を示す枠のようなペイントと年代が描かれています。

グリッドの文字は1962からあるので、おそらく今年鈴鹿サーキットが開場60周年を迎えたので、それにちなんで描かれたのでしょう。

私がはじめて日本グランプリに来た2001年のグリッドをパチッ。

入場してまずはメインステージに向かうと、レーシングマシンの爆音が!

かなりメカニカルな旧式のエンジン音だなあと思いながらその方向に歩いていくと、やっぱり。

なるほど、1965年のホンダ初優勝F1マシンRA272が暖気をしていました。

その他2018年のスーパーGTマシン(チームクニミツ)や往年のバイクなどが並び、これから行われるHRC40周年デモランに向けて着々と準備をしているようでした。

メインステージではこの後ドライバーズステージが行われるため、ご覧の人だかり!凄いでしょ!?

その後マックス・フェルスタッペン選手が登場するととんでもなく盛り上がっていました!

GPスクエアにはご覧の大きなセバスチャン・ベッテル選手のボードが設置されていました。

今季でベッテル選手がF1で引退するため今回が鈴鹿ラストラン。

(コクピットを降りると)温和な性格で日本人F1ファンに愛されたベッテル選手。彼の勇姿をしっかりと目に焼き付けたいです。

アストンマーティンのグリーンのウェアを着たファンが多かったなあ・・・。

フェラーリがワインを売っている!?

いや、これはフェッラーリワインといい、F1のフェラーリとは別会社(だと思います、ワイン詳しくないけど)。

F1のフェラーリ公式ワインと間違えて購入しているファンが絶対にいるはずです。私も間違えそうでした。

ちなみにこのフェッラーリワイン、F1のシャンパンファイトで使われていると思います。多分・・・。

フリー走行はヘアピンのカメラマン席で撮影しよと思い、グランドスタンド裏から長い道のりを歩きます。

ちょっと寄り道。

ここは最終コーナーですが、私が2001年にはじめて走るF1マシンを観たところ。

フェルナンド・アロンソ選手が駆る黒いミナルディでしたが、身震いするほどに感動した思い出の場所です。

今では少しだけ冷静にF1マシンを観れるようになりましたが、あの頃のF1が大好きな気持ちはまったく変わっていません。

130Rからシケインへ向かう途中の自由席にも今年はファンが多い。

そしてヘアピン到着。

こちらがヘアピンのカメラマン専用エリア。

カメラマンエリアチケットのいいところは、さまざまなポイントでF1を撮影(観覧)できること。

通常の指定席だと自身の席が決められていてそこでしか観戦できませんが、カメラマンエリアチケットを購入すれば席の移動が可能。

しかも高いチケットならば1-2コーナーからS字、逆バンクにヘアピン、スプーンやシケインに至るまでどこでも入場できます。

なおかつ隣の方との間隔を保つことができるため、自分のスペースが広いんです。

さらにビブスを着用しているので各スタンドの入場口でいちいちチケットを見せなくてもいい。

まさに至れり尽くせりのチケットだと私は思います。

ということで最高の場所で1時間のフリー走行で撮影に没頭させてもらいました(写真は後日)。

フリー走行の撮影を終えると今度は一気にヘアピンから1-2コーナーへ向かい、B2-3席で予選を撮影します。

道中はこんな感じ。予選に向けて来場者が増えてきましたね。

さて、B2-3席のスタンドに到着しました。

カメラマンエリアはスタンドの最上段で、どのB2-3席の方よりもサーキットを一望できます。

しかも背もたれ付き(笑)で、立ち上がっても後ろの方に迷惑がかかりません。

そんな最高の場所で大いに楽しみ本日のF1マシン撮影は終了(写真は後日)。

本日最後のイベントは前夜祭。

ということでGPスクエアのメインブースに向かいます。

到着すると今回現地実況で解説を務める佐藤琢磨選手が予選の振り返りをしています。

さあ、前夜祭です。メインはF1ドライバーの登場。

ミハエル選手も息子に会いに来日したようです!?

さっそくハースのミック・シューマッハ選手とケビン・マグヌッセン選手の両2世ドライバーが登壇。

初の鈴鹿で予選Q2まで進んだミック選手は、やっぱりミハエルの息子だけあり父親の雰囲気が出ていて懐かしい思いにさせてくれました。

その後時間をおいてメルセデスのルイス・ハミルトン選手とジョージ・ラッセル選手が登場すると会場は大盛り上がり!

ハミルトン選手はなんと舞台を降りてファンに乱入!会場はパニック状態に・・・。

超大物はやりたい放題でした・・・。

予定ではこと後フェラーリの2人が登場する予定でしたが、急遽ウィリアムズに変更に。寒さも増してきたので本日はこれで退散します。

ということで、土曜予選日の観戦を簡単に振り返っていました。

後日観戦記としてアップしますので、よかったらまたご覧くださいね!

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。